ブロードウェイに来てまでハリーポッターを見る理由は?「ハリー・ポッターと呪いの子」第一部 観劇レポート

ハリー・ポッターと呪いの子, Harry Potter and the cursed child, 観劇レポート 2019年10月24日

こんにちはスタッフ水木です。
今回は「ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)」に招待されたので、スタッフ藤木と共にレポートしたいと思います。本作品が2部構成という事で、観劇レポートも2ページ作成しました。
水木はハリポタファンですが、藤木はそこまでではなく、8部作のストーリーなど全てをはっきりと覚えていない中での観劇となりました。しかし、1部終了時には2人とも大興奮で、今までたくさんの作品を観劇してきましたが、この作品は間違いなく世界最高峰だ!と、翌日に控えた第二部を観るのが待ちきれない状態なりました。
どれだけ凄いか、その素晴らしさをお伝えするのが難しい作品ではありますが、じっくりレポートしたいと思います。また別ページに「第二部」のレポートもありますので、こちらを読み終えたら併せて「第二部のレポート」も是非お読み下さい。

ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the cursed child)について

ハリーポッターシリーズの続編:ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the cursed child)
世界で最も有名なファンタジー「ハリーポッター」シリーズは、主人公の魔法使い「ハリーポッター」が友人たちと共に困難に立ち向かっていく物語です。
本作品は、原作の最終話からの続編であり、ハリー達3人が、駅で彼らの子供をホグワーツに送り出す場面から始まります。これだけ聞くとハリポタファンのための作品のようですが、最初に上演された母国イギリスでは、最も権威のある演劇の賞:ローレンス・オリヴィエ賞を受賞するなど、一つの劇作品として大変高い評価を受けました。
2018年4月のブロードウェイデビューから、1年以上経った今になって、ようやく割引チケットが手に入るようになり、観劇を終えた今、個人的にはNYに来る旅行者全員に、是非ともおすすめをしたい作品となっています。 ハリーポッターと呪いの子詳細ページ ▶︎

ハリーポッターの前にSHAKE SHACKで腹ごしらえ

リリック劇場から3分ほどにあるハンバーガーの名店:シェイクシャック(SHAKE SHACK)
「腹が減っては戦が出来ぬ」ではないですが、観劇に備えてスタッフ2人で腹ごしらえに向かいました。向かった先は、本作品の公演劇場:Lyric Theatreから徒歩3分程の距離にある、NY生まれのクラフト・バーガーの名店「シェイクシャック(SHAKE SHACK)」です。(参考ルート▶
SHAKE SHACKはとても有名で、NYの観光雑誌でハンバーガーのページを開けば、必ずと言ってよいほど紹介されています。
ちなみバスの車窓からストリートパフォーマンスを楽しむ新感覚アトラクション「THE RIDE(ザ・ライド)」では、この店舗からはよくラッパーが飛び出してきます。笑

変わらず美味しいシェイクシャックについて、細かくレポートを書いたのですが、今回の趣旨は「ハリーポッター」なので、一旦ここで止めておきます(笑)!ここのハンバーガーが気になる方は、以下をクリックして続きをお読みください。

時間に関わらず、シェイクシャックのこの店舗は混み合うのでアプリでの事前注文が必須
木曜日のハリー・ポッターと呪いの子第一部の開演時間は19:30なので、18:00頃にシェイクシャックに向かったのですが、店内は予想通りこの混雑ぶり。むしろ時間に関わらず、この店舗はいつも混雑をしています。
なので、注文は店舗で行うのではなく、事前にアプリから行うことが必須となります。モバイルアプリから事前に注文、決済を済まして、店舗ではピックアップするだけにしておけば、時間をかなり節約することが出来ます。
日本にあるSHAKE SHACKでも、この事前決済可能なアプリのサービスはありますが、アメリカの店舗で使う際は、アメリカ国内向けのアプリストアより、アメリカ版のSHAKE SHACKのアプリを別途ダウンロードする必要がありますのでご注意ください。
定番を注文して、合計$19.02
定番のシャックバーガーとシュルームバーガー、そしてチーズフライを注文して、合計$19.02。ハンバーガーのセットに2,000円と考えると高く感じるかもしれませんが、マンハッタン島内の相場は大体これくらいです。SHACK SHACKのハンバーガーはファイブナプキンバーガーなどの他のハンバーガーに比べて油っこくなく、シンプルで美味しい印象を受けます。
ちなみに先程紹介したアプリで購入をする際ですが、手渡される紙袋についているレシートにご注意ください。というのも名前と携帯番号がばっちり記載されているからです。(実際の写真はこちら▶)レシートをビリビリに破いてから、ゴミ箱に捨てるようにしましょう。

