【レア動画と裏話付き】ミュージカル アラジン(Aladdin) 観劇レポート第二弾

ミュージカル アラジン(Aladdin) 観劇レポート第二弾 2019年9月25日

こんにちは、スタッフ水木です。
なんと、今回はディズニーから直々に、ミュージカル「アラジン(Aladdin)」のご招待をいただきまして、ミュージカル本番を直前に控えたキャスト(アラジン役とカシーム役)をゲストとして迎えたレセプションパーティーにも参加させていただきました。
パーティー中に行われた新主役のインタビュー映像も撮影する事ができて、感無量!
いつまで立っても色褪せない本作品の魅力を、過去の観劇レポートも参考にしながら、余すこと無く紹介したいと思います!

日本人が一番見ているブロードウェイミュージカル「アラジン(Aladdin)」

冒頭で歌われる「アラビアン・ナイト」の場面。色鮮やかな衣装が印象的です。
1992年に公開されたアニメ映画を、誰もが一度は見たことがあるかと思います。子供の頃に絨毯を引っ張ってもらい、空飛ぶ魔法の絨毯ごっこをして遊んだ事がある人も多いのではないでしょうか。今年はウィル・スミスがジーニー役を演じた実写版が公開され、全世界での興行収入が1,000億円を超える大ヒットとなりました。
ブロードウェイミュージカルでの初演は2014年で、その年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む5部門ノミネートという華々しいデビューを飾りました。公開されてから5年経った今でも根強い人気を誇り、日本人が一番観ているブロードウェイミュージカルなので、友達から実際の感想を聞いた事がある人も多いはず。
アラジン詳細ページ ▶︎

ディズニーのNY本拠地:ニューアムステルダム劇場(New Amsterdam Theatre)

最古の劇場でも有名な「ニューアムステルダム劇場(New Amsterdam Theatre)」
劇場の上層階にディズニーの営業所がある事でも有名なこの劇場は、劇場街の大通り(42丁目)に面しており、ブロードウェイのどの劇場も歴史が古く、趣のある建物が多いのですが、New Amsterdam Theatreはその中でも最古の劇場となります。あたり一面に輝くネオンと100年以上の歴史がある建物の対比は、記憶に残ること間違いなし。劇場の詳細ページでは、現在に至るまでの歴史などを詳しく紹介しています。今でこそアラジンの劇場として有名ですが、本作品の公演が始まるまで、実に様々な問題をくぐり抜けてきています。観劇前にチェックすれば劇場に行くこと自体も楽しみになるはずです。
ニューアムステルダム劇場の詳細 ▶︎

New Amsterdam Theatreのチェックポイント

2階席の様子。座席の前後の幅が広く、傾斜が急な事が分かります。
劇場の入口から座席までの案内は、前回の観劇レポートで詳しく説明していますので、観劇前に是非確認して下さい。先程述べたように、ニュー・アムステルダム劇場は歴史が古く、劇場各所の装飾だけでも十分見る価値があります。初めてブロードウェイ・ミュージカルを観劇される方は、きっと劇場内の荘厳で趣のある雰囲気に驚くことになると思います。
気になる座席は、1~3階を問わず足元が広く、また傾斜が強いので後方の座席になったとしても前の人に遮られてステージが見えなくなるような事はありません。

※クリックして画像を拡大

正面玄関の上部に設置されている彫刻。細工がとにかく細かいです。
1階の座席後方部分の写真。写真の左側にはスナックを売っているブースがあります。
開演前に座席から撮った写真。ステージ周りの装飾も凝っている印象を受けます。

ディズニー主催のレセプションパーティー

今回のレセプションパーティーは、ディズニーが主催ということもあり、ニューアムステルダム劇場の地下にあるボールルームが会場となっていました。今回のパーティーでは特別に、主役:アラジン役のClinton Greenspanと、アラジンの友人:カシム役のMike Longoが舞台裏を語る貴重なインタビューがありました。以下の画像で実際の様子をご覧いただけます。下には和訳もつけておりますので、併せてご覧ください。

質問内容:
今まで劇の途中で、セリフを忘れてしまった事はありますか?

回答内容:
もう何千回と毎日同じ事を繰り返しているけれど、1日として同じ公演はない気がする。
キャスト誰かのセリフが飛んだ時は、もちろんどうなるんだろうと怖い気持ちもあるけれど、それと同時にとてもワクワクする瞬間でもある。むしろ、僕は先が読めないその瞬間をとても楽しんでいる気がします。

これはちょっと怖い話になるんだけれど、劇中のアクシデントと言えば、以前、演者の1人が公演中に肺虚脱(空気を含むことが出来なくなる)になった事がありました。すぐに救急車を呼んで、彼は回復して何事もなかったんですが、劇の続きは大変でした。
というのもその後に、彼を含めた3人で演奏する楽曲があって、当日は2人で彼の穴を埋めることになったからです。流石にあの時は相当困りましたし、ワクワクしている暇なんてありませんでした。

劇場でしか手に入らないアラジングッズを手に入れよう

公式グッズ販売エリアは42丁目通りから入場して、左側にあります。
劇場内で購入可能な公式グッズについても、前回の観劇レポートで料金など詳しく説明していますので是非参考にされて下さい。
他のディズニー演目「フローズン」、「ライオンキング」の公式グッズもそうでしたが、お客様の年齢層が広いことが関係しているのか、他の作品に比べてグッズの種類が充実している印象を受けます。
やはりオススメは売上No,1のギフトセット(写真はこちら▶)のようです。マグカップやトートバックなど実用的な物が多いので、買っておいて決して損はないと思います!

