Al Hirschfeld Theatre(地図)
上演時間:2時間45分(途中休憩1回あり)
ムーランルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|基本情報
劇場:Al Hirschfeld Theatre | 302 W 45th St, New York, NY 10036(地図) |
プレビュー公演 | 2019年6月28日 |
オープニング公演 | 2019年7月25日 |
ムーランルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|みどころ
レディー・ガガ、ビヨンセ、ケイティ・ペリーなど最新曲を投入!
楽曲リストはこちら ▶
唯一のオリジナル曲「Come What May:カム・ホワット・メイ」にも注目!
映画版: Come What May 聴曲 ▶
ミュージカル版: Come What May 聴曲 ▶
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|ストーリーあらすじ
舞台は1900年のパリ。
作家を目指しモンマルトルにやってきた少年クリスチャンは、この町で自由と愛についての物語を書こうと意気込むも、恋愛経験がまったくなかった彼は物語が全然書けずに悩んでいました。
そんなある日、彼が泊まっていた宿の天井を突き破り、気を失ったアルゼンチン人が落ちてきます。いきなりの出来事で驚くクリスチャンの前に、キャバレー「ムーラン・ルージュ」で働く作家のオードリーと画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックが現れます。彼らは、ムーラン・ルージュの舞台で流す音楽をアルゼンチン人に頼んでいましたが、いい曲が見つからず困っていました。そこで、クリスチャンは、彼らの前で舞台にあった曲を即興で披露します。その曲を気に入った彼らは、アルゼンチン人の代わりに、クリスチャンに舞台の曲を書くことをお願いしました。
やがて、キャバレー「ムーラン・ルージュ」で働くようになったクリスチャンは、そこで働くサティーンに恋をしてしまいます。一方、キャバレー1の踊り子であるサティーンは女優になるため、お金を支援してくれそうな資産家の公爵に近寄りますが、手違いにより、クリスチャンを公爵と間違えてしまい、なんとクリスチャンに恋をしてしました。クリスチャンの素性を知ったサティーンですが、2人は両思いとなり、周りに隠しながらも着々と愛を育んでいきました。しかし、そんな幸せな日々も長くは続きませんでした。ついに、2人の関係が公爵の耳に入ってしまい、それを知った公爵そして周りは2人を引き離そうとします。身分がまったく異なる2人の恋はどんな物語へと展開していくのか、予想もできないクライマックスが待っています。
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|動画紹介
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|座席表
Al Hirschfeld Theatre の座席表
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! The Musical)|豆知識
映画「ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)」は2001年にバズ・ラーマン監督によって制作された映画で、ハリウッド俳優ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)やユアン・マクレガー(Ewan McGregor)など大物キャストにより映画化され大ヒットとなりました。
ジュークボックス・ミュージカル(Jukebox musical)
本作品も分類される「ジュークボックス・ミュージカル(Jukebox musical)」とは、ミュージカル用に書き下ろされた新曲ではなく、既存の楽曲を使ったミュージカル、またはミュージカル映画のことを指します。ムーラン・ルージュのように幾つものアーティストの楽曲を仕様したジュークボックス・ミュージカルは珍しく、一般的に特定のミュージシャンやグループの楽曲を使用して作られるものが多いです。代表的な作品として、2001年ミュージカル公開、2008年映画公開の「マンマ・ミア! (Mamma Mia!)」、2005年公演開始のオフ・ブロードウェイ「ジャージー・ボーイズ(Jersey Boys)」、2013年公演開始のブロードウェイ「ビューティフル(Beautiful: The Carole King Musical)」などが挙げられます。
映画「グラディエーター」「ラスト・サムライ」を手がけた脚本家も参加
2018年7月30日ボストンでの初演を経て、ブロードウェイにて公演予定のミュージカル版「ムーラン・ルージュ」は、舞台を作り上げる制作軍が豪華受賞歴を持ったチームとなります。
舞台の主役となるクリスチャン(Christian)役はアーロン・トヴェイト(Aaron Tveit)、サティーン(Satine)役はカレン・オリヴォ(Karen Olivo)です。2人が作り上げるムーラン・ルージュの世界感に期待が高まります。