Harry Potter and the cursed childはLyric Theatreで公演中

Harry Potter and the cursed childを上映中のLyric Theatre
リリック・シアターは、天井がとても高く、客席上の空中空間を利用して演出する事で有名な劇場です。収容人数も、元々は1900人以上が着席できる、ブロードウェイで2番目に大きな劇場でしたが(一番はウィキッドを上演中のガーシュイン・シアター)、ハリーポッターの公演のために、意図的に客席を400席ほど減らしています。この高い天井には、アクロバット演出が行える装置が設置されている事から、これまで上演されたスパイダーマンや、シルクドソレイユの「パラモア」では客席の上を演者が飛び回っていましたが、ハリーポッターではどうなるのか…。
Lyric Theatre 詳細 ▶︎

リリックシアターの上に注目

Lyric Theatreには大通りのWest42丁目側と、反対側にあたるWest43丁目、2箇所に玄関が設置されています。
そしてウェスト43丁目の玄関には、巨大な羽のモニュメントが劇場の壁いっぱいに飾られています。この羽のモニュメントも十分注目ポイントではあるのですが、もう一つ見逃して欲しくないのは、屋上部分に設置されているモニュメントです。よく見てみると、この鳥の巣の形をした円形のモニュメントの中には、膝を抱えて座る、子供(女の子?)の姿が!
これが題名にもある「呪いの子」張本人なのか、それとも別の誰かなのか。いや、そもそも呪いの子とは誰の子供なのか、、、
考え出すと止まりませんが、観劇前からモニュメントのおかげで楽しみになることは確かです。
ちなみにこの43丁目側の玄関前は、絶好の写真撮影スポットです。観劇される方はぜひこの巨大なモニュメントをバックに写真を撮ってみてください。

※クリックして画像を拡大

43丁目の玄関から見た様子。大きな羽のモニュメントが印象的です。
羽の先にある鳥の巣のモニュメント。中にいる少女の正体とは

ハリーポッター1色に染まった劇場内をチェック

ニューヨークまで来てハリーポッターを見る理由の1つ目は、この劇場(Lyric Theatre)の素晴らしさ。
というのも、劇場の紹介の箇所で少し触れましたが、今回のHarry Potter and the Cursed Childの上演に向けて大規模な改装工事を行い、先程紹介した外観、ロビー、ステージなど、全てがハリポタ専用になっていたからです。そして後から知ったことですが、この工事にかかった費用はなんと38億円!ブロードウェイでは、公演ごとに劇場の改装工事が行われるのは当たり前なのですが、一般的な改装費用が、だいたい1億円と言われているので、とにかくお金をかけて、とことんこだわったことが伺えます。以下で順を追って、詳しく説明していきますが、まずはその改装工事の様子を動画で見ていただきたいです(動画はコチラ ▶

ブロードウェイの劇場はどこも古くて、入り口も普通のドアで自動ドアすらないのが通常ですが、改装されたリリック・シアターでは、空港で見るような金属探知機が設定されていました。

最新鋭のセキュリティゲート

劇場の入口でまず驚いたのは、入り口に空港で見かけるような金属探知機が設置されていた事です。どの劇場でも入場の際には荷物チェックはありますが、金属探知機まで設置されていたのは初めてでした。警備が厳重というよりも、設備がしっかりとしているという印象を受けました。ベルトのバックルや靴まで脱ぐ必要は決してありませんが、ポケットの中は空にしなくてはいけません。鍵、携帯、小銭、財布など、細かいものをポケットに入れておくと、このセキュリティ・チェックでもたもたしてしまいます(動向したスタッフ藤井のように)。必ずかばんに入れてから、セキュリティーゲートに向かいましょう。
吹き抜けとなっているLyric Theatreの中央ロビーの様子。映画に出てくるホグワーツ学校内の談話室のようでした。

