アナと雪の女王(Frozen)観劇レポ

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こんにちは、スタッフの水木です。
今回は日本人の方に人気のある、ディズニー演目の中から、アナと雪の女王(Frozen)に、幸運にも招待されましたので、レポートしたいと思います。
冒頭でいきなりビールとおつまみの画像を貼り付けましたが、実は、ミュージカル前にディズニー主催のレセプション・パーティーに招待されましたので、そこも含めて、レポートしたいと思います。

今まで多くのミュージカルを観劇しましたが、実は、ディズニ―演目は今回が初めてでした。
この記事を読まれている方の中にも、ディズニーのミュージカルをまだ見ていない方がおられるかと思いますが、これから観劇を検討している方の参考になれば幸いです。

ディズニー主催のレセプションパーティーに参加

あと1時間もしない内に本番のミュージカルが始まるという時に、左:クリストフ役のノア・リケッツ(Noah J. Ricketts)と、右:オラフ役のライアン・レドモンド(Ryann Redmond)がゲストとしてレセプションに登場されました!一番右の女性はキャストではなく司会者です!笑
今回は特別にディズニーミュージカル営業担当の方にご紹介されて、タイムズ・スクエアど真ん中にある「ハードロックカフェ(地図はコチラ▶)」で開催されるレセプション・パーティーにお邪魔しました。
会場に入ってすぐに、ゲスト用らしき椅子が並んでいた(写真▶)を見て、これはキャストが登場するかも…と期待していると、まさにその通り。この後すぐにミュージカル本番を控えていたクリストフ役とオラフ役が特別インタビューに参加してくれました。あと、FROZENに関係ありませんが、こちらのイベントスペースに飾ってあった、ラモーンズが着用していたライダースの実物(写真▶)のが個人的にはとても嬉しかったです(笑)

二人へのインタビューでは、どのような過程を経てフローズンの役を得る事になったのか、準備期間はどれくらいか、毎日の日々の過ごし方、などの質問に対して、細かく回答されていました。まとめると、二人ともそれぞれ違ったエージェントを介してオーディションを受け、代役としてまず契約された後、メインキャストへの契約に切り替わったようです。オラフ役のライアンに関しては、「来週からメインでいくよ!」と監督にいきなり言われたそうで、その時の感動を今も忘れない、と言われていました。代役時代は、あくまで代役という事もあって、正直あまり出番がなかったけど、それでも毎日リハーサルをして、本番中も舞台袖(たまに客席の空いた所)で、セリフ合わせをしたりしていた、という事です。

FROZEN(アナと雪の女王)について

戴冠式に望むエルサを、ステージ全体が待ちわびています。
言わずもしれた大人気ディズニー映画を知らない人は、ほとんどいないのではいないでしょうか。映画があまりに有名な為に、ミュージカル化するにあたって、ディズニーも、かなり力を入れて取り組んだようです。映画のファンである、子どもが楽しめるのは、もちろんですが、「大人のエンターテイメント」であるミュージカルとして制作するに当たって、エルサの心の葛藤を描いた「モンスター」など、新しい楽曲も多数追加されています。
以下詳細ページでは、制作秘話などを詳しく説明していますので、気になる方はご覧ください。 FROZEN 詳細ページはコチラ ▶︎

フローズンは St. James Theatre で公演中

セント・ジェームズ劇場にて上演中のアナと雪の女王
マンハッタンの中心部、タイムズスクエアから程近くにある劇場となります。1つ通りを挟んだ北側に、同じディズニー演目である、「ライオンキング」を上演しているミンスコフ劇場があり、反対の南に1つ通りを挟んだ所に、「アラジン」を上演しているニューアムステルダム劇場)があります。
タイムズ・スクエアがすぐ隣にあるブロードウェイ劇場街のど真ん中という賑やかな場所なので、ミュージカル観劇後(夜の10時過ぎ)でも人通りが多く、徒歩圏15~20分程度のホテルなら、安心してお子様連れでも歩いて帰る事ができます。
※5番街より東、9番街より西のホテルはタクシー利用をお勧めします。セント・ジェームズ劇場詳細ページはコチラ ▶︎

セント・ジェームズ劇場のチェックポイント

公演開始20分前の劇場、入り口付近の様子。子供の割合が多いことが印象に残りました。
荷物チェックを終えたら、いよいよ劇場の中に入ります。
なお、大きな荷物(スーツケースや、大型のバックパック)は、持ち込みを断られる場合もありますので、注意して下さい。

劇場に入ると左手に、お酒を売っているスペース、右手に物販スペースがあります。入り口付近とあって、やはりこのスペースは混み合いますので、お酒、お土産の購入を考えている方は、早めに入場するのがおすすめです。

