初めてブロードウェイミュージカルを観る方向けのミュージカル観劇ガイド
一年中、毎日公演。ニューヨークらしい華やかなエンターテイメント
英語が不安な初心者でも楽しめるエンタメ
観光客も気軽にチケットが買える!前日予約も◎
ブロードウェイミュージカルを語る上での「ブロードウェイ」とは、ニューヨーク、マンハッタンの41丁目から54丁目の間に建つ劇場で上演されている演劇作品のことを言います。劇場街と呼ばれるこのエリアには40ほどの劇場が集まっており、毎日多くの作品が上演されています。
ブロードウェイミュージカルのチケットは、事前に購入をして下さい。長い期間公演が続いている作品などは直近でも購入できますが、確実に観劇をするためには出来るだけ早くチケットの予約をすることをおススメします。ブロードウェイの劇場では、席ごと、日ごとにチケット料金が変わります。日本のようにS席、A席といった種類分けはなく、より細かく料金設定がされています。中央列など見やすいお席ほど料金は高くなりますので、ご予算に合わせてお選び下さい。以下は、階層ごとのお席の呼び分けです。
1階席のこと。ステージ下に潜り込んだ生演奏のオーケストラ隊と同階層であることから。
厳密にメザニンとは「中二階」を意味しますが、2階席と説明した方が日本人には伝わりやすくなっています。稀に、フロントメザニン(前方)とリアメザニン(後方)に分かれている場合もあります。
一般には、3階席のこと(劇場により呼び方が変わります)。バルコニー席のある劇場は限られていますが、この階層は急な傾斜になっています。
以下のリンク先で、座席の料金や見やすいお席について詳しく説明しているので、ご参照下さい。
ブロードウェイ作品と日本の演劇作品の大きな違いは、作品の上演期間は設定されていない(チケットが売れなくなるまで続く)ということと、上演中は1つの劇場では1つの作品しか上演されないということです。
例えば、「オペラ座の怪人」はずっとマジェスティック劇場で上演され、「アラジン」はニュー・アムステルダム劇場で上演されていました。なので、上演スケジュールも作品によってバラバラ。昼公演がある曜日や休演日も、お客さんの入りに合わせて頻繁に変更されます。
チケット購入ページの購入ボタンを押すと、各作品のカレンダーを見ることが出来ますので、ご旅行の日程に合わせてご参照下さい。
ブロードウェイミュージカル観劇のマナーは、日本で観劇する際と特に変わりません。お席での写真撮影や飲食は、劇場によっては禁止されていますので、分からなければ劇場スタッフに聞いてみて下さい(違反するとスタッフが飛んでくる劇場も)。また、時間は厳守です。遅刻をすると、幕間まで入場不可の演目もあるので要注意。
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