ホグワーツの談話室のような中央ロビー

劇場内に入ると、まず赤絨毯が敷かれ、青色を基調とした壁と天井に囲まれた吹き抜けの大きなロビーがあります。このスペースはとても広く、内装は柱、壁、電飾に至るまで統一感があります。吹き抜けの天井を見上げると、月と羅針盤をかけ合わせたような絵が目に入ります。調べたところ、今回の公演のためにこの絵も中身を微妙に変えているようです。(天井の写真を見る ▶
このスペースは劇場に入った観客がまず足を踏み入れる場所であり、大規模な改装があった箇所です。優しい色が多く使われ、それでいて古めかしい内装に、映画に出てくるホグワーツ学校内の談話室のような印象を受けました。

劇場内ではこの中央ロビーを中心として、物販スペースやトイレ、クローク、また各階の客席へと向かう事が出来ます。3階席まである大きな劇場ですが、チケットを係員に見せれば、座席までの行き方を丁寧に教えてくれるので、劇場内ではそこまで心配する必要はありません。

地下1階: お手洗い
1階: 客席、中央ロビー、バーカウンター(2箇所)、クローク、物販スペース(2箇所)
2階: 客席、バーカウンター、物販スペース
3階: 客席
中央ロビーから見た、2~3階へと続くホール階段の様子。決して急な階段ではありません。
地下一階にトイレが設置されています。階段を降りて、手前が男子トイレ、正面が女子トイレです。
中央ロビーから見た1階オーケストラへの入り口。

ファン必見!ハリーポッターの守護霊が描かれた壁に注目

1階のクロークの周りに描かれたハリーポッターシリーズの守護霊。
42丁目の入り口とロビーの途中にあるクローク付近の壁に、ワシや犬などの動物が大きく白色で描かれています。最初は何のことか分からなかったのですが、観客の多くは、お気に入りの絵をバックに記念撮影をしていました。
写真①▶)(写真②▶
彼らの話を聞いていて分かったのですが、実はこれ映画で登場する各キャラクターの守護霊をモチーフにしていました。原作を知っている人は分かるかもしれませんが、ハリーポッターの守護霊:牡鹿や、ハーマイオニーの守護霊:ラッコなども描かれています。ちなみにネタバレですが、本作品中でもこの守護霊が登場するシーン(エクスペクトパトローナム)の呪文が使われます!

各階にあるバーカウンター


この劇場には、1階に2つ、2階に1つバーカウンターがあります。
商品の中で気になったのは、映画館で売ってるようなポップコーンと、瓶の炭酸飲料。特に瓶のデザインがニューヨークでもなかなか見かけない可愛い柄になっていて、ポップコーンと合わせて購入している人を多く見かけました。

1階にあるリリック劇場のバーの様子。ハリポタ限定のオリジナルカクテルも用意されています。
1階のホール階段の横にある小さなバー。お酒を飾る台にもハリーポッターのHのロゴが付いています。
まるで映画館のようなにポップコーンとBoylansodaが売られていました。

ハリーポッターブロードウェイ限定グッズをゲットしよう

中央ロビー内にある物販スペース。Tシャツやトートバックなどの定番商品が並んでいます。
43丁目の入り口から入った中央ロビー内に売店がありました。他の劇場と同じくらいのスペースで、商品を細かくチェックしていたら売店のスタッフから「ここよりも、42丁目側の玄関近くに大きな物販スペースがあるよ」と言われ、早速行ってみました。
42丁目玄関に向かい、GIFT SHOPと書かれた看板の下(写真▶)を通ると、そこには間違いなく、ブロードウェイ最大級のグッズ売り場が広がっていました。42丁目の入り口から中央ロビーまでおよそ20メートル程ですが、その廊下の両側全てにところ狭しと、ありとあらゆる商品が並べられていました。
42丁目側にあるリリックシアターのメインの物販スペース。とにかく品揃えが豊富です。
商品の説明をすると切りがないのですが、まずは定番である作品のロゴが入ったTシャツ($35)とパーカー($65)(写真を見る ▶
そして、ホグワーツ学校にあるそれぞれの寮(グリフィンドールとか)にちなんだデザインの物や、各キャラクターが使用している魔法の杖がありあました。特に杖は、とても精巧に作られていて、実際に手に取るとなかなかの重みがあり、質感も良く$65という値段にもまぁ納得。
他にはふくろう(ハリーポッターのペット)のぬいぐるみ(写真を見る ▶)や、羽ペンなどがありました。
個人的に好きだったのは各寮をデザインして作られていたマフラーとニット帽です。原作ファンなら分かるかと思いますが、寮対抗のクディッチの試合では、生徒はみんなこれを着て応援をしています。