知っておきたいムーランルージュの人気曲
ムーラン・ルージュのオリジナル楽曲やリミックス曲を含め、人気の高い楽曲をご紹介します。
観劇前に曲を聞いておくことでより一層舞台を楽しむことができます。
曲名 | 原曲・紹介 |
Come What May(動画) | 映画の主役ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)とユアン・マクレガー(Ewan McGregor)が歌う本作品の主題歌は、ゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートしました |
Sparkling Diamonds(動画) | 原曲:マドンナ(Madonna)/キャロル・チャニング(Carol Channing)/マリリン・モンロー(Marilyn Monroe) ニコール・キッドマンがメインとなって歌うムーラン・ルージュの代表曲。キャロル・チャニングとマリリン・モンローの名曲「Diamonds Are a Girl’s Best Friend」の一部を使用しています。 |
Elephant Love Medley(動画) | 原曲:ザ・ビートルズ (The Beatles)/フィル・コリンズ(Phil Collin)など 作品の楽曲の中で一番名曲のリミックスが多い作品。セリフを含めると約13曲の名曲の一部を使用しています。 |
Your song(動画) | 原曲:エルトン・ジョン(Elton John) 映画に出演するユアン・マクレガー(Ewan McGregor)とアレッサンドロ・サフィーナ(Alessandro Safina)のコラボ曲。 |
Green Fairy(動画) | 原曲:サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music) ミュージカル名作「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」の一部とリミックスをした作品。 |
One Day I’ll Fly Away(動画) | 映画の主役ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーが歌うラブソングは、ニコール・キッドマンの美貌と歌声に見惚れてしまう曲。 |
ブロードウェイ「ムーラン・ルージュ」 新作楽曲
ミュージカル化にあたり、追加で楽曲が制作されたリミックスを一部ご紹介します。
曲名 | 原曲・歌手名 |
Bohemian Idea Part 2 | 原曲:Royals – ロード(Lorde)/Children of the Revolution – T・レックス(T. Rex)/We Are Young – ファン(Fun.) |
Satine’s Entrance | 原曲:Material Girl† – マドンナ(Madonna)/Single Ladies – ビヨンセ(Beyoncé)/Diamonds – リアーナ(Rihanna)など |
Backstage at the Moulin Rouge | 原曲:Firework – ケイティ・ペリー(Katy Perry) |
Rehearsal | 原曲:Bad Romance – レディー・ガガ(Lady Gaga)/Seven Nation Army – ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)/Toxic – ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)など |
The Green Fairy | 原曲:Chandelier – シーア(Sia) |
Streets of Paris Part 2 | 原曲:Rolling in the Deep – アデル(Adele)/Crazy – ナールズ・バークレイ(Gnarls Barkley) |
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! The Musical)の制作スタッフ
脚本 | John Logan |
制作 | Alex Timbers |
振り付け | Sonya Tayeh |
舞台デザイン | Derek McLane |
衣装デザイン | Catherine Zuber |
照明デザイン | Justin Townsend |
音楽デザイン | Peter Hylenski |
オーケストラ | Justin Levine |
mama2020
ショーが始まる前に既に演者さんが出てきていて、パフォーマンスをしています。
写真撮れないのが残念。
背中の筋肉とか…体のラインがもうカッコいい。
大柄のダイナマイトボティのお姉さんもいましたが、バキッバキのダンスで本当にカッコよく、最初から目が離せませんでした。
演出はド派手で、日本ではなかなか見れないショーだなと思いました。
bate_nater
とっっっっっても良かった!
舞台というよりもまさに本場のキャバレー!!!
(キャバレーいったことないのですが笑)
女性も男性にもお勧めできるミュージカルです!
