くるみ割り人形の見どころ
くるみ割り人形のおすすめポイント
大人も子供も楽しめる、ニューヨークの冬の風物詩
ニューヨークの冬の風物詩としても知られる「くるみ割り人形（George Balanchine’s The Nutcracker）」は、毎年11月後半から翌年の年始までの期間限定で公演される冬季限定のバレエ作品です。1954年にニューヨーク・シティ・バレエ団が「くるみ割り人形」の初演を行い、今も尚、毎年多くの観客が足を運んでいる人気作です。会場は、総合芸術施設リンカーンセンター内にあるデイビッド・コッホ・シアター（David H. Koch Theater）。タイムズスクエアが近いブロードウェイ劇場街と違い、アッパー・ウエスト・サイドエリアにあるため、品のある雰囲気を味わえます。
台詞がなく、目の前に広がる魔法のような世界を目と耳で楽しむ
英語が苦手な方、お子様と一緒の方にもおすすめな理由が、バレエは台詞がないこと。クリスマス・イブの晩に主人公の女の子に起きた夢のような出来事を、全て言葉のない演技とダンス、音楽で表現します。
ネズミの王様やお菓子の妖精などの可愛らしいキャラクターや豪華な舞台セット、そして何より妖精のように美しいバレエダンサーたちの衣装にご注目ください。キラキラとした絵本のような世界観にワクワクしながら見入ってしまいます。
あっとブロードウェイは、バレエ・オペラの割引チケットも販売！
あっとブロードウェイでは、ミュージカルのチケット販売の他にも、芸術の街ニューヨークを代表するバレエやオペラの割引・格安チケットもお任せ下さい。わざわざニューヨークまで来たなら、世界的に有名な劇場で本物の芸術作品に触れてみてはいかがでしょうか。
下の購入ボタンから進み、たった3分で簡単に購入できます。
くるみ割り人形の基本情報
公演場所
- ディヴィッド・H・コーク劇場
住所：20 Lincoln Center Plaza, New York, NY 10023 (地図) 上演時間
- 1時間50分 / 約20分の休憩時間含む
休憩時間には限定グッズを購入したり、トイレを済ませましょう。 子供制限
- なし ※子供料金設定なし
日本語翻訳機
- なし
観劇の注意点
- 劇場内は冷房が効いて涼しいので、暖かめの服装がおすすめ。
荷物はなるべく少なめに。必要のない物は持っていかない。
小さなお子様と一緒の方は、座椅子があるかどうかスタッフに聞いてみるといいかもしれません どんな作品？
- 代表作・王道作 初心者向け 英語が不安でも楽しめる ダンスが凄い 楽しい お子様連れに
くるみ割り人形の公演スケジュール
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」の基本的な日程表です。チケット購入ボタンから進むと、カレンダーが表示されます。
スクロールして右側をご覧頂けます| 開演 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 昼の部 夜の部 | 1PM 5PM | 休演日 | 7PM | 2PM 7PM | 7PM | 2PM | 2PM 8PM |
くるみ割り人形のあらすじ
くるみ割り人形の物語（ストーリー）
やがて、ネズミたちと、人形たちの戦争が始まってしまいます。人形たちを率いているのは、クララのくるみ割り人形でした。くるみ割り人形は、ネズミの王様に追いつめられますが、クララが、ネズミの王様にスリッパを投げつけて、くるみ割り人形を助け、ネズミたちは退散します。
するとクララに助けられたくるみ割り人形が王子様の姿に変身します。王子は人形になる前、王国ににいた人間がねずみの女王を踏み殺してしまったために呪われ、くるみ割り人形になってしまったのです。
王子様は、クララを連れて旅に出ることにしました。クララたちは、雪の精たちが美しい舞を見せる雪の国や、お菓子の国に到着しました。お菓子の国では、様々な国から来た精たちが踊りを披露します。最後に金平糖の精が、お菓子の国のコクリューシ王子とともに見事な踊りを披露し、クララは夢のような世界に大喜びをしますが・・・。
代表曲
くるみ割り人形の代表曲
バレエ「くるみ割り人形」の主な演目の紹介です。
第2曲：行進曲（Marche）
バレエ作品「くるみ割り人形」の原作となる童話「くるみ割り人形とねずみの王様」をイメージした劇中歌。弾むようなメロディーは、子どもたちがクリスマスツリーの周りで踊り、陽気な様子を表しています。（動画はこちら >>）
