Broadway Theatre(地図)
上演時間:2時間(途中休憩なし)
ウエストサイドストーリー(West Side Story)|基本情報
劇場:Broadway Theatre | 1681 Broadway, New York, NY 10019(地図) |
公演スケジュール | 火~日(日・水・土は昼公演あり) 休演日:月 |
公演予定日 | 2019年12月10日:プレビュー 2020年2月6日:オープニング |
ウエストサイドストーリー(West Side Story)| 見どころ
不朽の青春ストーリーが約8年ぶりにブロードウェイにカムバック!
オリジナル楽曲とコンテンポラリーダンスを融合した新しいWest Side Story
制作スタッフについて ▶︎
ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)|あらすじ
ニューヨークのウエスト・サイド。今日も「アメリカ人」の少年ギャング団「ジェッツ」と、新参のプエルトリコ系の少年ギャング団「シャークス」が縄張り争いをし、警官の笛で中断する。
ジェッツのリーダーであるリフは、シャークスとの関係をはっきりさせるために決闘を思い立ち、夜に中立地帯である体育館で行われるダンスパーティーで、シャークスのリーダー ベルナルドに決闘の申し込みをすることにする。一方、リフの相棒トニーは、何か素晴らしいことが起こる予感に夢中になり、ジェッツに興味を失っていたものの、リフにせがまれてパーティーへ行くことに。
ダンスパーティーはジェッツとシャークスのダンス合戦へ。その渦の中に現れたトニーはベルナルドの妹マリアと出会い、2人は瞬く間に恋に陥る。
決闘について話し合うべく、ドラッグストアでシャークスを待つジェッツ。シャークスが現れ、両者が武器使用について揉めている最中、入ってきたトニーの提案で一対一の素手の勝負と決定する。しかし、後にマリアの働くブライダルショップで、彼女はトニーに「素手であろうと争うのはよくない」と、決闘の場へ行ってやめさせるよう約束させ、それから2人は結婚式の真似事をしてお互いの愛を再確認する。
高速道路の高架下で決闘が始まる。遅れて現れたトニーは決闘をやめさせようとするがうまくいかず、ベルナルドのトニーへの嘲笑に逆上したリフが手を上げ、ベルナルドとリフはナイフを持ち出して争い出す。リフはベルナルドを追い詰めるが、止めに入ろうとしたトニーに気を取られた一瞬の隙に、ベルナルドがリフを刺し、トニーもリフのナイフでベルナルドを刺してしまう。そうしてそのまま乱闘となるが、警察の笛、続くサイレン音に少年たちは殺された2人とトニーを残して散り、最後にはトニーも逃げ去ってしまった。
恋に胸躍らせるマリアへ知らされる恐ろしい決闘の結末と、すれ違う真実。運命に翻弄される若い恋人たちの愛の結末はいかに?
ウエストサイドストーリー(West Side Story)|動画紹介
ウエストサイドストーリー(West Side Story)|座席表
Broadway Theatre の座席表
ウエストサイドストーリー(West Side Story)|豆知識
ブロードウェイ第2黄金時代に制作された時代を反映させた作品
ブロードウェイの歴史 ▶︎
ウエストサイドストーリー(West Side Story)過去の公演情報
ウエストサイドストーリーは、ブロードウェイにて、これまでに2度リバイバル公演が行われています。
ブロードウェイ初公演
1957年に初公演となったウエストサイドストーリーは、1959年の終演まで、723回の公演を行いました。
劇場:Winter Garden Theatre | 1634 Broadway, New York, NY 10019(地図) |
初公演日 | 1957年9月26日:オープニング |
第12回トニー賞 | 2部門受賞、5部門ノミネート |
第1回 リバイバル公演
劇場:Winter Minskoff Theatre | 200 W 45th St, New York, NY 10036(地図) |
初公演日 | 1980年2月14日:オープニング |
第34回トニー賞 | 2部門ノミネート |
第2回 リバイバル公演
劇場:Palace Theatre | 1564 7th Ave & W 47th Street, New York, NY 10036(地図) |
初公演日 | 2009年2月23日:オープニング |
第63回トニー賞 | 1部門受賞、3部門ノミネート |
ウエストサイドストーリー(West Side Story)|制作スタッフ
音楽 | Leonard Bernstein |
歌詞 | Stephen Sondheim |
脚本 | Arthur Laurents |
監督 | Ivo van Hove |
振付 | Anne Teresa De Keersmaeker |
舞台・照明デザイン | Jan Versweyveld |
衣装デザイン | An D’Huys |
映像デザイン | Luke Halls |
音響デザイン | Tom Gibbons |
オーケストラ | Jonathan Tunick |
音楽監督 | Alexander Gemignani |
ウエストサイドストーリー(West Side Story)の感想|口コミ情報
ミュージカル「ウエストサイドストーリー」に関する皆様からのご感想を紹介しております。
ご帰国された後にでもご一筆を賜れますと幸いです。口コミのコメントはリアルタイムに反映されます。皆様からの評価、コメントをお待ち申し上げます。
ミュージカル「ウエストサイドストーリー」の総合評価
このミュージカルの口コミ
ウエストサイドストーリーの常識を覆す作品です。
映画を見たことがある人が多いかと思いますが、まったく異なります。
しかし音楽や物語が一緒なので、昔のクラシックなウエストサイドストーリーを感じつつ、コンテンポラリーが融合した本当に新しいウエストサイドストーリーです。
トニー賞を受賞した場合、チケットが高額になると思いますので、
ウエストサイドストーリー好きは今見たほうが良しです!