※クリックして画像を拡大

ホグワーツ魔法学校にある4つの寮それぞれのロゴが入ったオリジナルグッズ。
各キャラクターが使っている魔法の杖。公式レプリカと言われるほど質感、重感あり。舞台の上でも、アルバス役が少し前まで実際にこの杖を使って演技をしていた事があるそう。
魔法の杖が所狭しと並んでいます。ここだけ見ると原作に登場するオリバンダーの店のようです。
メインの物販スペースにも定番商品であるTシャツや、マグカップのスペースがあります。
Imogen Heap作曲の劇中歌を収録したオリジナル・アルバム
物販の種類が豊富で、アクセサリーから筆ペンまで用意されています。

リリック劇場の客席の様子


開演20分ほど前になり、いよいよ座席へとつながる扉が開かれました。左右2箇所に分かれた扉を抜けると、そこには想像よりも遥かに広い客席が広がっていました。

リリックシアターはとても大きいので、客席後方からステージまではとても距離があります。
一番後ろの座席から、ステージまでは100メート以上、横もおそらく100メートル前後はあるかと思います。重要な座席も前後左右の幅が十分広く、全てにおいて窮屈な印象は全く受けませんでした。
また、座席、カーペット共に全てが新しく整っていたので、例え方が悪いかもしれませんが、歴史のあるミュージカルの劇場というよりも、最新の映画館のような印象を受けました。そして、聞いていた通り、天井がとにかく高かったです。3階席部分の正面部分の上部に更に大きなスペースがあり、これはアクロバットの演出が出来るのも納得でした。
1階席の中程からステージを撮った様子。ステージセットが大型なことが分かります。
劇場が大きいだけあって、最後列あたりに座ると、ステージまでの距離は結構遠くなります。それを踏まえてか、ステージセット自体も大きくなっていますので、遠いからと言ってステージで何が起こっているか分からなくなることはありません。またこれもネタバレですが、劇中は多くの特殊効果が使われ、それらの演出もかなり大掛かりなので、ステージ全体が見渡せるという点では、前方過ぎない方が良いのかもしれません。
他の座席からの見え方については、第二部の観劇レポートで紹介しています。
各階からの見え方はこちら ▶︎

今回の座席はココでした

1階オーケストラ席 前から8列目(G列)シート番号106からの視界

チケット券面の見方:ORCHO K 5の場合

Orchestra Odd = 1階オーケストラ席 奇数列
K 5 = K列(前から11列目)シート番号5(通路から3席目)
通路側から3席目なので、角度も付かず、非常に見やすかったです。強いて言うのであれば、スタッフ藤木の前には、不運にも長身の男性が座ってしまい、少し横に首をずらして観劇することになった事ぐらいでしょうか。ただ、こればかりは選べるものではないので、仕方がないですね…。

座席表で説明するとコチラ ▶︎

ステージから客席を振り返ると圧巻の景色が広がっていました。
せっかくなので舞台に近寄り、最前列から客席側を振り返ったら、圧巻の景色が広がっていました。単純にこの劇場の建築が凄いを思うと共に、毎晩この客席に向かっている演者の事を考えると少し身震いがしました。
ちなみに開演前のステージのセッティングはこんな感じになっています。この舞台は、映画の最終シーンから始まりまるので、この舞台セットは、あの有名な9と3/4番線プラットフォームとなります。正面の時計が印象的ですが、この時計はストーリーの中で重要な役割を果たしますので、ぜひ注目して見て下さい!

要注意!キャストの出待ちは第二部終了時のみ

通常なら、公演終了後、劇場入り口で列を作ってキャストが出てくるのを待つところですが、ハリー・ポッターのキャストの出待ちは第二部終了時のみです。つまり、今回の観劇のように第一部(木曜日)観劇後に出待ちをしていても時間の無駄となりますので要注意となります。この作品では、第一部と第二部を連続して公演する事が前提のため、キャストの疲労を考慮して、第一部の後はファンサービスに対応しないようになったようです。翌日の第二部の公演後に出待ちをした結果を「第二部の観劇レポート」でご紹介していますので、是非こちらをご覧ください。

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部 観劇後の感想まとめ

ニューヨークまで来てハリーポッターを見る理由に、まず劇場が凝っている点を書きましたが、その次の理由は「恐ろしいほどに舞台劇のクオリティがく高い」という事です。冒頭でも同じ言葉を使いましたが、間違いなく世界最高峰の舞台であると思います。