※クリックして画像を拡大

可愛くて思わず写真を取ってしまった魔法のランプ型のスノーボール。値段は$65
Tシャツやマグカップ、水筒、ぬいぐるみなど多種多様な公式グッズ。
これは売り物ではありませんが、ジーニーの力強さに惹かれて写真を取ってしまいました。

今回の座席はココでした

アラジンの座席はMezzanin Right FF 12 でした

チケット券面の見方:MEZZ FF 12 の場合

Mezzanin Right = 2階メザニン席 の偶数席(ステージ向かって右席)
FF列(前から6列目)のシート番号12
細かい座席が指定出来ないバウチャーチケットですが、結論から言えば1階席、2階席のどちらの座席になっても十分楽しむ事が出来ます。というのも1階のオーケストラ席は迫力があり、2階席では縦に長いステージの全体を良く見渡す事ができるといったそれぞれの楽しみ方があるからです。個人的には今回が初めてのアラジン観劇だったので、ステージ全体が見渡せた2階席で良かったと思いました。
座席表で説明するとコチラ ▶︎

家族揃って観るミュージカル

フローズン観劇レポートの際に詳しく紹介した、お子様を連れての観劇についてここでも触れておきます。
ディズニー演目の推奨年齢は8歳以上とされていますが、入場の際に年齢確認はなく、基本的には8歳以下でも入場は可能となります。しかし観劇中に少しでも騒いでしまうと係員から注意されて、最悪の場合はそのまま退場となります。つまり重要なのは年齢でなく観劇の間中、静かに座っていられるかどうかとなります。
今回の観劇の際も、ちょうど後ろの席に5歳くらいの男の子が2人座っていましたが、2人とも初めての観劇で興奮してしまったのか、最初は少し騒いでしまって、係員に注意をされていました。
本作品は「夢と魔法」に溢れたディズニーの代名詞のようなミュージカルです。子供を連れて行く方も多いかとは思いますが、以下の注意点を守って気持ちの良い観劇にしましょう。

子供連れでミュージカル観劇する際の3つの注意点

①「子供料金」は存在しません。年齢に関わらず、大人と同じ料金が必要となります。
②「膝上鑑賞」は不可!
③子供が騒いだりしてしまうと、保護者と一緒に退場させられる場合があります。

観劇後の楽しみ方!キャストの出待ちを体験

あっとブロードウェイ観劇レポート恒例のPlaybill(劇場でもらえる冊子)にサインしてもらうため、出待ちを行いました!
出待ちのポイントは42丁目側の正面玄関ではなく、41丁目側の玄関(Google Mapで説明▶)です。ちなみに観劇したのは9月の半ばで、日本ではまだまだ残暑が厳しい時期かもしれませんが、青森とほとんど緯度が変わらないNYは十分寒くなります。出待ちをする際は、劇場の効きすぎた冷房対策を含めて、羽織を一枚持ってくることをオススメ致します。

出待ち場所である41丁目側の出口の様子。
前回の観劇レポートでもそうでしたが、主役全員分のサインを手にするのは難しいのが正直なところです。そもそも全員が出待ちの対応をしてくれるの日は少ないですし、ジェファー(悪役の側近)はすぐに帰ってしまいますし…今回も終了後すぐに向かいましたが、やはりジェファーは帰った後のようでした。(笑)
待つこと30分程して、レセプションパーティーにも参加していた、主人公:アラジン役のClinton Greenspanが現れました。その後、ヒロインであるジャスミン王女役のArielle Jacobs、ジーニー役のMajor Attawayが現れ、3人のサインをゲットしたところで本日は終了のアナウンスがありました。

そういえば前回の出待ちでも3人という結果で、欲を言えばプレイビルが埋まるくらいのサインが欲しかったですが、こればっかりはどうしようもないので、本日の出待ちはここまでです。

※クリックして画像を拡大

アラジン役のClinton Greenspan
公演が終わってもランプの魔人の雰囲気を残したままのジーニー役のMajor Attaway
とにかく美しいジャスミン王女役のアリエルジェイコブス(Arielle Jacobs)