当初はアナ雪にしようか迷っていのですが、挑戦してみてよかったです。
次は、ステージ真ん前のテーブル席に座ってみたいです^_^
藤木
映画を見ないまま、YouTubeの動画を見て、このサイトを見ただけで行ってまいりました。
とにかく劇場のお金かけ具合が半端なかったです。劇場の中に入った瞬間、別世界。スマホで写真を撮ろうとしてソッコーで係員の人に注意されました。こそっと後で撮りましたが・・・。
おっぱいが零れ落ちそうなお姉ちゃんもいれば、お尻が9割見えてる人もいて、観劇前の時点で男性は目のやりどころが大変忙しくなります。音響設備がすごくて、体にどんどんベースが響きました。知ってる曲ばっかりでテンションMAXだったのですが、隣に座っていた外人さんは椅子からちょっと浮くぐらいの勢いでヘッバンしてました。さすがニューヨークですね。少しひきましたが、後半は自分も同じくらいノリノリになりました。
主人公の男性がイケメンすぎて、ヒロインが綺麗すぎてスタイル良すぎて、完全に別世界でした。超絶歌がうまく、エロいシーンでは息を呑みました。そして、最後は完全に泣かされました。
見終わった後、絶対に見るべき!と、友達に20人くらいにラインしました。まじで良かったです。
みかん
とにかく楽しいミュージカル!誰が観ても幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
知っている曲が多いのも魅力のひとつかもしれません(*^^*)
RIN
ブロードウェイ観劇は初めてだったのですが、王道ミュージカルではないものが見たい!ということで、こちらのムーランルージュを選択しました。内容をしっかり理解したかったので、事前に原作映画を見てから行きました。
結果として原作映画より断然にパワーアップしていて面白い。曲も新しくなっているし、何よりも映画の世界観をそのままに舞台で表現していて圧巻でした。素晴らしいの一言につきる。期待されている作品だけあって席も満席。日本人は数人いた、という感じでした。これから作品を選ぶ方に是非お勧めしたいです。(チケットは少し高いですが…。)
miya
劇場内のセットが可愛すぎる、、、あの写真だけで惹かれちゃいますよね♡
休憩時間は撮影大会になっていました。笑
ひより
女優をやっている友だちがニューヨークで見て素晴らしかったと評価していたムーラン・ルージュ。想像以上の内容の濃さでした。サティーンの決死の覚悟に涙が止まらず、また、クリスチャンの優しい愛に心が温まりました。プロモーション動画こそキャバレーが舞台の兎に角派手で賑やかなミュージカル、というイメージで推していますが、あれは逆効果では?アメリカ人はこういう華やかなものに惹かれるのでしょうか。ただのおちゃらけたミュージカルではなく、泣かせる物語であることも全面に出して欲しいなあとプロモーションに一言物申したいです。笑
MR!
映画のニコール・キッドマンのイメージがあるからサティーンが登場したときは正直ちょっと違和感がありました(笑)
けれど観ていくうちにどんどんカレンのサティーンに惹かれていって、最後は涙してしまうほど・・・アーロン目当てで行ったのにカレンのサティーンのことばかり考えています。素晴らしかったです。
ももんが
いいお値段がしたので、1階席を断念し、2階席で観覧しましたが、十分堪能できました。
英語が苦手な私でも、原作(映画を見ていた)を知っていたし、知っている曲も多かったので、
何の不自由もなく楽しむことが出来ました!
のむ
細部までこだわった世界観とキャストの熱が素晴らしく、満足度はかなり高いです!
来年のトニー賞にも食い込んでくるのではないでしょうか。
お値段が結構するので、他の作品と迷いましたが話題作なのでと見てみてよかったです。
あと主演の2人の歌声が素晴らしい。終始聞き惚れていました。
英語がわからなくても楽しめるミュージカルだと思いました。ジュークボックス系のミュージカルが好きな人にはおすすめしたい作品です!
KIRARA
初のムーランルージュとても素敵でした。
映画での演出も好きですが、舞台の雰囲気がこれまた非日常の空間を上手く描いていました。
特に主役とヒロインの相性が抜群でした。ずっと見惚れてしまいました…。
女性に人気の作品かなと思いました!
asuna
口コミの評価も良く、今回の旅の山場として期待していたブロードウェイのムーラン・ルージュ。
パフォーマンス、音楽、衣装、証明、セット、どれを取っても、壮観でした!
客席総立ちのラストも盛り上がって良かったです。
もし2階席に空きがあるなら、2階席もおすすめです!
yuu
アーロン様が圧倒的でした。映画を見てから行きましたが、ミュージカル向きの作品だなと感じました。
アーロンが出演しているうちに、もう一度観たいです!
みるめし
ちょっと英語が難しくてストーリーの細かい展開についていけないところがありましたが、映画を見てから行ったのと、こちらのサイトでだいたいのあらすじを知っていたので、助かりました!ステージの形が独特で、花道のところに座っている人が羨ましかったです。このサイトでもあそこの座席が取れたら良いと思いました。きっと高いでしょうが・・・
orange
先月こちらでチケットを購入させていただいたTです。舞台は最高でした。
男女のロマンスが舞台でも上手く表現されており、映画とはまた違ったムーランルージュを楽しむことができました。
座席も1階オーケストラの真ん中より後ろあたりでかなりラッキー?でした!
