Marquis Theatre地図
上演時間:2時間35分(途中休憩1回あり)

トッツィー(Tootsie)|基本情報

劇場:Marquis Theatre 210 W 46th St, New York, NY 10036(地図
プレビュー公演 2019年3月29日
オープニング公演 2019年4月23日

トッツィー(Tootsie)|みどころ

1982年公開の大ヒット女装コメディ映画の初の舞台化

原作映画ではダスティン・ホフマンが女装して熱演した事で有名な「トッツィー(Tootsie)」
ハリウッドスターのダスティン・ホフマンが女装で主演を披露し、人気となった1982年公開のコメディ映画「トッツィー」。売れない中年男優が知恵を巡らせて女装したところ、一躍大人気スターになってしまうというアメリカンジョークたっぷりの面白おかしな本作品は、初登場した週末興行収入で約6億円、1982年の興行収入ランキングで第2位の約200億円まで売り上げ、同年公開の映画「E.T.」の次に功績を叩き出した大ヒットコメディ映画です。原作映画を見られた事がない方は、こちらの予告編をご覧ください。

映画「アナ雪」のハンス王子の声優が主役として登場!

人気俳優になれず伸び悩む主役ドロシー役(サンティノ・フォンタナ(Santino Fontana))
今回このパンチの効いた女装の主役ドロシー役に、映画「アナと雪の女王(FROZEN)」でハンス王子の声優を務めたサンティノ・フォンタナ(Santino Fontana)が大抜擢されました。彼は今までに、2008年公開のミュージカル「Billy Elliot: The Musical」でトニー役、2009年公開の「シンデレラ(Cinderella)」ではトファー王子役を演じ、見事トニー賞ミュージカル主演男優賞にノミネートされました。実力・経験ともにベテラン俳優ですが、王子役の印象が強い彼の初となるコメディミュージカル、それに加えて女装ということで、どんな新しい一面を魅せてくれるのか、彼の演技に注目です。
映画「アナ雪」での彼の歌声をチェック ▶

トッツィー(Tootsie)|ストーリーあらすじ

舞台は1980年代のニューヨーク。
そこで、俳優として活動をする40歳のマイケル・ドーシーは、一流俳優を目指すも、自分の演技へのこだわりと完璧主義な性格から、どの作品に演出しても演出家と揉め、業界からはトラブルメーカーとして有名でした。そんな彼は勿論、俳優一本では生計を立てることができず、新人役者に演技指導をしたり、レストランでウエイターとして生活をしていました。

そんなある日、マイケルの教え子である女優のサンディ・レスターが、病院を舞台にした昼ドラマのオーディションを受けたいとマイケルに相談します。マイケルは必死になってサンディに演技指導を行いましたが、サンディはオーディションに落ちてしまいました。しかし、納得のいかないマイケルは、プロデューサーに文句を言いに行きますが、相手は全くマイケルのことを相手にしません。そこで、翌日マイケルは女装をし、“ドロシー・マイケルズ” としてそのオーディションの会場に乗り込み、なんと女装姿で病院理事・エミリー役に合格してしまったのです。会場すべての人間がマイケルを女性だと思い込み、さらに、そこで出会った看護師役のジュリー・ニコルズにひとめぼれしてしまったマイケルは、女装のまま撮影に臨むことになりました。

ドラマは問題なく公開され、マイケルは “ドロシー・マイケルズ”として一気に大人気スターへの道を駆け上りました。しかし、どうしてもジュリーへの恋心を諦めきれないマイケルは、自分が女だと完全に信じ切っているジュリーに、本当は男だと打ち明けたくなります。しかし、ジュリーの父レス・ニコルズやドラマの医師役のジョン・ヴァン・ホーンに告白されたり、家に押しかけられたりと、なかなか女装ドロシーの存在を断ち切る事ができません。

女装の生活に限界がきたマイケルは、超人気番組となったドラマの公開生放送で自分の本来の姿を打ち明けることを計画します。
果たして、生放送での暴露の結末は、ジュリーとの関係の行く末はいかに…。

トッツィー(Tootsie)|動画紹介

トッツィー(Tootsie)|座席表

Marquis Theatr の座席表

マーキス劇場 の座席表

トッツィー(Tootsie)|豆知識

題名「トッツィー(Tootsie)」の意味は「かわいこちゃん」

ダスティン・ホフマン主演の原作映画「トッツィー」のポスター
1982年に公開された映画「トッツィー(Tootsie)」は、アカデミー賞受賞経験のあるダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)が女装で主演を演じ、話題になったアメリカを代表するコメディ映画です。当時演技派で知られていたダスティン・ホフマンの女装役での登場と、女装したまま大スターになってしまうという王道のアメリカン・コメディは、全米で大ヒットしました。また、本作品で看護師役ジュリー・ニコルズを努めた女優ジェシカ・フィリーズ・ラング(Jessica Phyllis Lange)は、アカデミー助演女優賞を受賞しました。ちなみに、本作品の題名「Tootsie」の意味は、「お嬢さん」「かわいこちゃん」を指し、親しみを込めて女性に呼びかける時に使う言葉です。

ミュージカル「バンドビジット」の作曲家や「キンキーブーツ」の演出家も参加

2018年9月11日~10月14日のシカゴでの1ヶ月プレビュー公演を経て、2019年春からブロードウェイ公開となる今作品は、トニー賞ノミネート作品「バンド・ビジット」の作曲家と「キンキー・ブーツ」のデザイナー、「キス・ミー・ケイト」の演出家などが揃って制作に加わりました。

