Escape to Margaritaville 観劇レポート

今回は現在プレビュー中で3月15日に公演開始の「Escape to Margaritaville」を観劇してきました。

Escape to Margaritaville 作品概要

今作品はアメリカ出身のシンガー・ソングライターであるジミー・バフェット(Jimmy Buffett)の楽曲を使用したミュージカルコメディで、南国で自由気ままに暮らす主人公タリーズと都会で仕事一筋に生きるレイチェルの双方の人生を照らし合わせながら、自分の本当の幸せは何か?人生とは何か、を考えさせてくれるようなミュージカルになっています。
作品の詳細は詳細ページにまとめていますので、是非ご覧ください。 作品詳細ページはコチラ ▶︎

原作者ジミー・バフェット(Jimmy Buffett)と代表曲Margaritaville

ジミー・バフェット(Jimmy Buffett)現在71歳
作曲と歌詞を担当したジミー・バフェット(Jimmy Buffett)は、1970年から活動しているシンガー・ソングライターで、「アイランド・エスケーピズム(島国で現実逃避をするライフスタイル」をコンセプトに楽曲を制作している事で有名です。
1977年にリリースした「マルガリータヴィル(Margaritaville)」が大ヒットし、その後に続編や派生の曲がリリースされたり、レストラン事業ではお店にその名が付けられたりと、今日のジミー・バフェットの代名詞となっています。

ジミー・バフェットについて詳しく ▶︎

Escape to MargaritavilleはMarquis Theatreにて上演中

ミュージカル「Escape to Margaritaville」は、ブロードウェイと45丁目の角にあるマーキスホテル内の劇場で公演していますが、このホテルには専用のロータリー(車寄せ)があり、タクシー利用時などは非常に便利です。建物の入り口向かい合わせの巨大な壁にはEscape to Margaritavilleの看板が描かれており、これを目印に待ち合わせもできると思ったほど目立ったものでした。

ビーチボールやヤシの木などで飾られているマーキス劇場1階のチケット窓口の外観

マーキス劇場(Marquis Theatre)

住所:210 W 46th St, New York, NY 10036(地図
マリオットマーキースホテル内部に併設されているマーキース劇場は1986年に建てられ、ブロードウェイで2番目に新しい劇場です。ホテルに入り目の前の大きなエスカレーターを昇ると2階が劇場となり、色とりどりのアロハシャツを着たスタッフが出迎えてくれます。劇場の歴史などについては、劇場詳細ページをご覧ください。 マーキス劇場詳細ページはコチラ ▶︎

注意!バウチャーチケットは交換してから列に並ぶ

バウチャーチケット(交換券)をお持ちの方は、列に並ぶ前に、先にチケットを交換する必要があるので要注意です。
チケット本券を持っていて、特に手続きなどする必要がない場合は、15分から20分前に劇場に向かえば十分余裕で入場する事が出来ます。

劇場に入る前に簡単な手荷物のチェックがあり、スタッフの方がペンライトで鞄の中を照らして確認します。
この時、事前に鞄の中が見えやすいようにカバンを開けておくとスマートに入場する事が出来ます。
場の扉をくぐって正面に進むと、係員がチケットを確認します。チケットに印刷されているバーコードをスキャナーで読み取った後、チケット自体は返してくれるので、記念に取っておくと良いと思います。

今回の座席はココでした

Escape to Margaritavilleの座席はORCHO W 108でした

チケット券面の見方:ORCHO W 108 の場合

Orchestra Odd = 1階オーケストラ席 の偶数席 W列(前から23列目)のシート番号108 シート番号108は、オーケストラ席後方中央の座席となります。100番台はオーケストラ中央部。数字が大きいと通路側、数字が小さくなるほど中央のお座席になります。
通路側はお手洗いに行きやすい場所ですが、真ん中のお座席の方が座席を立つ際には、必ず立たないといけません。 座席表で説明するとコチラ ▶︎

Escape to Margaritavilleは1階オーケストラ席がオススメ!

