こちらの演目は2019年1月6日に終演となりました
Circle In The Square Theatre(地図)
上演時間:1時間30分(途中休憩なし)
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|基本情報
劇場:Circle In The Square Theatre | 235 West 50th Street New York, NY 10019(地図) |
公演スケジュール | 金~水(日・水・土は昼公演あり) 休演日:木 |
初公演日 | 2017年11月09日:プレビュー 2017年12月03日:オープニング |
公演終了日 | 2019年1月6日 |
年齢制限 | 4歳以上 ※子供料金設定なし |
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|みどころ
1991年と2018年の両方のトニー賞でノミネートした作品がこれ!
長年対立してきた民族の掟を破り、愛を信じた2人の男女が人種・身分を乗り越えて交流し合う物語は、1991年に公開されたブロードウェイのリバイバル作品ですが、なんとこの作品、1991年のオリジナル作品でトニー賞ミュージカル作品賞を含む3部門でノミネートしただけでなく、2018年のトニー賞で合計8部門でノミネートされました。ミュージカルリバイバル作品賞に加え、19歳にしてミュージカル主演女優賞(ティ・モーン役の Hailey Kilgore)にノミネートされた期待の若手新人が注目されています。本作品に登場するまで田舎の合唱団員だった彼女のアメリカン・ドリームを実現した演技に必見です!
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|ストーリーあらすじ
カリブ海に浮かぶ小島「ハイチ」。
この島には、4人の神である大地の母「アサカ(Asaka)」、水の神「アグウェ(Agwe)」、愛の女神「エルズリー(Erzulie)」、死を司る悪魔「パパ・ゲー(Papa Ge)」が島を統治し、島の農園主である富裕層のグランゾムと闇の黒と呼ばれる小作農ペザントが神々に祈りを捧げながらそれぞれ島の反対側で暮らしていました。肌の明るいグランゾムと肌の黒いペザント2つの民族は、奴隷制度により長年対立した関係で、話すことすら禁じられていました。
ある日水の神アグウェがこの島に嵐を解き放ち、島全体が洪水に見舞われました。主人公である農民の娘ティ・モーンは、この洪水により怪我をしていた富裕層グランゾム族の青年ダニエルと出会い、民族の掟を破り彼を助けます。やがて看病をしていくうちに2人は恋に落ちていきますが、2人の両親そして民族たちはそれを許しませんでした。2人は永遠の愛を誓いますがその夢は叶わず、ダニエルと婚約者の結婚式がやってきました…。
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|動画紹介
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|座席表
Circle In The Square Theatre の座席表
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|豆知識
元々は1ヶ月限定公演されたオフ・ブロードウェイ作品だった
26年前のトニー賞ノミネート者を再起用
さらに照明デザインには、トニー賞でお馴染みのジュールス・フィッシャー(Jules Fisher)が担当しています。彼は1963年からブロードウェイで活動を開始し、現在までに1996年公開のミュージカル「シカゴ(Chicago)」でトニー賞照明デザイン賞を含める10作品でノミネート、2013年公開のミュージカル「ピピン(Pippin)」でトニー賞照明デザイン賞を含める9作品で受賞しています。
原作アイデアは「人魚姫」と「ロミオとジュリエット」
人種差別がなくらないこの現代の世の中に、人間の本質とは何か、人を愛することの素晴らしさを教えてくれる心温まる物語を生の舞台で見る事ができます。
ワンス・オン・ディス・アイランド(Once On This Island)|制作スタッフ
音楽・歌詞 | Lynn Ahrens Stephen Flaherty |
台本 | Lynn Ahrens |
監督 | Michael Arden |
振付 | Camille A. Brown |
舞台デザイン | Dane Laffrey |
衣装デザイン | Clint Ramos |
照明デザイン | Jules Fisher Peggy Eisenhauer |
音響デザイン | Peter Hylenski |
オーケストラ | Michael Starobin AnnMarie Milazzo |
音楽デザイン | Alvin Hough Jr. |
ヘアー・ウィッグ・メイクデザイン | Cookie Jordan |
ワンス・オン・ディス・アイランド (Once On This Island)の感想|口コミ情報
ミュージカル「ワンス・オン・ディス・アイランド 」に関する皆様からのご感想を紹介しております。
ご帰国された後にでもご一筆を賜れますと幸いです。口コミのコメントはリアルタイムに反映されます。皆様からの評価、コメントをお待ちしております。
ミュージカル「ワンス・オン・ディス・アイランド 」の総合評価
このミュージカルの口コミ
舞台構成が見応えです。通常の劇場とは違った舞台で魅せる島の両側の世界の対比は素晴らしかった。
最新の技術と、キャストの実力の演技が必見の作品です。
ステージ前の座席が見やすかったですよ♫
でも基本的にどの座席でも通常の劇場よりかは見やすいかもね!
会場の作りがすごいです!360度見渡せる舞台はキャストの演技も全部丸わかりで、
本物のプロにしかできない演出だと思いました。主人公の女の子も若いのに声量がすごかったです。
F.R
ステージ前の座席が見やすかったですよ♫
でも基本的にどの座席でも通常の劇場よりかは見やすいかもね!
沢原
会場の作りがすごいです!360度見渡せる舞台はキャストの演技も全部丸わかりで、
本物のプロにしかできない演出だと思いました。主人公の女の子も若いのに声量がすごかったです。
演出力に圧巻
舞台構成が見応えです。通常の劇場とは違った舞台で魅せる島の両側の世界の対比は素晴らしかった。
最新の技術と、キャストの実力の演技が必見の作品です。