あのスピルバーグに認められて「グーニーズ」や「グレムリン」などの脚本を手掛けたクリス・コロンバスが、初の舞台監督を務める事で注目を浴びている新作ミュージカル「ミセス・ダウト(Mrs. Doubtfire)」。いよいよ3月9日からスティーヴン・ソンドハイム劇場にてプレビュー公演が始まります。今回、1週間後に公演開始を控えた主役を演じるロブ・マクルーア(Rob McClure)のインタビュー動画が公開されたので、その様子をご紹介したいと思います。
新作ミュージカル「ミセスダウト(Mrs. Doubtfire)」は3月9日より公演開始
ご存知の方も多いかと思いますが、1993年に公開された原作映画は、今はなき名俳優:ロビン・ウィリアムズ氏が女装して演じた事で話題となり、興行的にも大成功となりました。
この映画の大ファンであると公言する舞台俳優:ロブ・マクルーアが、映画と舞台の違いや役を演じる心境について語ってくれました。このブロードウェイ公演が決定するまでの道のりは長く、トライアウト(地方公演)では演出内容を良く思わないLGBTQ団体から非難の声が上がるなど公演準備が難航しましたが、無事にブロードウェイの舞台で幕を上げれそうです。
ミセス・ダウト:Mrs. Doubtfire|作品について
1993年に公開されたアメリカのコメディ映画で、今日では故ロビン・ウィリアムズの代表作として知られる作品です。翌年のアカデミー賞ではアカデミーメイクアップ賞を受賞し、興行収入は約4億4000万ドル(当時の日本円:約55億円)を叩き出しました。
離婚して子供たちに会えなくなった父親が家政婦に女装して家に侵入する、というなんともアメリカらしいコメディ作品ですが、実は親と子供の愛の形を描いた家族愛をテーマにしたヒューマンドラマでもあります。
離婚して子供たちに会えなくなった父親が家政婦に女装して家に侵入する、というなんともアメリカらしいコメディ作品ですが、実は親と子供の愛の形を描いた家族愛をテーマにしたヒューマンドラマでもあります。
【動画】ミセスダウト:主役ロブ・マクルーアのインタビュー
チャップリン役でトニー賞にノミネートした実力派俳優:Rob McClure
様々な「家族の形」や「愛し方」があることを教えてくれる作品
映画では、育児放棄をして愛想を尽かされた主人公が奥さんに離婚調停を申し立てられ、週に1度しか子供に会えない状況の打開策として、女装して家政婦として家に出入りして子供に会う、という物語になっています。
今回の舞台では、特に子供たちに焦点が当てられており、両親の不仲による離婚から生まれる悩みや不安、そして恐れから抜け出して克服をするという姿が色濃く描かれています。
ミセス・ダウト:Mrs. Doubtfire|インタビュー動画の紹介
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