Palace Theatre(地図
上演時間:2時間30分(途中休憩1回あり)

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|基本情報

Palace Theatre 1564 Broadway, New York, NY 10036(地図
プレビュー公演 2017年11月06日
オープニング公演 2017年12月04日
年齢制限 4歳以上 ※子供料金設定なし

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|みどころ

子供から大人まで楽しめるコメディーミュージカル

アニメ同様、コメディーかつユニークたっぷりの本作品ですが、まるでスポンジボブの世界に吸い込まれたような舞台装飾や劇場内の装飾は、思わず自分もスポンジ・ボブの仲間たちと一緒にいるような感覚にさせてくれます。遊び心満載の本作品は、ピンチの場面がありつつも、明るく笑顔の多い演出が多くなっており、アメリカらしいハッピーエンドを味わいたい方にお勧めです。

ロックの巨匠:エアロスミスとデビッドボウイによる楽曲提供

スポンジボブのミュージカル化にあたり、大物ミュージシャンであるロックバンド「エアロスミス(Aerosmith)」のメンバーに加え、グラムロックの先駆者としてポップカルチャーの中心で活躍をするデヴィッド・ボウイ(David Bowie)がオリジナル楽曲を提供しています。思わず体も心も音楽に乗ってしまう豪華ミュージシャンによる音楽と連携するキャストの演技は、ブロードウェイの舞台でしか観ることができません!

第72回トニー賞(2018年)にノミネート

ブロードウェイの頂点を決める、ブロードウェイ最高峰の栄誉あるトニー賞に、スポンジボブが合計12部門でノミネートしました。
ミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞(スポンジボブ役のEthan Slater)、ミュージカル助演男優賞(スクイッドワード役のGavin Lee)、脚本賞など、今年のトニー賞で12部門ノミネートは最多数となっています。(FROZEN:アナと雪の女王が11部門ノミネート)人気アニメの舞台化がここまで評価されてしまうと、もう観るしかありません!

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|ストーリーあらすじ

舞台は、深い海の底にある海底都市「ビキニタウン」。
主人公スポンジボブ(SpongeBob)は、住民である仲間たちと、楽しく平和な日常を過ごしていました。

スポンジボブは、外見が黄色いスポンジで、ペットカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの形をした家に住んでいます。趣味は、バイト先であるバーガーショップ「カニカーニ」で働くこと。
今日も「完璧なカニバーガーを作り、今月の最も優秀な従業員に選ばれること」を人生の目標に、一生懸命ハンバーガーを作っていると、突如、ビキニタウンに地震が襲ってきます。
街は大きく揺れ、地震によって作り出される隕石は、住民とビキニタウンをお構いなしに襲いかかります。
絶滅の危機に直面した住民がビキニタウンから避難をしようとした時、スポンジボブが街を救おうと立ち上がります。

スポンジボブは、親友のパトリック(Patrick Star)と科学者サンディ(Sandy Cheeks)を連れ、噴火元の山へと向かいますが、火山をきっかけにビキニタウンを潰そうと悪巧みを企むプランクトン(Plankton)のあの手この手の策略に阻まれます。さらには、途中の仲間割れや想像以上の火山の地震によりなかなか思い通りにいきません。そんな街が救われる気配が一向にしない状況に、街の住民はスポンジボブ達の言うことを聞かなくなっていきます。

果たして、スポンジボブたちはビキニタウンと住民を守ることができるのでしょか..。

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|ミュージックビデオ

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|座席表

パレス劇場の座席表

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|豆知識

原作「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」基本情報

スポンジボブと愉快な仲間たち
本作品は、アメリカで制作されたアニメ映画「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」を元に作成されています。
スポンジ・ボブとは、深い海の底にある海底都市「ビキニタウン」に住む、主人公スポンジボブ(SpongeBob)と住民である仲間たちとの日常を描いた物語です。原作は、アメリカの海洋学者ステファン・ヒーレンバーグ。1999年に放送を開始して以来、エピソード数は約200も超え、世界170ヶ国35の言語で上映されている世界のアニメ資料率トップを走り続ける国民的キャラクターを代表する1つです。

