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Who’s Afraid of Virginia Woolf?

Booth Theatre(地図
上演時間:3時間10分(途中休憩1回あり)

バージニア・ウルフなんかこわくない
Who’s Afraid of Virginia Woolf?|基本情報

劇場:Booth Theatre 222 W 45th St, New York, NY 10036(地図
公演スケジュール 火~日(水・土・日は昼公演あり)
休演日:月
初公演日 2020年3月03日:プレビュー
2020年4月09日:オープニング

バージニア・ウルフなんかこわくない|みどころ

何でもありの夫婦喧嘩を目の前で見る!

1962年にブロードウェイ初演を迎えたクラシック作品:バージニア・ウルフなんかこわくない(Who's Afraid of Virginia Woolf?)
1962年の初演でトニー賞6部門を受賞したものの、あまりの台詞の汚さに受賞確実と言われていたピューリッツァー賞を逃したという黒歴史を持つ現代アメリカ演劇の代表作がブロードウェイの舞台に復活!この作品は何と言っても、二組の夫婦の間でエスカレートしていく罵り合いを通して、それぞれの偽善的な関係がどんどん暴きだされていく、という人間の表と裏、虚構と真実をストレートに描いた会話劇が見どころです!これでもかという程にエグい言葉で相手を罵る様はアメリカならでは。類を見ない男と女の壮絶な人間ドラマをミュージカルの長さに収めてしまった、ある意味革新的な喧嘩ミュージカルを一度は見てみましょう!

バージニア・ウルフなんかこわくない|あらすじ

舞台はアメリカのとある田舎町。
結婚生活23年目を迎えた大学教授ジョージと妻マーサは、すっかり夫婦関係が冷めきった仲でした。

マーサの父親のパーティーから泥酔状態で帰宅した二人は、いつものように夫婦喧嘩を始めます。そんな所に若い夫婦のニックとハニーが訪れ、ジョージとマーサは仲の悪さをごまかしながらもてなそうとしますが、酒に酔っていることもあり、我慢できずにお互いの不満を爆発させてしまいます。どんどんヒートアップしていく喧嘩の中で、ジョージは非難の矛先をニックに向け始めます。ニックはハンサムな好青年ではあるものの、妻の父親の財産目当てで結婚にこぎつけた事をジョージは知っており、そんな彼が好きではありませんでした。

ハニーから内緒で聞いていた話をジョージがニックにバラしてしまったり、気付けば各々が人様に伝えるべきでないプライベートをどんどん口に出していき、4人全員がお互いをけなし合う事態に。さらには、ハニーが酔っぱらってつぶれてる間に、マーサがニックを誘惑して二人きりで別の部屋へ行ってしまいます。怒りが頂点に達したジョージは、子供のいない自分たちの間に実在しない16歳の息子を創り上げ、「想像上の息子」を殺してしまったと言い出します。
いよいよ収集がつかなくなった口論は完全なカオス状態となり、そのまま夜明けがやってきて…。

バージニア・ウルフなんかこわくない|動画紹介

バージニア・ウルフなんかこわくない|座席表

Booth Theatre の座席表

ブース劇場の座席表

バージニア・ウルフなんかこわくない
Who’s Afraid of Virginia Woolf?|豆知識

劇作家エドワード・オールビーの3幕からなる戯曲「Who’s Afraid of Virginia Woolf?」は、1962年10月13日にビリー・ローズ劇場(現:ネダーランダー劇場)にてブロードウェイ初演を迎えたクラシック作品です。翌年のトニー賞では演劇作品賞を含む6部門で受賞、ニューヨーク市批評家協会賞の作品賞を受賞しますが、あまりの台詞の汚さに受賞確実と言われていたピューリッツァー賞は、保守的な評議委員会により戯曲部門から推薦を取り消しされる事態となりました。

1966年公開の映画版「バージニア・ウルフなんかこわくない」:主役マーサを演じたエリザベス・テイラーは当時絶世の美女と称された人物で、この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞した
その後公演されたリバイバル作品でも優秀な成績を収めており、1977年の公演でトニー賞2部門ノミネート、2013年の公演ではトニー賞6部門ノミネート、内、トニー賞リバイバル演劇作品賞を含む3部門を受賞しました。また、日本では、2006年にシス・カンパニーが舞台化した事でも知られており、大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則などの豪華キャストの出演で話題となりました。この作品は、第14回読売演劇大賞で最優秀作品賞を受賞し、その反響から2019年に同じキャストメンバーで再演されたほどです。

ハリウッドで初めてセリフに「Fuck」が入った作品

汚い言葉で罵りまくるストーリーで有名な本作品は、1966年にマイク・ニコルズ監督によって映画化された際、ハリウッド映画で初めて「Fuck:ファック」という言葉がセリフで使われた作品でもあります。これがきっかけで、それまでのアメリカ映画で禁句とされていた卑語が使われるようになり、映画・舞台ともに台詞の常識を覆すと共に、この映画は第39回アカデミー賞で13部門をノミネート、内5部門を獲得する快挙を成し遂げています。

ミュージカル「ウィキッド」の監督が演出を手掛ける

そんな良い歴史も悪い歴史もあるこの問題作を、ミュージカル「ウィキッド」の監督を務めたジョー・マンテロ(Joe Mantello)が手掛けます。これまでに、ミュージカル「暗殺者」と「テイク・ミー・アウト」でトニー賞演出賞を受賞したほか、5回のトニー賞ノミネート経験がある人物です。また、主役マーサ役を務めるのは、トニー賞5回ノミネート、2回受賞(主演女優賞助演女優賞)経験のあるローリー・メトカーフ(Laurie Metcalf)となっており、高度な演技力が必要とされる舞台をトニー賞受賞者がどう彩るのか注目です!

バージニア・ウルフなんかこわくないの登場人物について

バージニアウルフなんかこわくないに登場するキャラクターを紹介します。
観劇する前に、キャラクターを知っておくとより一層ミュージカルを楽しむことができます。

役名 人物像
マーサ(Martha) 大学助教授ジョージの妻。夫婦生活23年目を迎え、夫との関係に冷めきっている。父親は大学学長。
ジョージ(George) 歴史学の大学助教授。妻マーサへの腹いせに、想像上の息子を殺してしまったことを告げる。
ニック(Nick) 生物学の新任講師。妻ハニーと結婚したばかりの貧乏な秀才。
ハニー(Honey) ニックの妻。実家が裕福でおとなしい性格。

バージニア・ウルフなんかこわくない|制作スタッフ

脚本 Edward Albee
監督 Joe Mantello

バージニア・ウルフなんかこわくない
(Who’s Afraid of Virginia Woolf?)の感想|口コミ情報

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ミュージカル「バージニア・ウルフなんかこわくない」の総合評価

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 1 件の口コミ

このミュージカルの口コミ

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しらこ 様からの口コミ

とにかく演技に圧倒される作品ですね。
名作中の名作なので映画、舞台を見たことがありますが実はブロードウェイは初めてです。
タイミングを逃し続けてきたので今回やっと念願が叶います