こちらの演目は2009年1月4日に終演となりました
Neil Simon Theatre(地図)
上演時間:2時間40分(途中休憩1回あり)
ヘアスプレー(Hairspray)|基本情報
Neil Simon Theatre | 250 West 52nd Street New York, NY(地図) |
プレビュー公演 | 2002年07月18日 |
オープニング公演 | 2002年08月15日 |
公演終了日 | 2009年01月04日 |
ヘアスプレー(Hairspray) | 見どころ
ヘアスプレーは、2002年に映画から舞台化して大ヒットしたブロードウェイミュージカルです。2003年のトニー賞の最優秀作品賞をはじめ8部門を受賞していますから大変バランスの取れたミュージカルです。また、2007年には東京、大阪で来日公演も行われ、日本での賞賛も博しました。このミュージカルは、アダム・シャンクマン監督によってミュージカル映画化され再度、映画化という、ハリウッドとブロードウェイが同時にプロモーションするほど、人気の作品です。
コメディタッチのコミカルな内容ですから、見る人を限りなく楽しませてくれます。音楽はポップス。時代は、古き良きアメリカを思い出させるアメリカングラフィティー時代。全編にわたり、とびっきり明るい音楽と楽しいダンスを楽しめますので、飽きることなく最後まで観れます。
ヘアスプレー(Hairspray)|あらすじ
ボルチモア(ワシントンDCの隣町)の明るくふくよかな体型の女子高生のトレイシーは、ダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」の大ファン。夢である番組出演のために、母の反対を押し切ってオーディションを受けることに。
オーディション会場で憧れのスター、リンクと出会い舞い上がるトレイシー。けれども、プロデューサーに体型が理由でオーディションを拒否されてしまう。同じく、黒人の女の子、アイネスも差別的な理由で追い払われてしまった。
諦めきれないトレイシーは同じ高校に通う黒人の少年で「コーニー・コリンズ・ショー」の司会者の息子、シーウィードにダンスを教えてもらい、大胆にもテレビ番組に乱入。見事レギュラーの座を射止めることになる。ふくよかな体型を全く気にしないチャーミングさが受けて、一躍、街の人気者になる。番組出演に反対していたお母さんのエドナまで大喜び。ひょんなことからLサイズ専用ブティックの専属モデルにまでなってしまう。ネガティブ思考だったエドナも、娘の天真爛漫な性格に影響され、新しい自分を発見する。
一方、番組には黒人に対する差別規定があり、それに納得できないトレイシーは、抗議運動を開始。警察と揉めた後、拘置所に入れられてしまう。この抗議運動は、番組の差別問題について人々が考えるきっかけとなる。
そんな中、番組内で「ミス・ヘアスプレー」のコンテストが開催される。番組のメインダンサーの女の子、アンバーが優勝に決まりかけた時、トレイシーがド派手な衣装で登場して・・・。
ヘアスプレー(Hairspray)|動画紹介
ヘアスプレー(Hairspray)|座席表
Neil Simon Theatre の座席表
ヘアスプレー(Hairspray)の感想|口コミ情報
ミュージカル「ヘアスプレー(Hairspray)」に関する皆様からのご感想を紹介しております。
ご帰国された後にでもご一筆を賜れますと幸いです。口コミのコメントはリアルタイムに反映されます。皆様からの評価、コメントをお待ち申し上げます。
このミュージカルの口コミ
とにかく、明るくて可愛くって、映画よりも更になんだかとっても楽しい雰囲気があって、期待以上に楽しめました。
トレーシーはあんなに太っちょで小さいのに、歌もダンスもとっても上手いのです。
やっぱり役者さんがセリフとか間違えたりしたとき、お母さん役(男の人)がアドリブでおもしろくやるのが見せ場だったりして。
ヘアスプレーを見に行くのは予定していなかったのですが、アンバー役が、テレビのオーディション番組で知っていたアシュリー・スペンサー(彼女は現在GREASEで主演しています)なのを知って、急遽、昼の公演のチケットをその場で買って入ったのですが、2階はガラガラで前の方まで移動できました。
6月に男2人でNY旅行(主にメジャーリーグ観戦目的)に行ったとき、せっかく本場にきたのだからと、生まれて初めてミュージカルをみたのが、
「ヘアスプレー」でした。何をみるかも決めていなかったので、当日自分達でチケットを買いに行きましたが、前のほうのド真ん中あたりの席がとれて、ラッキーでした。英語がそんなにわからなくても十分楽しめ、いろんな人に他のミュージカルも薦められましたが、これにして大正解だったと思ってます。印象に残ってるのは、黒人女性の圧倒的歌唱力とデブママの存在感、差別問題も軽く明るく扱ってるところ。黒人だけじゃなく、黄色人種もしっかりスケベなイエローモンキー扱いでした!
