見どころ
アナと雪の女王の見どころポイント
家族で見たいミュージカルNo.1
現在も売れ行き・動員数共にぶっちぎりの名作ディズニー・ミュージカルを是非家族で楽しんでください。
Let it go だけじゃない!映画の倍の曲数を投入
このミュージカルの売りは「レリゴー」だけではありません! なんと、ミュージカル版の楽曲数は14曲(映画の約2倍)にも及び、それぞれのキャラクターの個性を生かしたユニークな曲がジュークボックスのように流れます。名曲「レット・イット・ゴー(Let It Go)」を作曲したロバート・ロペス(Robert Lopez)が、今回も舞台版「アナと雪の女王」の楽曲を仕上げているので、同じ世界観ながらもミュージカルの表現力を最大限に活かした演出となっており、オリジナル映画を裏切らない楽曲だらけになっています。
オラフ、スヴェン、トロールも登場
「アナと雪の女王がミュージカルになる」と聞くと誰もが「オラフは登場するの?」」と興味津々になるはずです。他にもスヴェンやトロールなど、人間ではないユニークなキャラクターがたくさん出てくるこの作品はどうなるのか。ただ、忘れてはいけないのは、この作品が不可能を可能にするディズニーの作品であるという事。ネタバレはできませんので是非劇場で確かめてください!
基本情報
アナと雪の女王のインフォメーション
劇場: セント ジェームス劇場 246 W 44th St, New York, NY 10036 (地図) |
公演期間: (開幕日)2018年02月22日 (終演日)2020年03月11日 |
あらすじ
アナと雪の女王のあらすじ
姉エルサは、触れるものを凍らせる特別な魔法の力を生まれ持ち、大好きな妹アナのために雪の造形を作ってあげたりと、2人は仲の良い姉妹で有名だった。
ある日、姉エルサは誤って妹のアナに魔法を当て意識不明の状態にさせてしまう。2人の両親は、森に住むトロールたちに救いを乞い、アナは一命を取り留めたが、自分の力によって妹アナを傷つけてしまったエルサは、心を閉ざし部屋に閉じこもるように。
そして次第に強力になる自分の魔力に恐怖を持ち、妹アナや両親をも含め誰とも触れ合わず自分を抑えて生きるようになっていく。一方アナは、仲良しだったはずの姉が突然自分を避けるようになった理由もわからぬまま、閉ざされた城の中で寂しく日々を送っていた。
成人したエルサは女王として即位することになり、何十年かぶりに城を開放して戴冠式を開催する事に。アナは13年ぶりに外界と接触できる特別な1日に新たな出会いを夢見ていたところを、招待客のうちの一人である隣国の王子ハンスと出会って恋に落ち、その日のうちに結婚の約束までしてしまった。
そのことを知ったエルサはあまりにも早すぎる展開に2人の結婚に反対し、姉妹は口論になり、エルサは思わず人々の前で氷の力を出してしまう。自分の力を民衆に知られ、怪物呼ばわりされたエルサは王国から逃亡を決意、お城から遠く離れたノースマウンテンという山の中にたどり着きます。エルサは、そこに魔法の氷の城を建て、自分を抑えつけるのをやめて独りで生きていく決意をする。
妹アナは、姉エルサを連れ戻すため1人で旅に出、ふさぎ込んでしまった姉を必死で取り戻そうとするが・・・。
動画
アナと雪の女王の動画
ブロードウェイミュージカル「アナと雪の女王」のプロモーション動画です。大人気ディズニー舞台の様子をご覧頂けます。
裏ネタ・FAQ
ミュージカル・アナと雪の女王の豆知識
アナ雪の舞台化は映画公開前から決まっていた
ディズニー史上初のダブルヒロイン、2人のディズニープリンセスを主人公とする作品で、アニメ映画「アナと雪の女王(Frozen)」はアメリカで興行収入約240億円以上、日本で興行収入約203億7743万円、全世界で約$10億2,323万(日本円で約1,092億5000万円)を記録した誰もが知る大ヒットディズニー映画です。