第3曲：金平糖の精の踊り（Dance of the Sugar Plum Fairy）
初演の1892年当時発明されたばかりの楽器「チェレスタ」を起用した最初の作品として知られています。チャイコフスキーは、自分より先に楽器が使用されるのを防ぐため、初演までチェレスタを使用することを公言しませんでした。（動画はこちら >>）
第4曲：ロシアの踊り トレパック（Danse russe Trepak）
元々はウクライナの伝統的フォークダンス（今日ではロシアダンスとしても知られる）であり、非常に力強いメロディーが印象的です。日本では運動会のBGMとして使われる事も多くあります。（動画はこちら >>）
第7曲：葦笛の踊り（Dance of the Reed-Flutes）
バレエ作品「くるみ割り人形」の原作となる童話「くるみ割り人形とねずみの王様」をイメージした劇中歌。「フランスの踊り」や「女羊飼いの踊り」とも呼ばれています。（動画はこちら >>）
第8曲：花のワルツ（Waltz of the Flowers）
くるみ割り人形の中でもチャイコフスキーが「特にこのマーチング曲を書くのは楽しかった」と言い残した曲と言われています。序奏には、美しいハープのカデンツァ（即興的独奏）で始まり、ホルンが奏でられ、メインのワルツの旋律では、ウィーン風のメロディをフルートがなぞり、情熱的なヴィオラ・チェロが続きます。（動画はこちら >>）くるみ割り人形の劇場
ディヴィッド・H・コーク劇場（David H. Koch Theater）
ディヴィッド・H・コーク劇場は、リンカーン・センター内に立地する近代的な劇場。バレエ・オペラ・演劇が厳かに上演されている。ニューヨーク・シティ・バレエ団（New York City Ballet）は、ディヴィッド・H・コーク劇場に本拠地を置くニューヨークのバレエ団。1933年にジョージ・バランシン（George Balanchine）によって創設されました。
劇場付近の治安
ディヴィッド・H・コーク劇場は、文化センターが集まるリンカーンセンター内にあるので、終演後は劇場周りに人が行きかっています。最寄り駅も近いので、地下鉄が不安ではない方は地下鉄でお帰り頂けます。地下鉄や夜道が不安だという方は配車サービスやタクシーをご利用頂くと良いでしょう。くるみ割り人形の座席
ディヴィッド・H・コーク劇場の座席表
くるみ割り人形の座席は1階席（オーケストラ席）、2階席（メザニン席）、3階席（バルコニー席）に分かれています。狭い劇場なのでどのお席からでも比較的見やすいです。くるみ割り人形のおすすめの席
舞台全体を見やすい2階のファーストリング席が人気です。1階席の中腹～後方も舞台が見やすくおすすめ。また、3階席、4階席もやや距離はありますが、全体をよく見渡せるため、ナッツクラッカーを余すことなく楽しむには適しています。
くるみ割り人形の動画
くるみ割り人形のYouTube（ユーチューブ）動画
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」のプロモーション動画です。誰もが耳にしたことがあるくるみ割り人形の代表曲と可愛らしい世界観をご覧頂けます。
くるみ割り人形の感想・口コミ
ブロードウェイ「くるみ割り人形」を見た現地スタッフの感想
弊社スタッフの「くるみ割り人形」の感想、評価はこちら。ブロードウェイ現地で観劇したリアルな感想をお読み頂けます。座席やグッズもご紹介。
ニューヨーク・シティー・バレエ・くるみ割り人形評価・評判
くるみ割り人形をご鑑賞された方はワンクリック評価を投票して下さい。評価はすぐに反映されます。ニューヨーク・シティー・バレエ・くるみ割り人形の口コミ
くるみ割り人形をご鑑賞された方は体験談やご感想をお寄せ下さい。投稿は直ちに反映されます。ミュージカル「くるみ割り人形」 の総合評価
皆様からの口コミ
本当に美しいです。クリスマスにニューヨークへ行くなら絶対に見るべき作品です。私も12月にNYへ遊びにいきますので早速チケットを購入しました。良い座席に当たることを祈ります！
くるみ割り人形を割引価格で手にれることができてよかったです、クリスマスシーズンはたくさん人がいて賑やかですね。
くるみ割り人形は、映画を最初にて見て大好きになりました。ミステリアスとカワイイが詰まった作品。それがバレエを組み合わせて綺麗さを付け足すのだから、魅力的なはず！見るのが楽しみすぎます。。
