
2017年度トニー賞において、トニー賞ミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞(ベン・プラット)を含む6部門を受賞し、主役が交代した現在もなお人気を博している大ヒットミュージカル「ディアー・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hanse)」。チケットは公演開始から連日完売で、なかなかチケットの入手が困難だったディアー・エヴァン・ハンセンですが、あっとブロードウェイでは独自ルートで割引チケットがお手配可能となります!割引チケットは完売次第終了となりますので、早めにチケットを入手することをお勧めします!
ディア・エヴァン・ハンセン 人気の理由
ミュージカルから生まれた完全オリジナルストーリー

徹底した役作りを魅せる主役エヴァン・ハンセン役
ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の舞台は数多くのキャストによって作り上げられていますが、その中でも注目すべき役柄はやはり主役のエヴァン・ハンセン役です。物語の主人公となる17歳のエヴァン・ハンセンは、母子家庭で育ち、恥ずかしがり屋で対人恐怖症、さらに友達と呼べる存在が1人もおらず、自分の居場所が見つけられずに悩む少年です。そんな繊細な感情を持ち苦悩と戦う姿を見事に演じた2人のエヴァン・ハンセン役を紹介します。
初代:ベン・プラット(Ben Platt)

ディア・エヴァン・ハンセンを大ヒットさせたといっても過言ではない初代エヴァン・ハンセン役のベン・プラット(Ben Platt)。過去に、2012年と2014年に「ブック・オブ・モルモン」のアーノルド役を努めますが、経歴の浅い彼にとって、本作品は初のブロードウェイ主役、さらに、2017年度のトニー賞でミュージカル主演男優賞を受賞しました。
2代目:テイラー・トレンシュ(Taylor Trensch)

現在、主役エヴァン・ハンセン役を務めるテイラー・トレンシュ(Taylor Trensch)は、過去にミュージカル「ウィキッド(Wicked)」や「夜中に犬に起こった奇妙な事件(The Curious Incident of the Dog inthe Night-time)」、「ハロー・ドーリー!(Hello dolly!)」のバーナビー・タッカー役など数々の舞台で活躍する舞台俳優です。ベン・プラットの後任ということで、多くのメディアが注目していましたが、彼は持ち前の繊細かつ圧倒的な演技力で称賛されています。
Dear Evan Hansenの公演劇場
公演劇場:ミュージック・ボックス劇場(Music Box Theatre)

ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の劇場となるのは、7番街と8番街の間45丁目に位置するミュージック・ボックス劇場(Music Box Theatre)です。タイムズスクエア地区に位置する「シアター・ディストリクト(Theater District)」と呼ばれるブロードウェイ劇場街の中心地に位置するので、アクセスが非常に便利です。
ミュージカル「Dear Evan Hansen」の2017年トニー賞の動画
ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の前主役ベン・プラットが、2017年度のトニー賞授賞式で本作品の代表曲でもあるオープニング2曲目の「b<>Waving Through a Window」を披露したときの動画です。思わず見入ってしまう演技を動画で見ればきっとあなたもこのミュージカルに行きたくなるはず!
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