こちらの演目は2015年1月25日に終演となりました

Circle In The Square Theatre(地図
上演時間:2時間15分(休憩なし)

ソウルドクター(Soul Doctor)|基本情報

Circle In The Square Theatre 1633 Broadway New York, NY(地図
プレビュー公演 2013年07月17日
オープニング公演 2013年08月15日
公演終了日 2013年10月13日

ソウルドクター(Soul Doctor)| 見どころ

ブロードウェイミュージカルの伝説的作品「レント」が初演されたオフブロードウェイの劇場ニューヨークシアターワークショップで 2012年夏に初演を迎えた、実在のユダヤ教ラビでありミュージシャンのShlomo Carlebach半生をミュージカル化した 「ソウルドクター」が1年のときを経て、遂にオンブロードウェイの劇場にやってきました!

編曲はミュージカル「スモーキージョーズカフェ」で1996年のグラミー賞ベストミュージカルアルバム賞を受賞したスティーブ・マルゴーシュ、 オフブロードウェイ上演時にドラマデスク賞を受賞したエリック・アンダーソンが、主役のシュロモ・カーレバッチを再演する点も注目ポイント。

また音響デザインは「キンキーブーツ」で2013年度トニー賞を獲得したジョン・シバーズと、大物揃いの今作品。 ストーリーや演出はもちろん、ぜひ音楽にも注目下さい!!

ソウルドクター(Soul Doctor)|あらすじ

戦渦の中、家を奪われながらもナチスドイツ軍から逃れたユダヤ教徒の幼いシュロモとその家族。
ニューヨークのブルックリン区にある、ユダヤ教徒の集落で父親や先輩ラビから教えを受けながら育ちます。

大人になった彼は、何とか父親の運営するシナゴーグ(ユダヤ人教会)に
人を呼ぶ手立てはないかと、ユダヤ音楽をアレンジしたりと奮闘しますが、失敗に終わります。

そんな中、ふとしたきっかけで入ったジャズバーで黒人ミュージシャンと出会います。
クラシックピアニストになって、カーネギーホールでコンサートをするのが夢だと語る彼女。
これが、後に伝説のジャズミュージシャンのニーナ・シモーヌとの出会いでした。

アメリカ南部の出身で、黒人としての差別を受けた彼女と
ユダヤ教徒として、国を負われ迫害を受けたシュロモは、音楽を通して心を通わせます。

そして彼女を通して、ソウルミュージックとゴスペルの素晴らしさにも気付き
ある日、キリスト教会へと足を踏み入れます。
異教徒である彼を抵抗しつつも、快く受け入れてくれたシモーヌの周りの人々に対し
シュロモの父をはじめ、周りのユダヤ教徒たちは強い抵抗を示し
ついには、家を出ることになってしまいます…

家を出て公園を散策中に出会った、ホームレスのギター弾きから楽器を引き受け
悩める若者達を、ユダヤ教と他ジャンルをミックスした独自の音楽で導き癒していくシュロモ。
更にはその評判を聞きつけたレコード会社が彼をスカウトし、出したレコードは大評判。
コンサートのチケットも飛ぶように出て行きます。

少しずつ伝統的な宗教世界から、先進的な音楽の世界へと足を踏み入れていくシュロモでしたが
宗教の戒律の壁は厚く、友人のシモーヌと握手もできない状態。

そんな中で、シモーヌに新しい世界を見せられ1歩を踏み出したシュロモでしたが
スキャンダルに巻き込まれ、家族との間に大きな亀裂を作ってしまいます。
しかしそんなスキャンダルが功を奏し、シュロモの評判はますます広がっていきます。

その後シュロモがサンフランシスコで立ち上げた、自分独自のシナゴーグ
The House of Love & Prayerは、ヒッピーや悩める若者たちの心の拠り所となっていましたが
父親の死別とその不在の間の若者達の堕落を理由に、解散することになっていまします。

しかしそれをきっかけに、シュロモをずっと側で支え続けててくれたラスと結婚。
束の間の幸せを掴むのですが、コンサートやツアーに追われ不在がちな上に
困った人々に、収益のほとんどをつぎ込んでしまうシュロモ。
世界の人々に音楽を通して、愛と平和を流布していく彼の生活にも暗雲が立ちこめていくのですが…

ソウルドクター(Soul Doctor)|動画紹介

ソウルドクター(Soul Doctor)|座席表

Circle In The Square Theatre の座席表

サークル イン ザ スクエア劇場の座席表

ソウルドクター(Soul Doctor)の感想|口コミ情報

  1. マチルダ
    |

    ソウル・ドクター、期待以上でした!

    劇場は大きすぎずどの位置に座っても臨場感があり、楽しめる作品だと思います!
    舞台のセットと照明が相乗効果で映えていて、ストーリーをいっそう引き立てていました。

    客席降りの機会も何度かあり、役者さんはもちろん舞台を彩るセットが
    客席のすぐ横や通路に見えるのも、お客さんと舞台が一体になってる感じがしました!

    客席降りの際は役者さんのみが照らされるのではなく、
    上手下手いたるところに備え付けられたムービングライトが客席全体を照らすので
    そこも楽しめるポイントだと思います!

    小道具を使ったダンスが何箇所か含まれていたり、セットが曲線を描いていて
    奥行きがあるように見える工夫が凝らされていたり、
    セットに数箇所、段差がついていたりして
    時系列は同じくして異なる場所でのストーリーが表現されていたり、
    ブロードウェイは細かいところまで手がこんでいます!

    音楽に関しては、舞台上で組まれたバンドが演奏しており
    役者さんの呼吸や表情にぴったりあった音楽表現ができるのは、
    演奏者が舞台で役者さんを間近で見ることができるからなんだと思いました!

    しかもジャズやゴスペル、ロックなど
    様々なジャンルの音楽が演奏され、歌われるので、飽きません!

    視覚的にも聴覚的にもストーリーに入り込んで観劇できるソウル・ドクター、一押しです!

    5

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