日本では、2000年から全国放送が始まり、キャラクターグッズの販売をきっかけに人気が出始めました。現在では、日本初放送のシーズンが始まり、テレビ以外にもゲーム、映画、グッズ販売など多様な分野で人気を博しています。

2004年に発表された映画「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー(The SpongeBob SquarePants Movie)」では、世界興行収入約1億ドル以上を突破するなど、アニメ界では異例の人気作品です。そんな大人気アニメが、2016年シカゴでミュージカル初上演、そしてついてに2017年冬にブロードウェイのパレス劇場(Palace Theatre)で開幕します。

豪華ミュージシャンとスポンジボブ

ロック音楽とキャセストの演技
エアロスミス(Aerosmith)が作り出したオリジナル音楽「Bikini Bottom Boogie」はミュージカル後半で登場します。
そして、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は、ミュージカル3曲目に登場する「No Control」を楽曲しました。この作品は、彼が2016年1月10日に他界する前のシカゴ公演時に作成した楽曲となりますが、シカゴ・ブロードウェイ公演ともに、直接舞台で本人が聞くことはありませんでした。ちなみに彼は元々、個人的にスポンジボブの大ファンとして知られており、アニメ版「スポンジボブ」では声優としてゲスト出演した経験があります。

スポンジボブの世界観を作るのはトニー賞デザイン賞受賞者

デイビット・ジンがデザインしたスポンジボブとパトリックとサンディ
舞台演出を作り上げるのは、過去にトニー賞演劇衣装デザイン賞ミュージカル装置デザイン賞含めた4度のトニー賞受賞経験をもつデイビット・ジン(David Zinn)です。
彼が作り出す演出は、劇場に入った瞬間からスポンジボブの世界へと連れて行ってくれます。劇場内の装飾には、サメの模型や風船やネオンを使った装飾が壁一面に施されており、まるで海の中にいるような感覚になります。
そして、劇場内各所にスポンジボブグッズが置かれ、スポンジボブらしい明るくユニークな演出も楽しむことができます。

また彼は、今回アニメ作品をミュージカルにするにあたり、キャラクターを着ぐるみで演出するのではなく、自らデザインをしたオリジナル衣装で舞台「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」を作り上げました。キャラクターに合った個性的な衣装に身近な小道具を使用して演出する海の生物にも注目です。

スポンジボブの原作者ステファン・ヒーレンバーグについて

原作「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」は、海洋学者ステファン・ヒーレンバーグ(Stephen Hillenburg)により生み出されました。
彼は、元々小さい頃から海と絵に興味があり、大学では生物海洋学と美術を専攻していました。海洋学者になり、学生に生物の生態について分かり易い説明をするため、コミック本「The Intertidal Zone」を作成します。これが後に、アニメ「スポンジ・ボブ」を生み出すきっかけになります。
海洋学者である彼は、「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」に出演するほぼ全てのキャラクターに海の生物を名付けるなど、誰でも分かり易く簡単に、楽しく海について学ぶことができるよう制作に心がけました。

いつも明るく前向きで、何事にも一生懸命な主人公スポンジ・ボブとその仲間たちが繰り広げるユニークな舞台は、老若男女問わず見た人を必ず笑顔にしてくれる作品です。

ミュージカル版 スポンジボブ 登場キャラクター紹介

スポンジ・ボブと愉快な仲間たちを紹介します。
舞台「スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)」を作り上げる重要なキャラクターです。
観劇する前に、各キャラクターの性格を知っておくことで、より一層ミュージカルを楽しむことができます。

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)

今作品の主人公。海に生息する海綿動物がモデルです。
仕事熱心で友達思いな彼だが、おてんばな所があり毎回事件を引き起こします。得意な変顔と人一倍ポジティブな性格で皆からの人気者です。

パトリック(Patrick Star)

パトリック(Patrick Star)

スポンジボブの大親友。ヒトデがモデルです。
ビキニタウンで一番の怠け者。趣味・職業が「寝ること」で、とにかくずっと寝ています。大親友スポンジボブにいつも頼ってばっかで、常にスポンジボブと一緒にします。

