Broadhurst Theatre(地図
上演時間:2時間30分(途中休憩1回あり)

アナスタシア(Anastasia)|基本情報

Broadhurst Theatre 235 West 44th Street New York, NY 10036 (地図
プレビュー公演 2017年03月23日
オープニング公演 2017年04月24日

アナスタシア(Anastasia)|みどころ

アニメ映画が題材の日本人向けミュージカル作品

本作品は日本での知名度は低いですが、海外ファンからは根強い支持を集めるアニメ映画「アナスタシア」をもとにしたミュージカル作品です。貧しい女の子が過去を乗り越えて、1人の女性として変わっていく物語構成やアナスタシアの代表曲である「Once Upon a December(邦題:ワンス・アポン・ディセンバー)」は、日本人の耳に残るメロディーラインになっており、歌詞・音楽ともに心に残る曲です。是非、観劇前に一度映画をご覧下さい。 動画はコチラ>

思わず声が出てしまう大迫力のプロジェクションマッピング

他ミュージカルでは見る事ができない最新技術のLEDスクリーンを採用しており、これまでは表現できなかった奥行きのある動く背景やCGと連携した演者の演技を見る事ができ、思わず「おぉ~!」と声が漏れてしまうシーンが連続します。また、投影されるプロジェクションマッピングは舞台だけでなく、劇場全体に施されており、観客席も巻き込んで「アナスタシア」のおとぎ話しの中へ引き込んでくれます。

アナスタシア(Anastasia)|ストーリーあらすじ

舞台は1907年、サンペテルブルグの舞踏会から始まります。ロシア最後の皇帝ニコライ二世の母であり、主人公アナスタシアの祖母であるマリー皇太后はパリへ移住しようとしていた。幼いアナスタシアはマリーが離れてしまう事を悲しみましたが、マリーはアナスタシアに美しいミュージックボックスを渡し、去っていく。

舞台は十年後の1917年、美しく成長したアナスタシアは求婚者から舞踏会に誘われ、家族と共に記念写真を撮るのだが、突然宮殿がボルシェビキ(後のソ連共産党)の攻撃が始まる。ニコライ二世をはじめとするロマノフ一家が逃げ惑う中、アナスタシアはマリーからもらったミュージックボックスを取りに部屋に戻る。宮殿は炎に包まれ、ロマノフ一家の死が確認された。

しかし、ほどなくしてサンペテルブルグの人々の間にアナスタシアが生きているといううわさが流れ始めるのだった。ロマノフ一家死亡により悲しみに暮れていたマリーはこの噂を知り、アナスタシアを見つけた者に巨額の賞金を設け、アナスタシアとの再会を願う。 一方で二人の詐欺師、ディミトリとヴラドがアナスタシアによく似た偽物を探して賞金をだまし取ろうと企て、廃墟と化した宮殿の前で記憶をなくした若い女の子(アナスタシア)に出会う。アーニャと名乗る女の子にアナスタシアの面影を見つけたディミトリとヴラドは大喜びでアーニャを計画に巻き込み、三人でマリーの住むパリへと向かう。この出会いにより、アーニャは失った自分自身の過去を取り戻してゆく。しかし、時を同じくして、政府がアナスタシアの噂を調べ始め、ボルシェビキの将官グレブが皇族であアナスタシアを探し出し、暗殺しようとする。

苦難の末、アーニャはマリーとの再会を果たす。しかし、遂にグレブがアナスタシアを探し出し…

アナスタシア(Anastasia)|動画紹介

アナスタシア(Anastasia)|座席表

ブロードハースト劇場の座席表

アナスタシア(Anastasia)|豆知識

実際にあった歴史的な行方不明事件

ミュージカル「アナスタシア(Anastasia)」
ミュージカル「アナスタシア」は、歴史上の謎「アナスタシア伝説」をもとに作られた物語です。1918年、皇帝ロマノフ一家が殺害されたというニュースが溢れる中、アナスタシア姫だけは難を逃れて生き続けているという噂が広まり、世界中でアナスタシアに関するミステリーが数多く出版された。悲劇的な死を遂げたロマノフ一族の影響も有り、多くの作品は暗く悲しい物語となっています。
ミュージカル「アナスタシア」のように身分を越えたラブストリーを題材に、大人から子供まで楽しめる作品は娯楽の中心、ブロードウェイでしか鑑賞出来ません。

LEDスクリーンを使用した舞台背景

アナスタシアの舞台はシンプルながら、背景の演出にLEDスクリーンを採用し、CGやプロジェクションマッピングなどを使い、セット上の汽車が線路上を走っているかのようなリアルさや、変わりゆくアナスタシアの心を映し出したような幻想的な背景などを見事に演出しています。アナスタシアが記憶を求めてたどり着いたパリの町並みや、廃墟とかした宮殿の周りを舞い踊る亡霊、華やかなドレスにタキシードでアナスタシアの夢のような世界観に吸い込まれてしまいます。

アカデミー賞を受賞した楽曲を20曲追加

アニメ映画での音楽への評価は高く、第70回アカデミー賞では歌曲賞、音楽賞にノミネートされました。さらに今回のアニメ映画「アナスタシア」を舞台化するにあたり、ミュージカルオリジナル楽曲を約20曲追加しました。作曲は「ラグタイム(Ragtime)」でトニー賞を受賞したシュテファン・フラハティ(Stephen Flaherty)、作詞は映画でも作詞を手掛けた作詞家リン・アレンス(Lynn Ahrens)のコンビが担当。さらにトニー賞を受賞経験のある劇作家テレンス・マクナリー(Terrence McNally)ダルコ・トレスニャク(Darko Tresnjak)が演出を担当しました。
アナスタシアの謎に関する数ある作品の中でも、実力派のスタッフが集結したこの作品は一見の価値があるでしょう。

アナスタシア(Anastasia)|制作スタッフ

音楽・歌詞 Lynn Ahrens
Stephen Flaherty
台本 Terrence McNally
監督 Darko Tresnjak
振付 Peggy Hickey
舞台デザイン Alexander Dodge
衣装デザイン Linda Cho
照明デザイン Donald Holder
音響デザイン Peter Hylenski
オーケストラ Doug Besterman
音楽デザイン Thomas Murray

アナスタシア(Anastasia)の感想|口コミ情報

  1. らっきー
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    アナスタシアが大好きなりました♪なんとな~くディズニーっぽいのかと思っていましたが、ディズニーとはまた違った可愛さがありました。こちらのサイトでバウチャーチケットを購入しましたが、その時のこのページの記事で実際にあった話を基にしていると知ってから観劇したので、劇も作品に心吸い込まれるような感覚になりました。観劇した後、日本から帰ってきて速攻アニメ版のアナスタシアをみてしまいました。(*´∀`*) 舞台とはまた違ってよかったです。ワンスアポン~が耳から離れません♪

  2. ほりえさん
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    ん~主役の方は可愛かったけど、作品として全体的にみたら少し残念でした。。
    ただ見ている、だけの感覚で感動することはありませんでした。
    でも衣装は素晴らしかったですよ。さすがトニー賞受賞なだけありますね。

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