映画「アナと雪の女王(Frozen)」が2013年11月に全米公開され、興行収入もアニメ映画の記録を塗り替えている最中、翌年1月に、ディズニーのシアターアーツ(舞台演劇)部門のトップが「アナ雪」のブロードウェイ化を検討しているとインタビューに答えました。
このインタビューの2ヶ月後に日本でも「アナと雪の女王」として劇場封切りとなり、もはや説明不要なほど国内でも大ブームを巻き起こしました。長編アニメ映画史上、最大の利益を上げた映画として大注目される中のブロードウェイ化の打診について、誰もが注目しましたが、ディズニー側は一貫として「急いで必要は全く感じていなくて、舞台化にはエクセレンス(卓越したもの)を求める」と回答し、時間と予算をかける姿勢を表していました。
このインタビューから10ヶ月後に「実は、同映画が劇場公開される1年ほど前から舞台化の話があり、既にデザインとコンセプトを固めつつある」と公共の場で発表しました。2015年2月には原作者であるJennifer Leeがミュージカル用に作詞を開始している事、2016年に2018年の春を目標にブロードウェイ公開する事を続けて発表しました。そして遂に、2017年8月17日からアメリカ合衆国コロラド州でトライアウト公演を経て、2018年2月からブロードウェイ・セント ジェームス劇場(St. James Theatre)に登場しました。
ミュージカル版 アナ雪を実現させた優秀すぎる制作陣
ミュージカル版「アナと雪の女王」は、数々の受賞歴を持つメンバーを制作チームに揃え、映画とはまったく異なる新たな舞台として生まれ変わっています。ダブルヒロインはミュージカル界の誰もが認める実力派でキャスティングが決定しました。
姉エルサ役にケジー・レビー(Caissie Levy)、妹アナ役にはパティ・ミュリン(Patti Murin)が演じ、2人はミュージカル王道「ウィキッド」でも共演履歴があり、ベテラン2人の演技に注目となります。
制作チームは、ほぼ全員が、トニー賞受賞歴を持つ大物ばかりが揃っています。
監督には「レッド(Red)」で第64回トニー賞最優秀演出賞に輝いたマイケル・グランデージ(Michael Grandage)、振付には「モダン・ミリー(Modern Millie)」で第56回トニー賞最優秀振付賞に輝いたロブ・アッシュフォード(Rob Ashford)が担当しています。
その他、音楽/歌詞・映像デザイン・舞台・衣装デザイン・照明デザイン・音楽監督の全担当者が歴代トニー賞受賞者です。
動くスクリーンとプロジェクションマッピングに連携する演技
舞台演出には映画で表現されている幻想的な雪月初の映像を舞台に映し出すために、LEDスクリーンとプロジェクションマッピングを舞台の枠組みや劇場全体の壁に使用しています。主人公エルサが魔法で雪を出すシーンなどプロジェクションマッピングと連携する演技は劇の見どころです。また、制作チームはノルウェーまで足を運び、現地の地形や建築物を調査し、お城のザインには、ノルウェー伝統の支柱と梁で構成された中世の木造教会「スターヴ教会」を参考にデザイン行うなどの徹底的に研究しました。
アナ雪 ブロードウェイ化のために徹底した衣装、舞台デザイン
運営会社ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ (Disney Theatrical Productions)が手がけるディスニー・ブロードウェイ作品は、膨大な費用を掛けた大作になることで有名ですが、今回第8作品目となるミュージカル「アナと雪の女王」も映画「Frozen」を実現するために大掛かりな準備と時間を費やしました。
そんなアナ雪の演出そして衣装を手掛けたのは舞台デザイナーのクリストファー・オラム(Christopher Oram)です。彼は今までに、2010年公開のミュージカル「レッド(Red)」でトニー賞演劇装置デザイン賞に受賞、2015年公開の「Wolf Hall Parts One & Two」ではトニー賞演劇装置デザイン賞でノミネート、演劇衣装デザイン賞で受賞するなど輝かしい経歴を持つデザイナーです。
