Classic Stage Company クラシック・ステージカンパニーの詳細
ユニオンスクエアからすぐのオフ・ブロードウェイの劇場。小さな劇場でステージがすぐそこです。
クラシック・ステージ・カンパニー劇場の基本情報
クラシック・ステージ・カンパニー劇場(Classic Stage Company)の最寄駅、座席表などの基本情報です。
住所 : | 136 E 13th St, New York, NY 10003(地図) 13ストリート沿い、3番街と4番街の間 |
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創設 : | 1967年 |
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収容人数 : | 199人 |
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座席表 : | ※クリックして拡大できます |
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クラシック・ステージ・カンパニー劇場の行き方・アクセス
クラシック・ステージ・カンパニー劇場への行き方は、ニューヨーク公共地下鉄(MTA)を利用するのが一般的です。
公演時間が近づくと劇場周辺は大変混み合いますので、地下鉄で行かれる方も、タクシーで行かれる方も時間に余裕を持ってお出かけください。
クラシック・ステージ・カンパニー劇場の地図
以下は、クラシック・ステージ・カンパニー劇場(Classic Stage Company)の地図です。
クラシック・ステージ・カンパニー劇場の歴史
クラシック・ステージ・カンパニー劇場(Classic Stage Company)は、1967年に舞台監督クリストファー・マーティン(Christopher Martin)によって設立されました。劇場名兼劇団であるクラシック・ステージ・カンパニーは、オフ・ブロードウェイを専門とした作品の制作も手掛けており、 劇場名を省略して「CSC」の愛称で知られています。
舞台監督として活躍していたクリストファー・マーティンは、1967年に「ラトガーズ・プロテスタント教会(Rutgers Presbyterian Church)」内にある収容人数100席の劇場を買い取り、クラシック・ステージ・カンパニーを設立しました。
当初は、1つの演目を上演し続ける公演体制でなはく、「レパートリー・シアター(Repertory Theater)」と呼ばれる劇場専属の劇団が即興とする様々な演目を、日替わりで上演する運営形態を行っていました。その後収容人数の大きい劇場に移りたいと考え始めたクラシック・ステージ・カンパニーは、1973年に現在のイーストビレッジに移り、以前馬車を収容するために使わていた建物を改築、収容人数199人のオフ・ブロードウェイ劇場「クラシック・ステージ・カンパニー」を再オープンしました。
クラシック・ステージ・カンパニー独自の劇場運営方法
通常の劇場運営は、劇場オーナーがいて、興行側や投資家から資金を集めたりして運営されますが、クラシック・ステージ・カンパニーは、設立から現在に至るまで、舞台の監督や演出家が自身で運営を行ってきました。
1967年~1987年まで劇場の設立者クリストファー・マーティン(Christopher Martin)、1987年~1992年は舞台監督のキャリー・パーロフ(Carey Perloff)、1992年~1998年は映画監督デイビット・エスビョルンソン(David Esbjornson)、1998年~2003年は舞台演出家バリー・エデルスタイン(Barry Edelstein)が務めました。
毛皮のヴィーナスでブロードウェイ・デビュー
2003年~2016年の舞台監督ブリアン・クリック(Brian Kulick)が芸術監督を務めた時期には、2010年に公開したオフ・ブロードウェイ作品「毛皮のヴィーナス(Venus in Fur)」が、翌年「オン」ブロードウェイに昇格し(いわゆるブロードウェイ・デビュー)、同年のトニー賞で見事に演劇作品賞にノミネート、演劇主演女優賞で受賞しました。この快挙は、劇場にとって初となるオン・ブロードウェイ作品、そしてトニー賞受賞となりました。
また彼が芸術監督を務めた13年間の間にクラシック・ステージ・カンパニーは、オフ・ブロードウェイ最高峰と言われるオビー賞(Off-Broadway Theater Awards)やドラマ・デスク賞(Drama Desk Award)などを受賞しました。
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