とにかく明るい。ティーンエイジのパワー炸裂。肌の色の違う人となんで一緒に踊っちゃいけないの、みたいな差別の問題に触れていますが、根っから明るい。でも単純すぎて先が読めすぎる感じがありました。
でぶっちょのお母さん役の役者が芸達者ですばらしく、アドリブを連発して、相方がせりふを失っていました…
映画がすごく大好きで、DVDを購入し、何度も見ていました。
NYに行くならみたい!!と思い、こちらでお世話になったのですが、
前の方の席でとても見やすく、迫力がすごかったです!!
ブロードウェイは2度目ですが、感動?というか、ゾクゾクしました。
最後はみんなで口ずさみながら一体になる感じで、最高でした!!
とにかく最高でした! 映画を見たばかりでしたが、ミュージカルの方が何倍も楽しかったです。今まで見たミュージカルの中でも一番よかったと思います。劇場はすごい盛り上がりでした。もう一度見たいくらいです。
Dog
とにかく、明るくて可愛くって、映画よりも更になんだかとっても楽しい雰囲気があって、期待以上に楽しめました。
トレーシーはあんなに太っちょで小さいのに、歌もダンスもとっても上手いのです。
やっぱり役者さんがセリフとか間違えたりしたとき、お母さん役(男の人)がアドリブでおもしろくやるのが見せ場だったりして。
ヘアスプレーを見に行くのは予定していなかったのですが、アンバー役が、テレビのオーディション番組で知っていたアシュリー・スペンサー(彼女は現在GREASEで主演しています)なのを知って、急遽、昼の公演のチケットをその場で買って入ったのですが、2階はガラガラで前の方まで移動できました。
ハマちゃん
6月に男2人でNY旅行(主にメジャーリーグ観戦目的)に行ったとき、
せっかく本場にきたのだからと、生まれて初めてミュージカルをみたのが、
「ヘアスプレー」でした。何をみるかも決めていなかったので、当日自分達でチケットを買いに行きましたが、前のほうのド真ん中あたりの席がとれて、ラッキーでした。英語がそんなにわからなくても十分楽しめ、いろんな人に他のミュージカルも薦められましたが、これにして大正解だったと思ってます。印象に残ってるのは、黒人女性の圧倒的歌唱力とデブママの存在感、差別問題も軽く明るく扱ってるところ。黒人だけじゃなく、黄色人種もしっかりスケベなイエローモンキー扱いでした!
もも
映画がすごく大好きで、DVDを購入し、何度も見ていました。
NYに行くならみたい!!と思い、こちらでお世話になったのですが、
前の方の席でとても見やすく、迫力がすごかったです!!
ブロードウェイは2度目ですが、感動?というか、ゾクゾクしました。
最後はみんなで口ずさみながら一体になる感じで、最高でした!!
かな
とにかく明るい。ティーンエイジのパワー炸裂。肌の色の違う人となんで一緒に踊っちゃいけないの、みたいな差別の問題に触れていますが、根っから明るい。でも単純すぎて先が読めすぎる感じがありました。
でぶっちょのお母さん役の役者が芸達者ですばらしく、アドリブを連発して、相方がせりふを失っていました…
トレーシーの大ファン
とにかく最高でした! 映画を見たばかりでしたが、ミュージカルの方が何倍も楽しかったです。今まで見たミュージカルの中でも一番よかったと思います。劇場はすごい盛り上がりでした。もう一度見たいくらいです。
シドニー
まずは、あっとさん、チケットのご手配有難う御座いました。ありがたいことに
最前列の席で、オーケストラが目の前、ステージは頭上。席が良すぎて
首が凝りました(笑)。
アメリカに来て、このミュージカルを見てあらためてアメリカだな~と思いました。
時代背景が懐かしく若い頃アメリカに憧れていたのを思い出しました。
黒人の歌手の声量が素晴しく、歌が中心だったため英語が分からない私でも楽しめました。
楽しめて感動もできるミュージカルだと思います。アメリカを知る上でもお薦めです。
みき
ヘアスプレイ、ニューヨークでも見て来ましたよ。日本公演のチケットを取るのが大変でしたけれど、ブロードウェイのチケットは、こちらで頼んでよかったです。前から6列目のちょうど真ん中だったのでオーケストラの演奏までしっかり見れました。日本のヘアスプレイには感激しましたが、ブロードウェイにはもっと感激しました。出演者のレベルが違いますね。日本人と比べるとスタイルも抜群でしたし、カラフルな衣装ばっかりでしたから、スタイルのいい女性には似合ってました。とにかく華やか。日本でもみたので、楽しめるところが分かっていたし、最初から終わりまでずっと笑いとおしでした。今も思い出してはニヤニヤ。幸せな気持ちです。映画も楽しみですね。ジョニー・デップもミュージカル映画やるみたいですし、旬のミュージカルが見れてよかったです。今度は、卒業前にニューヨークには行きます。そしてミュージカル漬けになるんでしょうね、きっと。