今作品の制作チームは、映画「アナと雪の女王」を映画から舞台へ移すために入念な作業を行っており、舞台演出に加え、なんと衣装製作は300着以上を用意。 特に注目したのは、ノルウェーの民族衣装で、ローズマリングと呼ばれる伝統的な花柄模様を入れるなど、ノルウェーを意識したデザインが施されています。姉エルサが「雪の女王」となってからの衣装は、雪の結晶をテーマとしており、ケープは広げると雪の結晶の形に作成。また、氷の城もこの衣装と統一感を持たせたデザインになっています。
グラミー賞受賞をもたらした名曲「Let It Go」
アナと雪の女王の主題歌「レット・イット・ゴー(Let It Go)」は、世界中で大ヒットした代表曲です。CDは1000万枚以上を売り上げ、第86回アカデミー賞で歌曲賞に輝きました。
アナと雪の女王,Let It Go作詞・作曲は、ロバート・ロペス(Robert Lopez)。彼はこの曲で、グラミー賞及びオスカー賞を受賞しました。
主題歌を歌うのは、第58回トニー賞ミュージカル主演女優賞受賞の経験のあるイディナ・キム・メンゼル(Idina Kim Mentzel)。この楽曲の制作は、劇中における姉エルサの性格描写に大きく影響しており、彼が本曲を書き上げた後、今作品のエルサのキャラ設定が決まりました。耳に残るシンプルな音楽に、エルサの心情を描いた歌詞は、今作品を知るための重要な役目を果たしています。
そして、人気はアメリカ国内に留まらず、なんと全世界43カ国の言語にて訳されました。
日本では、「アナと雪の女王」映画公開に伴い、May J.と松たか子による日本語版主題歌「ありのままに(let it go)」が歌唱され、日本でも映画・主題歌ともに大ヒットとなり、ミリオンチャート入りをしました。
アナと雪の女王のFAQ(よくある質問)
アナと雪の女王(ブロードウェイミュージカル)のチケットは、当日でも購入できますか?
はい、当日でも弊社の購入ページよりオンラインで割引チケットをご購入頂けます。アナと雪の女王のチケットの詳細を表示。
アナと雪の女王(ブロードウェイミュージカル)のチケットの料金はどれくらいですか?
ブロードウェイミュージカル「アナと雪の女王」の料金は、弊社の割引チケットで$70からご購入頂けます。アナと雪の女王のチケットの詳細を表示。
アナと雪の女王(ブロードウェイミュージカル)の歌や会話の英語はどれくらい難しいですか?
ミュージカル アナと雪の女王は、英語が苦手もお楽しみ頂ける作品です。アナと雪の女王以外のおすすめの作品についてはブロードウェイミュージカルの選び方ガイドをご参照下さい。ニューヨークの数あるミュージカルの中からお好みの作品がきっと見つかります。
アナと雪の女王(ブロードウェイミュージカル)のストーリーやあらすじはありますか?
ブロードウェイミュージカル「アナと雪の女王」のあらすじは、アナと雪の女王のあらすじ・ストーリーの欄で案内しています。こちらを読んでおけばストーリーやあらすじが頭の中に簡単に入ります。
口コミ・評価
五十川様からの口コミ:
会場に入ってちょっと驚いたのは意外にこじんまりとしたステージだったこと。良い点は、どの席でもそれほど大差なく舞台を近いところで見れるところだろう。
最初の20分でCoronation Ceremony(戴冠式)のシーンになるスピーディな展開で、これでストーリーが2時間持つのだろうかと気になったが、それが無用な心配どころか、その後の舞台にみごとに引きづり込まれることになった。
一言で言うと、全てに無駄がない。当たり前だがプロの出来栄えだ。時間通り7時ちょうどに開演になる。舞台が始まる前のチューニングもない、マイクのハウリングもない、仕掛けが寸分の狂いもなく正確にスムーズに動く。
オーケストラピットから舞台の一番奥までは恐らくオーケストラピットから客席最後方までの距離より長いと思う。緞帳が20枚ぐらいあるので各緞帳との間が1メートルとしても舞台の奥行きが最低20メートルはあることになる。