窓口で購入すると高い席を買わされると聞いていたので、安価そして安心にチケットを購入できてよかったです。
次回も是非利用させていただきます。
ようづま
ニューヨークの雰囲気と、洋楽好きには絶対にたまらないです!終始興奮しっぱなしで、テンションあがりまくりです。
グレーティストショーマンの怪しい版というか、怪しげなサーカスの感じとか、ムーラン・ルージュの真紅が心まで染み込みました。衣装と音楽がとにかく素敵で、主演の男性がとにかく顔も声もイケメンすぎました。
田んぼ
昨年同じ劇場でキンキーブーツを見ましたが、全然こっちのミュージカルの方がすごいです。というか、楽曲のセレクションが最高で、それにブロードウェイのトップクラスのダンサーが踊りまくるショーケース、みたいになっています。
ステージの花道が伸びたところまで客席になっていて、ファッションショーみたいな見せ方になっていて、前の方に座っている人は舞台の一部な感じで羨ましかったです。2階席の真ん中くらいに座りましたが、カーテンコールでみんな動画を撮っていたので自分も撮りましたが、今回の旅行の一番のお土産になりました!
Ako+
今まで観た舞台の中でも一番と言えるショーでした!!
とても楽しかったので、滞在中は1回の観劇予定でしたが、2回観ました。
毎日でも観たいと思えるほど素晴らしいものでした。
キャスト自身(しかもオリジナル!!)が楽しんでいる舞台というのは観客にも伝わるもので、人生の中でも忘れがたい瞬間を味わえることができて、とても幸せです。
今はアルバムが出たので、それを聴いてシアターに思いを馳せています。
激しくおすすめのミュージカルです。
I don’t let you down, I swear!!!
豪華な舞台に圧倒
映画とは全く違う新しいムーランルージュでした。
新曲があることはこちらのサイトから把握をしていましたがそれもすごく新鮮でした。
気になるキャストの方も演技、歌、ダンスともに抜群でした。
容姿も抜群でこの才能って本当に凄いとしか言えません。
映画好きの方なら是非見るべき作品だと思いました。
新作ミュージカルです
今回、映画のレミゼでも出演していたアーロン・トヴェイトさんが主演ということで見てきました。
実際映画は見たことがなかったのですが、知らなくても全然楽しめます。
曲も日本でも何度も聞いたことがある洋楽のリミックスだったので、ノリノリで聴くことができました。
それにしても、映像でもイケメンでしたが、生で見ると本当にかっこいい!!!笑
声量も素晴らしかったです。ハリウッド俳優をこんな近く生で見れるのは、ブロードウェイの特権ですね。
私もニューヨークに住みたいと思いました。w
真紅のファン
原作映画の大ファンで、迷わず一番高いチケットを買いました。高い!ディズニーより高いってどういう事!って思いましたが、実際に見て、想像を完全に越えました。洋楽音痴の私でも聞いた事がある曲の連発で、それが完全にムーラン・ルージュの世界にマッチしていました。選曲もそうですが、演出家の人が天才なのでしょうか。キャバレーって夜の世界で、あまり良い印象がないのですが、そこにもこんな切ない恋の物語があるんだよ、と声を大にして言いたいです。本当に楽しかったです!これがブロードウェイなのかと思わされました。日本でもやってほしいですが、おそらくこの雰囲気はでないですね。
とびまる
昨年ボストンでたまたまムーランルージュのプレミア公演をみて、その素晴らしさに圧倒されました。今年はこれを見るために渡米したいくらいです。
物語は映画とはかなり変わっていて、より深い感動を味わいました。(映画の方が好きな友人は筋が変わったのが不満だったようですが)
主役のカレン・オリヴォが本当に素晴らしくて、ニコール・キッドマンとは全く違うサティーンを見事に演じていました。クリスチャンのアーロン・トヴェイトもとても魅力的でした。
竹本です
ニコール・キッドマン主演の映画で彼女の美しさに惚れた覚えがあります。
この作品では名曲が沢山勢揃いしており、飽きずに舞台を見れるかなと思います。
一番好きな楽曲は「Come What May 」です。舞台を観劇するのが楽しみです。
初めて利用しました
以前パリでショーを見たことがあります。今回ニューヨーク旅行が決まって、ミュージカルを探していたところ、ムーラン・ルージュを見つけて飛び跳ねました。とっても嬉しいです。チケットは窓口で交換ですよね。楽しみです。(*^^*)