充実した公式グッズをチェックしよう

ディズニー演目の1つの特徴として、公式グッズが充実している事が、挙げられますが、本作品に関しても、商品の幅が、とても広かったです。定番のTシャツやパーカー($35~)やマグカップ($25~)はもちろん、その他、子供向けのぬいぐるみや、戴冠式で使われる置物まで、実に様々。せっかく来たので、今後のお客様への案内用に、写真集を購入。ちなみに袋もフローズン仕様になっています。
せっかく劇場まで足を運ぶのですから、お土産は買っておいて、決して損はないと思います!
また、劇場では販売していない公式グッズは、Playbill Storeというオンライン・ショップでも販売しています(リンクはコチラ▶

※クリックして画像を拡大

定番のTシャツや、パーカーから、子供向けのぬいぐるみまで充実している公式グッズたち。
戴冠式に使われる金の置物や、ネックレスまで購入可能です。ちなみに、このブランケットは、弊社のスタッフの一人が愛用しています。
他の劇場ではなかなか見ない、子供向けのお土産があるのは、大きな特徴の一つです。

今回の座席はココでした

フローズンの座席はMEZZR C 4でした

チケット券面の見方:MEZZR C 4 の場合

Mezzanine Right = 2階メザニン席 右側(偶数席)
C列(前から3列目)のシート番号4
座席についての細かい説明は、前回の観劇レポート(2018年3月配信)を参照いただきたいと思いますが、この作品では、1階席と2階席で微妙に楽しみ方が異なります。今回は2階席での観劇でしたので、ステージ全てが見渡せ、最新技術を駆使した、ステージの枠が凍りつくシーンがよくわかりました。バウチャーチケットは、座席が指定出来ない為に、不安になる方もいらっしゃいますが、本公演はそれぞれの楽しみ方をわかっていれば、何の問題もないと思います!座席表で説明するとコチラ ▶︎

家族揃って観るミュージカル

ブロードウェイミュージカルは、「大人のエンターテイメント」と言われ、実際、子供の入場自体が出来ない演目もしばしば。フローズンアラジンライオンキング、のディズニー・ミュージカル3作品の推奨年齢は8歳とされていますが、実際劇場に入ってみると、5歳以下の子供が(明らかに4歳未満のように見える子供も・・・)ちらほら。
 という事で、実際は小さいお子さんも入場する事ができます。(入場時に年齢確認はありません)。但し、座席に座る全ての人がチケットを購入する必要があり、膝上鑑賞は禁止で、子供料金はありません

また、推奨年齢が設定されている理由には、2時間半の長いミュージカルをちゃんと最後まで見ていられるか、という課題があります。実際には途中休憩があるので、前半と後半に分かれてそれぞれ1時間ずつ、という感じですが、途中でお子さんが騒いだりしてしまうと、保護者と一緒に退場させられてしまうので、最低1時間、騒がずにじっと見ていられかどうか、というのが重要なポイントになります。ちなみに、別のあっとブロードウェイのスタッフは、4歳6ヶ月の子供をFROZENに最近連れていったと言っていました。こちらのお子さんは終始夢中で全く騒ぐ事がなかったようです…!

休憩時間中に、ステージをバックに、記念撮影をするドレスを着た女の子。こんな感じでエルサやアナの格好をした小さな女の子が劇場にたくさんいました。
観劇したのが、アメリカの夏休みシーズンという事もあり、お子さん連れの観客が非常に多く、子供の大半は、アナやエルサのドレスを身につけて見に来ていました。
休憩時間中には、劇場の舞台をバックに、記念撮影する姿も多く見られ、待ちに待った映画の中のキャラクターに会える!という雰囲気が溢れていました。本作品のストーリーは、映画に忠実ですし、子供の「ミュージカルデビュー」をなんの演目にしようか、もしも悩んでいる方がいらっしゃったら、フローズンは間違いなくオススメの演目となります。

子供連れでミュージカル観劇する際の3つの注意点

①「子供料金」は存在しません。年齢に関わらず、大人と同じ料金が必要となります。
②「膝上鑑賞」は不可!
③子供が騒いだりしてしまうと、保護者と一緒に退場させられる場合があります。

ミュージカルFROZENのキャスト達と会えました

Playbill(劇場でもらえる冊子)にサインしてもらうため、出待ちを行いました。
一番のお目当ては、アナ役のパティ・ミュリン(Patti Murin)と、エルサ役のケジ―・レビー(Caissie Levy)です。演者については、あまり詳しく調べずに、今回観劇したのですが、アナ役のパティ・ミュリンの表現が豊かで、本当に驚きました。是非とも彼女のサインが欲しい!

