Walter Kerr Theatre地図
上演時間:2時間30分(途中休憩1回あり)

料金:$169~$129~

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ヘイディズタウン 観劇レポート

ヘイディズタウン(Hadestown)|基本情報

劇場:Walter Kerr Theatre 219 W 48th St, New York, NY 10036(地図
公演スケジュール 日~土(日・水・土は昼公演あり)
休演日:月
初公演日 2019年3月22日:プレビュー
2019年4月17日:オープニング
年齢制限 6歳以上 ※子供料金設定なし

ヘイディズタウン(Hadestown)|みどころ

語り手であるへルメスと、モイラの歌の進行で、物語が幕を開けます。

ギリシャ神話が好きな人は絶対見るべき

ギリシャ神話に出てくる様々な登場人物を模写している本物語は、ファン必見!神話でおなじみの「冥界の王ハデス」や「ハデスの試練に挑むオルフェウス」の描写を現代に置き換えている様は見事です。台詞も少なく、歌とバンド演奏でストーリーが進んでいくので、ミュージカルというよりもコンサート感覚で楽しめます!ミュージカルの途中でバンド紹介があるのも、本作品ならではです。登場人物を少し抑えるだけで、ギリシャ神話に抵抗がある方も、英語が苦手な方も、見る人すべてがその美しい歌声と魅惑の世界に引き込まれていきます。

「ヘイディズタウン」は第73回トニー賞で14部門ノミネート、8部門受賞

2019年度の第73回トニー賞にて、ミュージカル作品賞を受賞した時の様子。(2019年6月9日撮影)
年に一度開催される、その年のミュージカルの頂点を表彰するトニー賞にて、本作品は 2019年度のミュージカル作品賞に輝きました。この年の最多数となる14部門ノミネートを果たした結果、ミュージカルのNo.1を決定する①ミュージカル作品賞の他、②オリジナル楽曲賞、③助演男優賞、④装置デザイン賞、⑤照明賞、⑥演出賞、⑦編曲賞、⑧監督賞、の8部門受賞という快挙を成し遂げました。

ヘイディズタウン(Hadestown)|ストーリーあらすじ

若き夢想家オルフェウスは、音楽家を目指す駆け出しの好青年。
オルフェウスは、聞いた誰もが魅了される「神から与えられた美しい声」を持っています。
ヒロインのエウリュディケは街で育った貧しい女の子。辛い現実を毎日味わっていることから、恋愛を含め、希望を抱くこと自体を徐々に忘れつつありました。

オルフェウスは、エウリュディケに街で偶然出会い、一目惚れ。
彼女に対する一途な想いを歌にして、彼女の心を射止めるのです。
しかし、楽しい生活も束の間、二人の生活は貧しく、エウリュディケはそんな生活に不安が募っていきます。
その様子を見ていたペルセポネは、夫であるハデスの工場で働かないかと巧みに声をかけてくるのです。

悩みに悩んだ末、結局ハデスと契約を交わしてしまうエウリュディケ。
彼女は隔離された土地「ヘイディズタウン(Hadestown)」にある工場へと一人向かいます。
ヘイディズタウンでの生活は、以前の貧困生活ほどの辛さはありませんが、引き換えとして、自由のない単純労働の繰り返しにより、徐々に自我を失っていくのでした。

オルフェウスはエウリュディケがいなくなった事に気付き、やっとの思いで工場に潜入した時には、もはや手遅れの状態でした。
契約が結ばれているエウリュディケを簡単に返してはくれず、また彼もハデスの命令によって、ヘイディズタウンでの労働を強いられるのです。

途方に暮れたオルフェウスは、ヘイディズタウンの人々の前で、エウリュディケを射止めた愛のうたを歌います。その美しい歌声に心打たれたハデスは、彼女の解放を許可する代わりに「ある1つの条件」を課します。

果たしてその条件とは…。そして、オルフェウスはこの条件をクリアすることが出来るのでしょうか…。

ヘイディズタウン(Hadestown)|動画紹介

2019年6月9日(日)にラジオシティ・ミュージックホールで開催された、第73回トニー賞授賞式でのパフォーマンス動画をご覧ください。

ヘイディズタウン(Hadestown)|座席表

Walter Kerr Theatre の座席表

Walter Kerr Theatre
 ウォルター カー劇場 座席表

ヘイディズタウン(Hadestown)|豆知識

衣装、舞台、照明の演出が近未来感を出しつつも、どこかクラシクなテイストになっているミュージカル「ヘイディーズ・タウン(Hadestown)」

小さな劇場からのし上がった力作

2016年にオフ・ブロードウェイ公演として2ヶ月限定で公演されて反響を呼び、その後、カナダやイギリスでの地方公演と経て、満を持して2019年3月にブロードウェイデビューとなりました。
その独自の世界観は映画「ブレード・ランナー」に例えられ、近未来的な舞台セットとギリシャ神話をうまく融合させており、クラシックミュージカルのような、SF作品のような斬新な演出となっています。

ヘイディズタウン 登場キャラクター紹介

観劇する前に、登場人物の名前とそれぞれの関係を知って、より一層ミュージカルを楽しみましょう!

