ブロードウェイで公演しているクラシック作品と言えば「シカゴ(CHICAGO)」。 女性も男性も、エロカッコいいダンスで有名なこのミュージカルは、「ジャズ・エイジ」と呼ばれる1920年代の禁酒法時代のシカゴが舞台となります。今回は、このミュージカルの現役ダンス・キャプテンを務めるデビッド・ブッシュマン直々に、作品にかける思いや、振付について解説している様子を紹介します。そして、インタビューの後には、名曲「All That Jazz」の振付を実際に教えてくれるので、この動画は最後まで見る事をお勧めします!
ダンスキャプテン:デビッド・ブッシュマン(David Bushman)について
メリッサ・ベノイスト(Melissa Benoist)について
Q:ダンスキャプテンの仕事とはどういったものですか?
A: 公演中のミュージカルの振付を一定のレベルで維持する責任者であり、新人キャストにダンスを教えるインストラクターでもあります。
Q:そもそも、振付(コレオグラフィー)の意義とは何でしょうか?
Q. CHICAGOは、1996年から20年以上ブロードウェイで公演しているロングラン演目ですが、まだ見ていない人もいると思います。その人たちへ伝えたい事、また、なぜこのミュージカルを見せたい、と思われますか?
しかも、「シカゴ」の振付は、ダンサーの踊りのニュアンスによって、表現される内容が異なるようなものになっているので、全く別の作品を見ているような感覚になります。なので、初めて見る人も、何回も見る人も楽しめてしまう、というのが特徴なので、是非足を運んでいただきたいと思います。
ミュージカル CHICAGO「All that Jazz」振付動画
今回の動画では、実際に現在のステージに立っているブロードウェイ俳優のピラー・ミルホレン(Pillar Millhollen)と、ダニエル・グティエレス(Daniel Gutierrez)を交えて、実際の「シカゴ」の振付を教えてもらいます。
教えてもらう振付は、このミュージカルの代表曲でもある、本編第一曲目、「All that Jazz」!
動画の2:24から、実際のレッスンがスタートしますので、何度も見てください。
くねくねする動きは「液体」のように…セクシーに息を吐きながら腕をゆっくり振り下ろし…、時にはピタっと止まって決めポーズ。
クラシックジャズをとことん大人のダンスに色付けしたコレオグラフィーに注目です。
ミュージカル「シカゴ」の割引チケットは「あっとブロードウェイ」におまかせ!
「あっとブロードウェイ」は、ニューヨーク現地にある旅行会社「あっとニューヨーク」が運営する、オンラインチケット販売サイトです。弊社のオフィスから、シカゴの劇場(アンバサダー劇場)まで徒歩10分かからない距離にあるため、一昔前(まだチケットが紙媒体が主流だった頃)は、ほぼ毎日買い付けに出かけていました。今日のブロードウェイミュージカルのチケットは、インターネットで容易に購入可能な「Eチケット」や「モバイルチケット」が主流になっています(※劇場窓口で購入すると紙のチケットになります)。「あっとブロードウェイ」も、この時代の流れと共に誕生したブロードウェイミュージカル割引チケットサイトとなっていますが、このウェブサイトで発行される割引チケットは、Eメールで送られてくる交換券となっており、交換券を劇場窓口で交換して、紙のチケットを受け取る形となります。よって、チケット購入はEメールで楽ちん。かつ、記念に残る紙のチケットも手に入る、という事になります!
初めて「あっとブロードウェイ」をご利用される方は、以下の通り、順番にお読みください。 安くて良い席「バウチャーチケット」がどのようなものなのか、どうやって手配されるのか、どうやって使うのか、など以下のページで説明しています。
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