海と南の島を思わせてくれるようなセット

海の中にいるかのような公演前のステージの様子
ステージの両端には大きなヤシの木とツリーハウスが設置されていて、まるで目の前は海のような雰囲気を醸し出しています。今回私が座った席はオーケストラ席の後ろから3列目の席だったので舞台とは距離があり、2階のメザニン席も少し被っていたので、全体的な舞台とキャストの細かい表情などを観ることは難しく、やはり見るならもう少し前の方が良いと思いました。シーンの移り変わりなどは離れているぶん見やすく、夏の日や冬の日の季節感の演出などを上手く表現しているなと思いました。観客と一緒に歌ったりと会場全体を巻き込むかのような魅せ方は、ミュージカルというよりは少しライブなどに近いような雰囲気があります。

両端のツリーハウスに注目

大きなヤシの木が南国気分を盛り上げてくれます
両端にそびえ立つツリーハウスでは南の島に居るシーンでよく活用されています。ツリーハウスから顔をだしてキャストがツリーハウス越しで会話をしたり、電話をしているシーンなど、空間を上手く利用しています。セットも部屋の一部を置くだけで、あとはキャストの演技力とパフォーマンスで全体的なセットが浮かび上がってくるように見えて不思議です。あれこれ目まぐるしく変わるセットより、丁度いいタイミングでセットが変わり、より演技に集中することができるような気がします。

劇場のお勧めドリンクはフローズンマルガリータ

正面入口入って2階に上がるとグッズショップが立ち並びます
公式グッズではロゴ入りのTシャツやパーカー、トートバックや帽子などサーファースタイルな商品が多く取り揃えられており、そのまま海に着ていけちゃうようなラインアップとなっています。劇場内のバーで購入できるマルガリータヴィルならぬフローズンマルガリータがお勧め。
劇場内のロビーはとても広く、所々にカラフルに光る提灯のようなもので飾られ、家族連れや高齢者など幅広い年齢層の方がいました。

Escape to Margaritaville観劇後の感想まとめ

自分の人生について考えさせてくれる

マーキス劇場の入口から南国感溢れる装飾で、劇場スタッフは全員アロハシャツを着ており、観劇した日は寒い冬の日でしたがそれだけで少しバカンスにきたような気持ちにさせてくれます。
私達は日々を過ごしながらついつい自分の気持や自分の人生に制限をかけ、こうしなくちゃいけない、ああしなくちゃいけないと思っているうちに本当に自分にとって何が幸せなのか、どう生きたいのか分からなくなるときがあると思います。このミュージカルを観劇して改めて自分の人生、自分の気持を尊重する大切さを気づかせてくれるような気がしました。ただこれは決してシリアスに問いかけられるわけでもなく、コミカルな笑いと音楽とともに魅せてくれるようなステージでした。

キャストもなかなかの実力派の集まりで、レイチェル役の女優アリソン・ルフ(Alison Luff)は過去にウィキッドのエルファバ役も演じたことがあるなど、力強い歌唱力にも注目です。
また、演者の体型も様々で、少し大柄な女性のキャストが出演していたり、よりリアルさが溢れているミュージカルだなと思いました。主役タリーズの友人役ブリックを務めたエリック・ピーターソン(Eric Peterson)のキャラクターが面白く、劇中に繰り広げられるタップダンスとラインダンスのシーンは見ものです!

フィナーレでサプライズゲスト登場

写真中央にフィナーレにサプライズゲストとして登場したジミー・バフェット(Jimmy Buffett)とキャストたち

ミュージカルのカーテンコールでは唯一キャストの写真を撮るシャッターチャンスなのですが、今回もこの観劇レポのために待ち構えていると、なんとジミー・バフェット本人がギターを片手にステージに登場しました!いきなりのサプライズにお客様全員総立ちし、拍手が沸き上がりました。ジミーはキャストと共に劇中の曲を披露し、会場全体を一つにしてくれるような演出にはとても感激しました。

Escape to Margaritaville割引チケットはオンラインで事前購入できる

今回は取引先に交換していただいたバウチャーチケットで実際に観劇しに行きました。こんなにお得な席で見れるのもバウチャーチケットの魅力です。
そんなお得チケットを本サイトで簡単にオンライン購入できますので是非検討してみてください。