ディアー・エヴァン・ハンセンのNewアルバムにケイティ・ペリーが登場!

ディアー・エヴァン・ハンセンのNewアルバムにケイティ・ペリーが登場!

現在もミュージックボックス劇場(The Music Box Theatre)で絶賛公演中の大人気ミュージカル「ディアー・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)」の新しいキャストアルバムがリリースされました。このミュージカルが、2017年度のトニー賞ミュージカル作品賞を含む6部門を受賞した事は有名な話ですが、同年に発売されたオリジナル・キャストアルバムが米国ビルボード・チャートで初登場8位という快挙を達成していた事はご存知でしょうか?映画「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞を受賞した作曲家コンビ:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールがこのミュージカルの全楽曲を手がけただけあって、耳に残り、心に響く楽曲が詰まったアルバムで反響を呼びました。

そして今回、つい先日(11月2日)、新しいキャストによるアルバムがリリースされたのですが、何と今回のアルバムの中には、アメリカの歌姫ケイティ・ペリー(Katy Perry)によりカバーソングも収録されているという事で、早速ご紹介いたします!

ケイティ・ペリーが「Waving Through A Window」をカバー

2017年トニー賞オリジナル楽曲賞とトニー賞編曲賞の両方で受賞した本作品ですが、劇中のすべての楽曲がシングルカットできるほどのクオリティとなっています。

中でも、Dear Evan Hansenの代名詞とも言える「Waving Through a Window」は、公式YouTubeにて1,794万回以上再生されており(YouTubeリンク?)、歌詞の深さとメロディの良さから、ミュージカルを知らない人もSNSを通して全米中に広まりました。

今回、このバズりにバズった名曲を、ケイティ・ペリーが歌うという事で、まずはこちらのYouTubeで視聴ください!

Katy PerryがカバーしたWaving Through a Windowを視聴

オリジナル・キャストで主人公を演じていたベン・プラットがトニー賞でミュージカル主演男優賞を受賞した事で、さらに拍手をかけてネット上で有名になった「Waving Through A Window」は、プロアマ関係なくたくさんのアーティストがカバーしてネット配信をするまでになりました。しかし!アメリカトップクラスの本物アーティストであるケイティ・ペリーが歌うとこうなりました…。

※本作品のテーマともなっている部分の歌詞を一部抜粋して和訳を記載しました。

On the outside, always looking in. Will I ever be more than I’ve always been?
いつも外を覗いては この先自分は変わることができるのか そう考えていた

‘Cause I’m tap, tap, tapping on the glass, Waving through a window
窓を叩き続けても、手を振り続けても、誰にも気づかれないまま

I try to speak, but nobody can hear
自分が話しかけても彼らには聞こえない

So I wait around for an answer to appear while I’m watch, watch, watching people pass Waving through a window, oh
だから答えが出るまで行き交う人を眺め続けて、窓ごしに手を振り続ける

Can anybody see, is anybody waving back at me?
誰か僕が見えますか?手を振り返してくれる人はいますか?

ディアー・エヴァン・ハンセン米国ツアー オープニング・ナイト

今回、初の米国ツアーを祝して、11月2日にNewキャストアルバムが発売されることになったディアー・エヴァン・ハンセン。先月行われた米国ツアーのオープニング・ナイトに、本作品の楽曲制作者ベンジ・パセック(Benj Pasek)&ジャスティン・ポール(Justin Paul)とケイティ・ペリーが揃って登場しました。さすが、ハリウッドスターによる楽曲のカバーはブロードウェイ界だけでなく、ポップ界にも話題を集めました。

Katy Perry:ケイティ・ペリー

Katy Perry:ケイティ・ペリー 1984年10月25日生まれ アメリカの歌手

2000年からアメリカのシンガーソングライターとして活動を開始。自身3枚目のアルバム「Teenage Dream」では、全米チャート1位獲得を計5曲の記録に並び、女性アーティストとして初の快挙となった。代表曲は、「California Gurls」「Teenage Dream」「Firework」「Last Friday Night (T.G.I.F.)」などが挙げられ、日本でも若者の間で大ヒットを起こす。アメリカでは、彼女のことを、別名クイーン・オブ・ポップやプリンセス・オブ・ポップなどとも呼び、現在は、テレビ、CM、映画にも出演するなど活動の場を広げている。

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