感動しました。長年みたかったくるみ割り人形を見れて本当に嬉しいです。チケットの座席も見やすく、この値段でこの座席ならお得だと思います。来年も是非見たいです。
12月29日にチケットを購入した稲澤です。大好きな金平糖の精の踊りを生の本場で見れるのが楽しみすぎます。いい席だといいな～♫
くるみ割り人形を深掘り
ミュージカル・くるみ割り人形についてもっと詳しく
チャイコフスキーによる3大バレエの1つ
くるみ割り人形は、19世紀ロシアを代表する作曲家ピョートル・チャイコフスキー（Peter Ilyich Tchaikovsky）による2幕3場のバレエ作品の中のバレエ音楽です。チャイコフスキーの3大バレエ「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の1つであり、1892年3月19日初演から約100年以上に渡って多くの改訂版が制作されている、世界的にも有名なバレエ音楽です。振付師ジョージ・バランシンに手がけられた本作品は、1954年からニューヨーク・シティ・バレエ団が公演しており、90人を超えるダンサー、62人の音楽家、120人以上の現役バレエ学校生徒が出演するという大変大規模な舞台となっています。
世界的なダンサーが集まる本格バレエ団：ニューヨーク・シティー・バレエ
毎年バレエ「くるみ割り人形」を上演しているニューヨーク・シティー・バレエ団（略称NYCB）は、まさにこのニューヨーク版・くるみ割り人形の振付を担当した振付師ジョージ・バランシン（George Balanchine）が1948年に設立したバレエ団。本拠地は、公演が行われるリンカーン・センター内のディヴィッド・H・コーク劇場です。世界的に名の知られるニューヨーク・シティー・バレエ団には、アメリカ国内のみならず世界中からトップレベルのダンサーが集まっています。古典作だけでなく、モダンな作品や新作も意欲的に発表し、バレエファンを魅了し続けています。
チケットを購入する
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」のチケット購入
割引チケットのオンライン購入 $98～ |
| オンラインで割引チケットをすぐに購入 | |
ご登録のメールアドレスにチケットのリンクが届きます |
指定チケットのリクエストオーダー 市価 |
| フォームよりリクエスト 見積もりが届く 正式お申込み | |
このような方におすすめ
| |
チケットはご登録のメールアドレスまたはサイトを通して受け取り |
確認事項
| お申込み締め切り |
|
| キャンセル条件 |
|
| 注意事項 |
|
くるみ割り人形のFAQ（よくある質問）
くるみ割り人形（ニューヨーク・シティー・バレエ）のチケットは、当日でも購入できますか？
はい、当日でも弊社の購入ページよりオンラインで割引チケットをご購入頂けます。くるみ割り人形のチケットの詳細を表示。
くるみ割り人形（ニューヨーク・シティー・バレエ）のチケットの料金はどれくらいですか？
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」の料金は、弊社の割引チケットで$98からご購入頂けます。くるみ割り人形のチケットの詳細を表示。
くるみ割り人形（ニューヨーク・シティー・バレエ）の歌や会話の英語はどれくらい難しいですか？
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」は、台詞がないため、英語がわからなくてもお楽しみ頂ける作品です。くるみ割り人形以外のおすすめの作品についてはニューヨーク・シティー・バレエの選び方ガイドをご参照下さい。ニューヨークの数あるミュージカルの中からお好みの作品がきっと見つかります。
くるみ割り人形（ニューヨーク・シティー・バレエ）のストーリーやあらすじはありますか？
ニューヨーク・シティー・バレエ「くるみ割り人形」のストーリーやあらすじは、くるみ割り人形のあらすじ・ストーリーの欄で案内しています。こちらを読んでおけばストーリーやあらすじが頭の中に簡単に入ります。
くるみ割り人形（バレエ）の代表曲は分かりますか？
ニューヨーク・シティー・バレエ「ナッツクラッカー」の代表曲は、くるみ割り人形の代表曲の欄で案内しています。
ブロードウェイ・ミュージカルおすすめチケット情報
チケット購入のお役立ち情報がいっぱい
