Vivian Beaumont Theater(地図
上演時間:2時間55分(途中休憩1回あり)

料金:$170~$99~

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|基本情報

劇場:Vivian Beaumont Theater 150 West 65th Street New York, NY 10023(地図
公演スケジュール 火~日(日・水・土は昼公演あり)
休演日:月
初公演日 2018年03月15日:プレビュー
2018年04月19日:オープニング

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|みどころ

オードリー・ヘップバーンが主演を務めた映画「マイ・フェア・レディ」

本作品はトニー賞で作品賞を獲ったのちに映画化された代表的な作品の1つです。主演はオードリー・ヘップバーンが務め、お茶目な可愛らしい雰囲気に豪華な衣装が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。ミュージカル版と映画版ともに名作品として愛されている「マイフェアレディ」のリバイバル版を見れば、あなたもブロードウェイの仲間入りです!

観劇前に名曲を聞いておこう!

マイフェアレディには世界中で歌われている数多くの名曲があります。
有名な楽曲には、「I Could Have Danced All Night(踊り明かそう)」「Wouldn’t It Be Loverly(素敵じゃない?)」「Get Me to the Church on Time(時間通りに教会へ)」など。その中でも名曲「I Could Have Danced All Night」は、主役イライザの可愛らしさともどかしさを語っており、本作品の代表曲となっています。動画はコチラ>

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|ストーリーあらすじ

舞台は1910年代初期のロンドン。下町生まれの主役イライザ・ドゥーリトルは、お金もなく花売りをして生活をしていました。

ある夜、街で出会ったヘンリー・ヒギンズ教授に、英語の訛りを指摘され「言葉遣いを直せば貴婦人にもなれるから自分が直してやろう」と言われます。そんな、信頼性もない言葉をイライザは真に受けます。
ヒギンズ教授は、花売り娘イライザを立派なレディに仕立て上げれるかどうかをめぐって、イライザには内緒でピカリング大佐と賭けをすることになりました。

半年間後、礼儀作法や話し方、そして不得意としていた英語の訛りまで徹底的に教育されたイライザは、なんとロンドン上流階級の舞踏会に出席するまで変身を遂げます。
賭けに勝ったヒギンズ教授は嬉しい反面、徐々に彼女のことが忘れられなくなっていることに気付きます。しかし、偶然ヒギンス博士とピカリング大佐の話を立ち聞きしたイライザは、自分が賭けの対象にされていたことを知り、怒りと悲しみからヒギンズ教授のもとを離れ、上流階に登り詰めていきます。

ヒギンズ教授は、イライザと過ごした半年間の思い出を振り返り、彼女を心の底から愛していたと確信します。
自分の手に届かない場所へいってしまったイライザに、果たしてもう一度会って気持ちを伝えることはできるのでしょうか…。

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|動画紹介

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|座席表

Vivian Beaumont Theater の座席表

ビビアン・ビューモント劇場の座席表

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|豆知識

約25年振りにブロードウェイの舞台に再登場

大ヒット名作映画「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」が、2018年の春4月に約25年振りに舞台ブロードウェイ・ビビアン ビューモント劇場(Vivian Beaumont Theater)に戻ってきました。

演出を担当するのは、過去に「南太平洋(South Pacific)」や「王様と私(The King and I)」などでミュージカル演出賞及び演劇演出賞計7回のトニー賞受賞経験のある演出家バートレット・シェール(Bartlett Sher)です。音楽は初演の舞台と映画同様に、フレデリック・ロウ( Frederick Loewe )の曲とアラン・ジェイ・ラーナー(Alan Jay Lerner )の歌詞が使用されます。
舞台ではトニー賞、映画ではアカデミー賞を受賞した世界的大ヒット名作が、オリジナル音楽そして大ベテラン演出家によりどのように生まれ変わるのか期待の作品です。

マイ・フェア・レディは6年半で2717回公演したロングラン作品

1956年公開のマイ・フェア・レディ(My Fair Lady)
1956年に初演した「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」は、同年の第11回トニー賞ミュージカル作品賞を含む6部門を受賞し、それから約6年半にわたり2717回の公演を重ね上演し続けたロングラン作品です。

初演の主役イライザ役は、大ヒット映画「サウンド・オブ・ミュージック」で主役を演じたイギリス出身の大女優ジュリー・アンドリュース(Julie Andrews)が演じました。
彼女が持つ4オクターブの歌声は、綺麗かつ繊細で多くの観客を魅力し、同年の第11回ミュージカル主演女優賞を見事に受賞しました。
ロングラン作品リストはコチラ ▶︎

原作は、1912年に完成し、1913年にウィーンで初演されたジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw)による戯曲「ピグマリオン(Pygmalion)」です。戯曲とは、演劇の上演のために書かれた脚本、上演台本という形でで執筆された文学作品のことを示します。
当初、ウィーン公演後すぐに戯曲「ピグマリオン(Pygmalion)」のミュージカル化の話がありましたが、原作者であるバーナード・ショーがミュージカル化を納得しなかったため、彼が死去する1950年までミュージカル制作ができませんでした。

アカデミーを受賞した映画版「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」

映画版は、ミュージカル公演後の1964年に制作されました。アカデミー賞12部門にノミネート、8部門を受賞し、作成された年の興行収入は約7,504万ドル(約85億円)の記録を叩き出した世界的に有名な映画です。

オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)
本映画で主役イライザを演じるのは、ハリウッド黄金時代に活躍した女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。彼女は、AFI((American Film Institute:アメリカ映画芸術の遺産を保護し前進させることを目的とする機関)の映画スターランキングで最も偉大な女優50選で第3位にランクインした大人気女優です。
大ヒットしたミュージカル後の映画発表の中でも、彼女は自分らしい演技を貫き、全ての人を魅力にしました。今もなお、世界を代表する映画の1つとして多くの人に愛されています。

「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」はアカデミー賞に12部門でノミネートされ、うち8部門を受賞するという高い成績を残しましたが、オードリー・ヘプバーンは主演女優賞を惜しくも逃しました。その年の主演女優賞を獲得したのは、舞台版「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」で、主役イライザを演じたジュリー・アンドリュースが、ミュージカル作品「メリー・ポピンズ」での受賞しました。
製作当初、制作者ジャック・ワーナー (Jack Warner) が、ヘプバーンをイライザ役にしたほうが興行的に「儲かる」と考えたためであり、多くのメディアがヘプバーンとジュリーを敬遠の仲と報じました。しかし、2人は決してそれに動じず、“不仲ではない”と大女優らしい振る舞いをし、話題になりました。

第一次世界大戦直前のヨーロッパを背景に作成されたマイ・フェア・レディ

本作品の舞台設定は、1910年代の第一次世界大戦直前のパリが繁栄した華やかな時代“ベル・エポック”を描いており、物語内に取り上げられる「婦人参政権」の話や豪華な衣装が時代の豊かさを反映しています。そんな金銭的にも経済的にも余裕の時代で、労働階級から上流社会に登り詰めるシンデレラストーリーは、多くの民衆に勇気と希望を与えました。

その半面、本作品のタイトルである「My Fair Lady(マイ・フェア・レディ)」の意味は、「Mayfair lady(メイフェア・レディ)」をコックニー(ロンドンの労働者階級で話される英語の一種)訛りで表現しており、当時の上流階級と労働階級の差別と繁栄の両方を描いています。

上記時代背景の中で上映されたミュージカルと映画は世界的にも社会現象になりました。初演当時のイギリスにおける厳密な上流階級と労働階級の階級社会差別と、かつ男性が第一に活躍する時代に女性が決断するといった女性権力と自立を描いた作品は、現代の女性社会の先駆者ともいえる作品です。

マイ・フェア・レディは日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカル

日本では、1963年9月に東京宝塚劇場で日本初のブロードウェイミュージカルとして、主演江利チエミと高島忠夫の日本版「マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)」が上演されました。
公演は1963年から2016年まで渡り、歴代のイライザ役には日本を代表する舞台女優8名が演じました。イライザ役を演じた1人である元宝塚歌劇団の大地真央は、1990年から2010年までの約20年間役を務め、通算公演約600回にも及びました。
2013年の公演時には日本初演50週年を迎え、イライザ役に元宝塚歌劇団の霧矢大夢/真飛聖のWキャストを抜擢、演出を一新したリバイバル作品が公演されました。また2016年には、2013年のリバイバル作品版を再演するなど、長年に渡って日本界のブロードウェイの最先端を走る作品です。

また初演で、日本初のカーテンコールが行われのをきっかけに、日本でカーテンコールを行う習慣が登場しました。本作品は日本のブロードウェイにおいても代表する名作の1つです。

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)|制作スタッフ

音楽 Frederick Loewe
台本・歌詞 Alan Jay Lerner
監督 Bartlett Sher
舞台デザイン Michael Yeargan
照明デザイン Donald Holder
衣装デザイン Catherine Zuber

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)の感想|口コミ情報

  1. ローズ
    |

    マイフェアレディがブロードウェイに再びやってくるとのことで、
    これは絶対見なくちゃと思いこちらのサイトで購入。
    分からないことがあれば親切に答えてくれるし、対応よかったです。
    イライザ役のローレンアンブローズの演技はピカイチでした。お勧めです。

    5
  2. ゆみか
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    話の流れの通りなんだけど、どんどんイライザが綺麗になっていく姿を見ていくのが面白い!
    セットや衣装などで、洗練された女性へと変身していく模様がいい!
    そういえば、確か今年のトニー賞で衣装部門をとっていたはず。納得という感じですな

    5
  3. あらん
    |

    途中眠くなっちゃった。
    英語が分かればもっと楽しかったかな?

    2
  4. さくら
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    改めて大作だと思いました。
    長年続いた理由もわかるし、もう一度みたくなるようなリバイバルでした。

    3
  5. ミュージカル好き
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    これまでの過去の作品ではイライザ役が若い女性のイメージだったけど、今回のブロードウェイはあきらかにイライザと教授の年齢設定が近い。
    逆に新しくて違った一面をみれた気がする。

    3
  6. ai
    |

    名前は分かりませんが、主演の方の演技がとても上手でした。
    リアリティに溢れていて、貧困層と上流階級の違いもうまく表現されていました。

    3
  7. 清水
    |

    何から何までセンスに長けていました。
    舞台演出も、衣装も、3時間ほどのショーですが、あっという間。
    歌は以外と聞いたことがある曲が多くて一緒に口ずさみました。

    4
  8. 福田
    |

    話のテンポと展開がほどよく、これは劇場に実際見てみないと味わえない!
    是非見にいって欲しい

    4
  9. らいらい
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    懐かしい曲ばかりで、楽しんで観劇することができました~
    英語があまり分からなくても元々のストーリーを知っていたので、特に苦にならず!

    3
  10. ムーミン
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    最高!ステージセットがすごかった。
    劇場が大きいんだけど、なぜか舞台の作り上、ステージが近く感じた。
    原作が大好きなので、今回のブロードウェイでも観劇できて、言うことなしです!

    5

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