いちいち目を奪われる演出が連続する

宇宙船のコックピットのような複雑な機材がぎっしり詰め込まれた音響・映像管理装置。これがどんでもない特殊効果を作り上げているのか…。
ネタバレとはなりますが、第1部では主人公が時間を逆転させて過去に行ってしまう事で全然望んでいない方向に物事が進んでしまいます。そして場面転換(時間の移動)の度に毎回特殊効果が使われていて、その度目を奪われました。よくテレビや映画で画面が歪んで吸い込まれるようなシーンがありますが、そのシーンが目の前で起こりました(見えるものが全て歪んで、座席に座っている自分が本当に時空に吸い込まれた感覚になりました)冗談抜きで「え!?」と二度見、三度見してしまう瞬間の連続。1階席の最後部にあった、音響・映像管理席のこのとんでもない量のコントロール・デッキも納得です。
第一部はこの垂れ幕が現れた状態で終わります。これこそヴォルデモートの象徴なのですが、果たしてここからどうなってしまうのか・・・!
この時空移動の場面以外にも「魔法」が本当に舞台で起こっているように見せる演出が、劇中の至る所に散りばめられていました。魔法の杖を振るたびに、物が飛んだり、光が出たりするのは容易に想像が出来るかと思いますが、実際は、魔法に当たって人が吹き飛んだり、浮遊したりします。まさにハリウッド顔負けのワイヤーアクションでした。
また、ハリーポッターでは有名な他の人に変身できる薬「ポリジュース」がこの舞台でもでてくるのですが、どうやって変身するのか…と思ったのも束の間、あっという間に目の前で変身が完了。これは、原作を全く裏切らない、映画通りの演出で、完全に魔法を見せられた気分になりました。

JKローリングが改めて凄いと感じた大作

タイムズスクエアど真ん中のリリックシアターを出ると、そこは現実的なニューヨークの摩天楼の足元です。さっきまで魔法の国にいたのに…
私はハリーポッターの映画を全作品見ている人間なので、まさに映画の続き、しかもそれを生の演技で、CGではなく目の前で起こる特殊効果付きの舞台で見る事に感動してしまいました。今回見た「呪いの子」に関しては、事前にあらすじを読んでいなかったのですが、この作品では過去に遡る事が多く、これまでの物語がどのように今回の話に相互作用しているか、というのを純粋に楽しみました。何よりも、原作者のJKローリングは、第一作目からこんなにネタと仕掛けを仕込んでいたのか!?と驚かざるを得ませんでした。

最近、史上最高興行収入を記録したマーベルコミックスの映画「アベンジャーズ:エンドゲーム」でも、各キャラクターの過去の様々な伏線が、現在へと繋がっていましたが、まさにあんな感じで、「呪いの子」の舞台も今までのハリー・ポッター・シリーズの人物関係や、アイテムなどがこの舞台へと繋がり、1部が終わった時には、感動さえ感じました。改めて、原作者の想像力の豊かさに関心してしまい、気づけば第二部が気になって仕方ない状態となりました。

「英語」のハードルを打破するために

第一部を終えてスタッフ藤木と共に帰っている途中、大事なことに気が付きました。
それは、この演目が「ミュージカルではなく劇なので、とにかく英語のセリフが多い」こと。音楽や歌でごまかしがきかない劇は、日本人にとって英語が大きなハードルになってしまうと思いました。
しかし、原作を知っている知らないに関わらず、ここまで楽しむことが出来た今、この劇は絶対に見て欲しいと、スタッフ藤木と共に、強く思いました。結果、我々が思いついたアイディアを第ニ部の観劇レポートで説明しているので、続けて是非ご覧ください。

ハリー・ポッターと呪いの子 割引チケット絶賛発売中!

ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the cursed child)割引チケット - あらすじ、口コミ
ブロードウェイはミュージカルだけじゃない!
こんなすごいプレイ(劇)があったんです! ハリーポッターの割引チケットは、第一部と第二部のセットになっています。しかも、24時間どこからでもオンラインで購入可能で、購入後すぐにEチケットが発券されるので、印刷して劇場に行くだけ!

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以上が初日(第一部)の観劇レポートですが、翌日の「第二部」のレポートも続けて読んでみください!