オルフェウス(Orpheus):ギリシャ神話上の吟遊詩人

Orpheus:オルフェウス

本作品の主人公。「神から与えられた美しい声」を持つ音楽家。街で偶然であったエウリュディケと恋に落ち、彼女を探しにHadestownまで一人旅をする。ハーデスから課せられる「冥府下り」に挑む。

エウリュディケ(Eurydice):ギリシャ神話では森の木の精霊

Eurydice:エウリュディケ

本作品のヒロイン。街で育った貧しい女の子。オルフェウスに出会って、恋の素晴らしさを知るも、貧しさから逃れる為に、ハーデスが統括するHadestownの工場で働くことを決意する。

ハデス(Hades):ギリシャ神話上では冥界の王

Hades:ハデス(ヘイディズ)

Hadestownを作った人物であり、ペルセポネの夫。
Hadestownの創始者であり、街の支配者。エウリュディケを言葉巧みにHadestownへといざない、彼女を救いに来たオルフェウスにも強制労働をさせる。しかしそんな冷酷な彼にも妻に対する愛情が残っている。

ペルセポネ(Persephone):ギリシャ神話上では冥界の女王

Persephone:ペルセポネ

ハーデスの妻。ハーデスの妻でありながら、オルフェウスとエウリュディケには協力的。ハーデスの過去をしる唯一の人物であり、彼が最初から冷酷ではなかった事を知っている。

ヘルメス(Hermes):ギリシャ神話上では神々の伝令使

Hermes

ヘルメス:本作品の語り
本作品の重要な場面での伝令役。エウリュディケが去ったことをオルフェウスに伝えたり、またハーデスからの「冥府下り」の内容をオルフェウスに伝える。
写真の「アンドレ・デ・シールズ」は2019年度の主演男優賞に輝きました。

ヘイディズタウン(Hadestown)|制作スタッフ

音楽・脚本 Anaïs Mitchell
監督 Rachel Chavkin
振り付け David Neumann
舞台デザイン Rachel Hauck
衣装デザイン Michael Krass
照明デザイン Bradley King
音響デザイン Nevin Steinberg
音楽監督 Liam Robinson

ヘイディズタウン(Hadestown)の感想|口コミ情報

  1. ろう姫かい
    |

    チケットが完売していると思っていたところを助けていただきまして、ありがとうございました!
    2階席のど真ん中で鑑賞する事ができました。噂に聞いていましたが、かなりSFチックでしたが、どこか古いものを感じました。何とも感想に困る作品ではありましたが、トニー賞?を取ったのも何となく分かるような、吸い込まれるような舞台でした。

    4
  2. トランジットが長すぎる
    |

    NYの友達におススメされて一緒に観に行きました。全然ミュージカルには詳しくないですが、とにかく綺麗でびっくりしました。ミュージカルが好きになりそうです。

    4
  3. かずお
    |

    トニー賞を取ったと聞いて、料金は多少高くなりましたが観に行きました。
    芸術性?が高いし、終始音楽で英語もあまり気にならなかったし、これは観る価値があるミュージカルだと思います!

    4
  4. ブロードウェイ
    |

    トニー賞作品と聞いてすぐに飛びつきました。完全なるアート作品でした。美術監督の方のセンスなのか、近未来っぽいけど現実的な、何か古いような、非常にオリジナリティ溢れる世界観でした。こちらのウェブサイトのおかげで物語の内容は何となくわかりましたが、セリフはちょっとむずかしい・・・が、とにかく舞台の見せ方が素晴らしいです。

    5
  5. ミヤケ
    |

    トニー賞ノミネートされたこの作品を知りました。現地在住のものなので、休日に一度観劇したいと思います。

    3
  6. IMADA
    |

    あのライト演出は、反則!!グレイテスト・ショーマンみたいでした。
    内容は、シリアスで、華やかじゃないんだけど、綺麗だった。歌も凄い。
    日本では味わえない体験だったと思います。

    トニー賞とったら自慢しちゃいます!笑

    5
  7. 当たって砕けろ!
    |

    ギリシャ神話おなじみ=知らんがな!誰やねん!
    という気持ちで、見る前に簡単に調べたら、そんな難しい神話でもなかったので、TRYしました。

    自分好みすぎて驚きました。
    深いブルーとライトの演出。

    決して派手じゃないんやけど、刺さる感じの内容でした。
    ファンの人が持ってる花は、手作りなんでしょうか?それとも自作?
    やっぱどの国もファンはアツいんやな~

    4
  8. デビルマン
    |

    難しかったーーーー事前にギリシャ神話のwiki目を通して大正解でした。
    観劇レポにあったとおり、歌で物語が進んでいき、早いセリフはなかったです。

    すごく綺麗すぎて鳥肌たちました、、、、

    4

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