本作品の作詞・作曲を担当するデイビット・ヤズベック(David Yazbek)は、現在ブロードウェイにて絶賛公演中の2018年トニー賞ミュージカル作品賞受賞作品「バンドビジット(The Band’s Visit)」の作曲を務め、見事オリジナル楽曲賞を受賞した著作家です。さらに、過去には、2005年公開の「Dirty Rotten Scoundrels」でオリジナル楽曲賞ノミネート、2011年公開の「Women on the Verge of a Nervous Breakdown」でもオリジナル楽曲賞をノミネートした経験の持ち主です。

トニー賞受賞経験者によって制作された豪華新作ミュージカル「トッツィー(Tootsie)」
舞台演出を担当するデイビット・ロックウェル(David Rockwell)は、建築家兼デザイナーとして活動をする一方、映画「キューティ・ブロンド」や、今までに20作品以上のミュージカルの舞台装飾を行っているベテラン演出家です。彼の優秀なキャリアとして、2003年公開の「ヘアスプレー(Hairspray)」でトニー賞演劇装置デザイン賞ノミネート、2013年公開の「キンキーブーツ(Kinky Boots)」でトニー賞ミュージカル装置デザイン賞ノミネート、同じく「Lucky Guy」でトニー賞演劇装置デザイン賞ノミネート、2015年公開の「オン・ザ・トゥエンティース・センチュリー (On the Twentieth Century)」でトニー賞ミュージカル装置デザイン賞ノミネート、2016年公開の「She Loves Me」でトニー賞ミュージカル装置デザイン賞受賞などが挙げられます。

さらに、演出を担当するスコット・エリス(Scott Ellis)は、過去に8回第48回第51回第52回第59回第61回第67回第69回第70回)のトニー賞ノミネート経験の保持者で、2019年2月14日に公演開始予定の新作ミュージカル「キス・ミー・ケイト(Kiss Me, Kate)」でも演出を担当しました。

衣装を担当したウィリアム・アイヴィ・ロング(William Ivey Long)は、ブロードウェイ界の大御所ともいえる人物で、関わった作品は現在までに、オン・ブロードウェイとオン・ブロードウェイ合わせて約110作品以上を誇り、なんとトニー賞6度受賞、14度ノミネート経験があります。代表作品は、1996年公開の「シカゴ(Chicago)」でトニー賞衣装デザイン賞ノミネート、1996年公開の「キャバレー(CABARET)」でトニー賞衣装デザイン賞ノミネート、2001年公開の「プロデューサーズ(The Producers)」でトニー賞衣装デザイン賞受賞、2009年公開の「シンデレラ(Cinderella)」でトニー賞衣装デザイン賞受賞などが挙げられます。

トッツィー 登場キャラクター紹介

観劇する前に、登場人物の名前とそれぞれの関係を知って、より一層ミュージカルを楽しみましょう!

マイケル・ドーシー/女装:ドロシー・マイケルズ

Michael Dorsey/Dorothy Michaels

マイケル・ドーシー/女装:ドロシー・マイケルズ:今作品の主人公。職業:俳優
40歳の売れない俳優がひょんなことから、女装をして受けたオーディションに病院理事役として合格し、一気に大人気女優スターへ。周りに自分が男性であることを隠すも、共演しているジュリーに密かに恋をする。

ジュリー・ニコルズ

Julie Nichols

ジュリー・ニコルズ:女装ドロシーの共演者。職業:女優
オーディションで看護婦役に合格した新米女優。オーディション会場でドロシーと出会い、良き理解者として親しくなる。ディレクターのロン・カーライルとは恋人同士。

サンディ・レスター

Sandy Lester

サンディ・レスター:マイケル・ドーシーの生徒。職業:俳優を目指す学生
昼ドラのオーディションを受けるためにマイケル・ドーシーのもとで演技を学ぶ女子学生。しかし、思わぬ出来事でマイケルの恋人気どりをする。

ロン・カーライル

Ron Carlisle

ロン・カーライル:女装ドロシーと敬遠の仲。職業:ディレクター
女装ドロシーとジュリー・ニコルズが出演する昼ドラの監督。オーディション会場でドロシーと言い合いになり、それ以降顔を合わせれば喧嘩をする仲。傲慢で自信過剰な性格で、ジュリー・ニコルズとは恋人同士。

トッツィーの制作スタッフ

脚本 Robert Horn
音楽・歌詞 David Yazbek
制作 Scott Ellis
振付 Denis Jones
舞台デザイン David Rockwell
衣装 William Ivey Long
照明デザイン Donald Holder
音響デザイン Brian Ronan
音楽デザイン Andrea Grody

トッツィー(Tootsie)の感想|口コミ情報

  1. 匿名
    |

    「ストーリーあらすじ」が映画版になってますね。BW版はひたすら楽しかったです!

    5
  2. ミスチル大好き
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    GW期間中にせっかくNYまで来たのだからと思い、原作を見た事があるこの作品を選びました。
    英語は苦手ですが、笑えるポイントがたくさんあって、想像以上に楽しめました!

    5
  3. あさの
    |

    映画が好きで観に行きました。映画に負けずとても面白い!そして主演の俳優の芸達者ぶりには本当に驚かされました。

    5
  4. あらた
    |

    早着替えなどがあって、想像以上にたのしかったです!

    4

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