イカルド(Squidward Tentacles)

イカルド(Squidward Tentacles)

スポンジボブのバイト先「カニカーニ」で働くレジ係。タコをモデルにしてるが、名前は「Squidward=イカ、Tentacles=触手」という意味です。
いつも不機嫌で、苦手なものはスポンジボブとパトリック。毛嫌いするイカルドをよそに、スポンジボブとパトリックが毎回ちょっかいを出します。

サンディ(Sandy Cheeks)

サンディ(Sandy Cheeks)

テキサスから来た科学者の女の子。リスがモデルで水中では息ができないため、外出時はいつも宇宙服を着ています。科学者に加え、スポーツと音楽も得意とする明るく元気な天才少女です。
ミュージカル版では、宇宙服に見せた衣装で、ヘルメットの代わりにアフロ頭に目印のお花を付けています。また、サンディ役を演じるリリ・クーパー(Lilli Cooper)の圧倒的な声量やサンディの知的な才能と明るい性格を演じる彼女のパフォーマンスは見どころです。

ゲイリー (Gary the Snail)

ゲイリー (Gary the Snail)

スポンジボブのペット。カタツムリがモデルです。
ネコ科のカタツムリで、鳴き声は“ミャーオ”。ビキニタウンでは主流のペットの1つで、飼い主であるスポンジボブにいつもベッタリです。

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)|制作スタッフ

制作スタッフ

考案者・監督 Tina Landau
台本 Kyle Jarrow
歌詞 Glenn Slater
振付 Christopher Gattelli
舞台・衣装デザイン David Zinn
照明デザイン Kevin Adams
音響デザイン Walter Trarbach
オーケストラ Tom Kitt
制作デザイン Peter Nigrini

スポンジ・ボブ(SpongeBob SquarePants)の感想|口コミ情報

  1. ほっしー
    |

    衣装や劇場内がとっても可愛くて英語が分からない私でも楽しむことができました。物語も全然難しくなくて、キャラクター全員で街を守る所とか喧嘩し合うところはアニメそっくりで本当にテレビからでてきたような感覚になりました。客席と舞台が一体感となる演出は私が見てきたミュージカル作品の中でも上位にくる作品です♪

  2. sandd
    |

    キャストの歌声に圧巻しました。皆さんそれぞれキャラクターの雰囲気の歌声を持っていて、見ていて空きなかったです。ボブの声が少しハスキー?な幹事でワイルドでしたが、それも舞台で味わえるものなので良かったです。そして何よりもビキニタウンがかわい~★★お土産屋さん(英語でなんというか分からない)も本当にキュート★思わず高いけど飲み物購入してしまいました。

  3. ちゅうざいまま
    |

    NY駐在妻です。
    子供がどうしても見たいというので連れていきましたが、日本のデパートにあるショーのようなものを期待して行ったところ、すごいお金がかかってそうなセットで、スケールが大きくてびっくりしました。これがブロードウェイなんだな、と大変貴重な体験になりました。ただ、6歳の娘は後半で寝落ちしてしまったので、私は最後まで楽しませていただきました・・・ 

  4. ガラケー時代
    |

    スポンジボブのアニメが好きで、今回ブロードウェイ化をきいて言ってきました。
    劇場はタイムズスクエアのど真ん中!こんな場所にあれだけ広い劇場があるなんてまずそこでびっくり!
    そして劇場内は、まるでスポンジボブの世界~♪ドリンクも高いけどしっかり購入(^^)
    スポンジボブはイメージと違ったけどパトリックが可愛すぎた笑
    すごいいいキャラクターしてる笑
    あとイカルドもよかった。なんかチャーリーとチョコレート工場にでてきた人みたい。
    お勧めです

  5. かわい★
    |

    小さい頃から大好きだったスポンジボブ!人間が役になりきるということで、どんなものになるかハラハラでしたが。。(^_^;)
    衣装がとってもキュート★自分もスポンジボブの一員になったかのように思いました。

口コミ情報をお寄せください