今回の出待ちで、まず印象的だったのが、子役もファン対応をしていたことです。「Thank you」と言いながら、きちんとサインをしていました。

子供時代のエルサ役:ミミ・ライダー(Mimi Ryder)。ファン対応まで、しっかりとこなしています。
ハンス王子役のジョン・リドル(John Riddle)、オラフ役のライアン・レッドモンド(Ryann Redmond)、のサインを順調にゲットし、いよいよ主役の登場か、と思っていたら、なんと「今日はここまでだよー」とアナウンス。その日に限っては、主役2人が出てこないという結果に。
忘れがちですが、ミュージカルの演者は、週6日8公演を、基本的には休みなく、何ヶ月、長い時は年単位でこなしています。今回、サインを貰えなかった事は、もちろん残念ではありましたが、演者も同じ人間、そりゃ早く帰りたい日もあるよね。とすぐ冷静になりました。2人の主役のサインは、またの機会として、今回の出待ちはこれにて終了です。

※クリックして画像を拡大

ハンス王子役のジョン・リドル(John Riddle)
オラフ役のライアン・レッドモンド(Ryann Redmond)
役名こそありませんが、アシュレイ・エリザベス・へール(Ashley Elizabeth Hale)は、本ミュージカルのダンスのキャプテンです。

アナと雪の女王観劇後の感想まとめ

映画が有名なために、別にミュージカルを観なくても…。英語が分からないし無難なアナ雪を見たら良いかな…。など思っている方、事情はいろいろあるかと思いますが、今回、私が実際に観に行ってみて、理由はともあれ、このミュージカルは観るべきだと思います。

世界的大ヒットとなった、「Let it go」の場面。きらびやかなステージ、衣装が印象的。

最新技術を駆使した演出は必見!

座席の説明のところでも触れましたが、現実の世界で、ディズニーの「夢と魔法の世界」を表現するために、様々な工夫を凝らした演出がされていました。その様子がよくわかるのがエルサが「Let it Go」を歌唱するシーン。
これまでにない、音楽と映し出される映像の完全な同期に、パワフルなエルサの歌声が響くシーンは、第1幕の最後で目に焼き付く事間違いなし!
実際の動画を見る▶

名曲「Love is Open door」の実際の様子。ロマンチックな雰囲気に加えて、アナの個性が際立ちます。

やり過ぎ?なアナの演技に注目!

妹のアナは、ディズニー作品の中でも一癖ある、おてんば娘なのですが、ミュージカルでは、さらにキャラクターが強調されているように思いました。映画でも有名になった「Love is an open door」という曲では、出会ったばかりのハンス王子と恋に落ちる様子をロマンチックに表現する(はず)ですが、この舞台では、これまで恋愛経験がなかったアナの感情が爆発するように、かなりのオーバーリアクションで表現されており、ミュージカルならではの演出となっています。
実際の動画を見る▶

アニメでなく、あえてミュージカルを見てほしい理由

少し話がそれますが、2019年のトニー賞のオープニングアクトで、テレビ界の人気司会者:ジェームス・コーデンが「ミュージカル」と「テレビ」の違いを取り上げました。その内容は、「テレビは、どこで撮影されたか、いつ起こってるかわからない、繰り返し可能な映像だけど、ミュージカルは、観ている目の前で、繰り返しの効かない一発勝負が、毎日行われている」というものでした。このオープニングアクトは大好評で、会場ではスタンディングオベーションが起こったほどでした。
オープニング動画を見る▶

戴冠式後の、ダンスのシーン。華やかな衣装も注目ポイントの1つとなります。
彼の言葉に感化された訳ではないのですが、観劇後に率直に感じたのは、映画「フローズン」は、いつでも好きなだけ観れますが、今日のミュージカルは今日しか見れない、という事でした。
当たり前のことなのですが、実際の人間が、目の前で、歌って、踊って、演じている姿には、やはり圧倒される物がありました。また、これは言い過ぎかもしれませんが、ミュージカルを観た後は、アニメーションが少しもの足りなくなるような、不思議な感覚でした。
ミュージカルとはそういう物、と言ってしまえば、それまでなのですが、映画があまりに有名である為に、ミュージカルの良さが際立っている作品に思えました。

原作アニメが好きな人の期待を裏切らないように、ストーリーは忠実に作られていますし、「夢と魔法の世界」を、工夫を凝らした演出で舞台の上で表現しています。それでもやはり、一番の魅力は、アニメーションではなく、人間味が溢れる「ミュージカルFROZENの世界」だと思います。事実、この作品は、2018年のトニー賞作品賞にもノミネートされていて、原作関係なく、ミュージカル作品としても大きな評価を得ており、皆さんの最初の一本としても、是非ともおすすめしたい作品です。

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