
2018年6月10日、第72回目のトニー賞受賞式がラジオシティ・ミュージックホール(Radio City Music Hall)にて開催され、受賞作品に多くの注目が浴びていてるいま、今年のトニー賞受賞式の司会者を努めたジョシュ・グローバン(Josh Groban)とサラ・バレリス(Sara Beth Bareilles)の授賞式の様子をお届けします! トニー賞授賞式の司会者といえば、タレント歴(俳優・女優・司会者)や脚本家や映画監督、プロデューサーとしても経験豊富な著名人が選ばれる傾向があり、2016年度のトニー賞授賞式では人気番組司会者ジェームズ・コーデン、2017年度はハリウッド俳優のケヴィン・スペイシーが司会を努め話題となりました。
第72回(2018年)トニー賞司会者
ジョシュ・グローバン(Josh Groban)

2001年発売のアルバム「Josh Groban」でデビューすると、瞬く間に全米売上520万枚を達成し、一気に人気アーティストへ上り詰める。音楽プロヂューサー兼歌手として活動する彼の実力は確かなもので、過去にソルトレイクシティオリンピック閉会式や2005年のワールドシリーズ開幕戦でアメリカ国歌を歌唱しています。
また舞台俳優としては、2016年公開のミュージカル作品「グレートコメット(The Great Comet)」で主演男優を努め、同年のトニー賞で見事にミュージカル主演男優賞にノミネートされました。
サラ・バレリス(Sara Bareilles)

2003年からシンガー・ソングライター兼ピアニストとして活動を開始した彼女は、2007年のシングル「Love Song(ラブソング)」が大ヒットを記録し、米ビルボードのPop 100チャートで第1位を記録しました。
その後も、「Brave(ブレイブ)」など日本でもCMに起用されたヒット曲を生み出し、過去5度に渡ってグラミー賞にノミネートされています。2016年から舞台楽曲の制作も手がけており、2016公開のミュージカル「ウェイトレス(Waitress)」でトニー賞オリジナル楽曲賞のノミネート経験もある実力派ソロ・シンガーです。
第72回(2018年)トニー賞オープニングセレモニーの様子
毎年司会者によるパフィーマンスが注目されるオープニングセレモニーですが、本年度は、プロの歌手による2人の歌声が会場:ラジオシティ・ミュージックホール(Radio City Music Hall)に響き渡りました。後半には、ノミネート受賞作品の各出演キャスト21人が舞台上に登場し、全員でアンサンブルを披露するなど豪華演出となりました。
演劇作品賞: ハリーポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)
各部門のノミネート、受賞履歴をすべてコチラのページにまとめていますので、是非ご覧ください。
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