1月にプレビュー公演を観た。
キャストたちが両サイドから登場すると、バックのスクリーンに、1人ずつアップの映像が映る。「予め用意された人物紹介の映像か」と思って見ていると、表情や動きが、目の前にいる“本物”とシンクロしているので、はじめて生カメラ映像だと気がつく。
バックのスクリーンの一部が上がると、映画顔負けのセットが組まれている。そこで展開される芝居が、スクリーンに大写しされるのだが、カメラワーク、スイッチング、セットの緻密さなど、クオリティーが完全に映画のレベル。
セットからステージ前方にキャストが出てくると、まるで映画から抜け出してきたかのような錯覚に陥る。
映像と、リアルパフォーマンスを一体化した作品。従来の「WEST SIDE STORY」を期待して観ると、完全に裏切られる。(良い意味で)
本公演ではどのように進化しているのか、ぜひまた近いうちに観たい。
ディズニー演目を2本観た後、クラシックなミュージカルを観たいなと思い購入。
これぞミュージカルですね、ダンスも歌も活気があって、観ていて気持ちが高ぶり、劇場を出る頃にはかなり上機嫌でした。派手なショーもいいですが、自分はこういう底力のある作品の方が好きですね。
知っている作品ということもありますが、想像以上に良かった。
日本で見たときよりダンスと歌声の迫力が違いました。
当時映画を見て衝撃を受けたのを今でも思い出します。
男のロマンというものが少しも色あせることなく、
このように復活されるのことは、現代に受け継がれている証拠だと思いました。
まさにブロードウェイが生んだ名作と言えるでしょう。
公演されている時期にNYに行くことがありましたら、ぜひこちらで購入したいと思います。
桃太郎
知っている作品ということもありますが、想像以上に良かった。
日本で見たときよりダンスと歌声の迫力が違いました。
TOMOMI
ウエストサイドストーリーの常識を覆す作品です。
映画を見たことがある人が多いかと思いますが、まったく異なります。
しかし音楽や物語が一緒なので、昔のクラシックなウエストサイドストーリーを感じつつ、
コンテンポラリーが融合した本当に新しいウエストサイドストーリーです。
トニー賞を受賞した場合、チケットが高額になると思いますので、
ウエストサイドストーリー好きは今見たほうが良しです!
ぶーりん
1月にプレビュー公演を観た。
キャストたちが両サイドから登場すると、バックのスクリーンに、1人ずつアップの映像が映る。「予め用意された人物紹介の映像か」と思って見ていると、表情や動きが、目の前にいる“本物”とシンクロしているので、はじめて生カメラ映像だと気がつく。
バックのスクリーンの一部が上がると、映画顔負けのセットが組まれている。そこで展開される芝居が、スクリーンに大写しされるのだが、カメラワーク、スイッチング、セットの緻密さなど、クオリティーが完全に映画のレベル。
セットからステージ前方にキャストが出てくると、まるで映画から抜け出してきたかのような錯覚に陥る。
映像と、リアルパフォーマンスを一体化した作品。従来の「WEST SIDE STORY」を期待して観ると、完全に裏切られる。(良い意味で)
本公演ではどのように進化しているのか、ぜひまた近いうちに観たい。
城
ディズニー演目を2本観た後、クラシックなミュージカルを観たいなと思い購入。
これぞミュージカルですね、ダンスも歌も活気があって、観ていて気持ちが高ぶり、劇場を出る頃にはかなり上機嫌でした。派手なショーもいいですが、自分はこういう底力のある作品の方が好きですね。
FUKUSUKE
当時映画を見て衝撃を受けたのを今でも思い出します。
男のロマンというものが少しも色あせることなく、
このように復活されるのことは、現代に受け継がれている証拠だと思いました。
まさにブロードウェイが生んだ名作と言えるでしょう。
公演されている時期にNYに行くことがありましたら、ぜひこちらで購入したいと思います。
A.S
本当に近い席でした。
オーケストラが地下にいて、更に思ったより近い席でした。
踊っていてもそんなに足音がしなかったのが印象的。
やっぱりアニタが格好良かった。