こんにちは、スタッフの池田です。今回は演劇ジャーナリストの井村まどかさんと共にミュージカル「チェス(CHESS)」を観劇しました。
冷戦という米ソの政治的緊張の中で繰り広げられる人間ドラマと、壮大な音楽が見どころの本作。井村さんには今回、『あらすじ』と『レビュー』をお願いしました。劇場の様子や、正直な感想をレポート致します。
ブロードウェイミュージカル「チェス(CHESS)」とは?
「チェス」は、1988年にブロードウェイで初演されたミュージカル。冷戦下の国際チェス大会を舞台に、恋と政治が交錯するドラマティックな物語です。ABBAのベニー・アンダーソン&ビョルン・ウルヴァースが作詞作曲したポップロック調のミュージカルで、「ワン・ナイト・イン・バンコク」という世界的ヒット曲を出しています。オーケストラがステージ上で圧巻の演奏を披露してくれます。
2025年のリバイバル版では、『春の目覚め』でトニー賞を受賞した演出家マイケル・メイヤーと、エミー賞受賞作家のダニー・ストロングによる新しい脚本が加わり、評価は上々。愛、忠誠、政治的操り、個人 vs 国家の物語が、チェスをメタファーに、勝敗を超えた人間ドラマとして描かれています。
ブロードウェイミュージカル「チェス(CHESS)」のあらすじ
「チェス(CHESS)」のあらすじは詳細ページで詳しく記載しています!ぜひご覧下さい。
「チェス(CHESS)」の劇場について
ブロードウェイミュージカル「チェス(CHESS)」は初演時と同じくインペリアル劇場(Imperial Theatre)にて公演中。劇場については、下記のリンク先でご確認いただけます。
グッズ・お土産
劇場内には、グッズ売り場があり、ピンクとグレーを基調としたお洒落なグッズが並んでいました。トートバック($30)やドリームペン($10)など日常使い出来そうなグッズや、Tシャツなどのアパレル($40~)も揃っていました。
ミュージカル「チェス(CHESS)」の感想・レビュー
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米ソ対決を背景に進む政策や策略の話は複雑で、しかもテンポよく展開するため、日本人には分かりにくいと感じる方も多いかもしれません。ぜひ事前に「あらすじ」を読んでおくと、より楽しんでいただけると思います。とはいえ、創作側には、「話がよく分からなかった…」となっても「曲が最高だった!」と満足してもらおうという狙いがあり、ミュージシャンを舞台上に配置し、音楽の魅力で勝負してきています。ABBAのファンにはたまらない作品です。
シンプルでミニマルな舞台装置ながら、キャストの歌唱力は圧倒的で、スター性に満ちた舞台となっています。
試合に勝ちながらも、愛する女性のもとを去らざるを得なくなり自由を失う男。愛する女性に去られ、孤独のなかで崩れていく男。しかし、その二人の間に最後に生まれる「尊敬の念」が、切なく胸に響きます。さらに二人を愛した女性の物語も加わり、歴史に翻弄される三人の運命が哀しく描かれています。
批評家からは「音楽は最高だけど脚本はまだ課題が残っている」「これまでで一番エンターテイニングかも」といった声が多く、完成版ではないものの、改善版としては良い出来と言えるでしょう。
どんな人が楽しめる作品なのか?
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