こちらの演目は2016年6月26日に終演となりました
Vivian Beaumont Theatre (地図)
上演時間:2時間45分(途中休憩1回あり)
王様と私 (The King and I)|基本情報
Vivian Beaumont Theatre | 150 West 65th Street New York, NY(地図) |
プレビュー公演 | 2015年03月12日 |
オープニング公演 | 2015年04月16日 |
公演終了日 | 2016年06月26日 |
王様と私 (The King and I)| 見どころ
『王様と私』は、19世紀のタイ国王ラーマ4世の王太子(後のラーマ5世)と、教育係として雇用されたイギリス人女性・アンナが、文化の違いに悩まされながらも、次第に理解を深め、愛をはぐくんでいく様子が、豪華絢爛に、そしてユーモアいっぱいに描かれた作品です。
マーガレット・ランドンの小説『アンナとシャム王』を原作に、往年のミュージカル黄金コンビのロジャース&ハマースタインによって1951年にミュージカル化された『王様と私』は、その後繰り返し映画化や再演が行われており、米国はもとより、日本をはじめとする世界各地でも楽しまれています。
教育係・アンナを演じるのは、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』『南太平洋』『マディソン郡の橋』などで過去5回トニー賞にノミネートされている、実力派女優・ケリー・オハラ。今年、『メリーウィドウ』でメトロポリタンオペラでもデビューを飾る彼女の歌声と演技力は折り紙つきで、これまで多くの観客を魅了してきました。
トニー賞受賞演出家・バートレット・シェール演出による、約20年ぶりの再演となる本作は、1951年の初演時の音楽や振り付けをふんだんに盛り込み、半世紀以上経っても色褪せることのない『王様と私』のクラシカルな魅力を存分に伝える舞台になる予定です。
王様と私 (The King and I)|あらすじ
1860年代のこと、夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、王子・王女の家庭教師として、タイ王国の首都バンコクの王宮に迎え入れられた。シャムの王様は、王子・王女たちに西欧式の教育を受けさせたいと思っていたのだ。王様とアンナは、東洋と西洋の習慣の違いや、立場の違いから、はじめは対立していたが、次第に心を通わせ、絆を深めていった。
隣国から貢物として王様に献上されたタプチムには、実はルンタという恋人がおり、王様に隠れて密かに愛を育んでいた。アンナは、2人の逢瀬の手助けをする一方、一夫多妻制が認められている王宮が理解できない。また、王様の横暴な態度に、アンナは一度はイギリスに帰ることを決心するが、第一夫人の説得により思いとどまる。
ある日、イギリスの特使ラムゼイ卿が突然バンコクにやってくるとの知らせが入る。シャムを植民地にするための視察ではと驚く王様に、アンナは西欧式の晩さん会で特使を歓迎し、シャムが近代的な国であるように見せようと提案する。
アンナの提案にのった王様の命令で、国を挙げての準備が始まった・・・。
王様と私 (The King and I)|動画紹介
王様と私 (The King and I)|座席表
Vivian Beaumont Theatre の座席表
王様と私(The King and I)の感想|口コミ情報
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