ミュージカル アラジン感想まとめ

アラジンのアニメーションを見たのは10年以上前なので、はっきりとストーリーを覚えていない、新鮮な気持ちでの観劇となりました。改めてアラジンの世界を堪能してみた結果、ディズニーのコンセプトである「夢と魔法」が、他のディズニー作品に比べても、良く現れているミュージカルだと思いました。

ジーニーの圧倒的な存在感に注目

アラジンの中で別格の存在感を誇るジーニー
本作品の魔法を担う最も重要な役目:魔人ジーニーですが、やはり彼の存在感はステージ上でも別格です。誰もが聞いたことがある楽曲、アラビアンナイトプリンスアリ、などは全て彼がリードシンガーを努めています。
ちなみに歴代5人のジーニー役を集めたイベントが開催されるほど(動画はこちら▶)、ブロードウェイでも大変人気な役となっています。
彼のたくましくて魅力的な歌声、またコミカルな動きを観ていると、普通の人間と思うよりもまさに銀河一の力を持って、ユーモアのあるランプの魔人そのものと思った方が良いのかも知れません。

そして本当に魔法が存在するかのように見せる、彼を取り巻く演出も注目ポイントの1つです。
フローズンのように最新技術を駆使した演出があるわけではないのですが、マジックがあったり、花火があったりと、良い意味でのオールドファッションな演出が続きます。この様子がよく分かるのは「Friend Like Me」の場面です。(実際の動画を見る▶
目の前で繰り広げられるジーニーの魔法の世界に、当日はワクワクする事間違いなしです!

主題歌 A Whole New Worldの本当の意味

本作品の代名詞とも言える楽曲「A whole new World」の他に、アラジンとジャスミンが歌う「Million Miles Away」という隠れた名曲があります。現実を抜け出したはるか遠くで本当の自分を見つけたいう内容で、その理想が後に魔法の絨毯に乗って実現するのですが、この中でミュージカルアラジンの隠れた魅力を発見出来た気がします。

魔法の絨毯に乗り込みアラジンとジャスミン
ジャスミンは王女である事を隠して街に繰り出し、アラジンはジーニーの魔法で王子になり、2人とも本当の自分から離れようとします。しかし、結局はそれではダメだと気がつき、理想の自分になろうとそれぞれ成長していきます。
はるか遠くまで旅をして、本当の自分から離れることで、本来の自分に気がつくという割とありがちなメッセージであるかもしれませんが、いつまで経っても色褪せない、本作品の隠れた魅力であるように思いました。
日常から抜け出して、遠路はるばるNYまで来て、本作品を観ることで理想の自分が見つかる!とは決して言いませんが、魔法の絨毯に乗って、全く新しい世界(A Whole New World)を心ゆくまで楽しんでいる2人の姿は、自分の理想を思い描くきっかけを観客全員に与えてくれている気がしました。

観劇後に起こった本当の話:ディズニーの魔法

本当に魔法の世界に入り込んだような気持ちになるのは、それは決してワイヤーが見えない魔法の絨毯だったり、本当の魔人のようなジーニーの演技だったりのおかげなのですが、今回の観劇を通して、それよりも大事なことがあるように思いました。
というのも、実は出待ちのサインの話には続きがあります。

ミュージカル観劇から2日後に届いたサイン入りポスターと手紙。アラジンに出演しているキャスト全員のサインが入っています。今はあっとニューヨークの店頭にて額に入れて、飾ってあります。
観劇後、招待を頂いたディズニーのスタッフに「今回はありがとう。最高のステージだったよ!サインは3人しか貰えなかったけど(笑)」とメールを送っていたですが、その翌日、大きな封筒が会社宛てに届きました。
なんだろう?と開けてみると、なんとキャスト全員のサインが入ったポスターが手紙付きで入っているではないですか!手紙には「今回は観に来てくれてありがとう。サイン貰えなかったみたいだから送るよ。」と書かれており、招待してくれたディズニーのマーケティング・マネージャーのニコラスの名前が書かれていました…。スタッフ一同歓喜して、すぐにディズニーに感謝の電話をした次第です。

今回のサインの出来事を通して、スタッフ一同思ったのは、「ディズニーという会社はちゃんとしている」ことはもちろんなのですが、魔法は存在しないけど、まさに魔法のように望みを叶えてくれるのがディズニーなんだなということでした。

アラジンの観劇を考えている方の殆どは、この作品が初めてのブロードウェイ・ミュージカルになると思います。日常から遠く離れニューヨークで、夢と魔法が詰まった本作品は、絶対に間違いのない選択だと思います。「Let me share this Whole New World with you」と歌われているように、全く新しい世界をぜひとも体験してみてください。

Aladdin:アラジン 割引チケット絶賛発売中!

Aladdin:アラジン
割引度:★★★★★
オススメ 即チケ発行
あっとブロードウェイで日本から割引チケットがオンラインで購入可能!さらに購入後、すぐにバウチャーチケットが発券されるのであとは劇場に行くだけ。
チケット購入方法はコチラ ▶︎

料金:$150$82~