かつての有名なミュージカルでピーターパンが飛ぶシーンやタイタニックが沈むシーンは、舞台でどうやって再現するのだろうと言うところが見どころだった。そういう意味ではこのミュージカルの見どころは何と言ってもエルザの魔法の部分や凍りつくシーン、そしれすべての氷が溶けるシーンだろう。それをプロジェクションマッピングや最新の照明テクノロジーを使ってみごとに表現した。
ミュージカルの良いところの一つに舞台転換がある。これほどまでに大掛かりで派手にそしてスムーズに転換する例はブロードウェイミュージカルの中でも稀だろう。
オラフはどうやって再現するんだろうと思っていたら思いがけないアイデアの勝利だった。ここでネタばらしするより実際のステージを観ていただいた方が良いだろう。オラフのタップダンスシーンやバラバラになって元通りになるところはなかなか面白い。
スヴェンは当然人間が入っているのだが、1人で四つ足を担っているのか2人入っているのか最後まで分からなかった。1人だとしたらどうやって頭、首、目、耳を動かしていたんだろう。
エルザとアナの小さい頃はオリジナルの年齢設定通りの子役を使っている。子役は州の法律で、1ヶ月の出演回数が制限されているので3組ぐらい用意しているのであろう。
オリジナルアニメーションでは聴けなかった曲がたくさんあって得した気分。エルザの歌唱力は群を抜くものがある。アリアの部分では観客が大拍手。
敢えてネガティブなことを言うと、舞台後半のテンポが遅い。心理描写が多いので小さな子供には退屈だろう。オリジナルのアニメーションでは登場しなかったシーンなのである程度英語力も必要であろう。ただ、衣装を見ているだけでも楽しいので、この暗い一面はステージの大きな部分は占めない。
最初はおっさん一人で浮いてしまうのでは、と思っていたが、会場は意外に家族連れは少なく、品良いおばあちゃんが一人で来てたり、カップルのデートだったり、私のようなおっさん一人もそこそこいた。と言うかむしろある程度大人の方がストーリーを追えると思う。エルサとアナを自分の孫と照らし合わせて見たりもできるので別の楽しみ方ができるからかもしれない。
2020年1月8日
ティファニーブルーボックスカフェ様からの口コミ:
最近アナ雪2を見てこれしかないと思って即決。子供っぽいかなと思ってましたが、大人の私でも楽しかったです。エルサは映画そのままの感じ。アナはちょっと違ったけど、これはこれで良いかとおもいます。なかなかミュージカルを観る機会なんてないので、とりあえず観れて満足です。
2019年12月28日
女一人旅様からの口コミ:
ライオンキングとアラジンはチケットが高すぎて予算オーバーだったのですが、アナ雪が思いの外安くて即決しました。
こちらのサイトを見て、シェイクシャックを食べてから向かうコースにしましたが、書かれていた通り、大混雑でバーガー1つのために30分以上待ちましたが、これもまぁ経験ですね。
良い感じにお腹が膨れてから向かったので、前半で少し眠たくなってしまいましたが、レリゴーで完全に目が冷めました。圧巻の歌声でした。エルサがとても綺麗でしたが、ちょっとお年?でしたかね。アナがとてもかわいかったです。みなさんが口コミされてる通りだな、と思いました。
ストーリーをもちろん知ってるので英語要らずでとても見やすい演目な上に、さすがブロードウェイといわんばかりの舞台セットと特殊効果?でした。お金の掛け方が違うと実感しました。一人で見に行ってるのは私くらいでしょうか?家族連れやカップルが多かったと思います。
豪華で面白かったのですが、やはり分かりきってる物語なので、何かドキドキ感とかはなかったですね。今度は違うものを見たいと思いました。
2019年12月17日
インスタ映えには疲れた様からの口コミ:
かわいい子供が舞台にも、客席にもたくさんいました!舞台の2人のお姫様は、映画よりもちょっと年取ってる(笑)けど、とにかく歌と演技が上手くて、全然OKです。 Let it Go の場面は舞台全体が本当に綺麗でした。
2020年1月26日
米粉 様からの口コミ:
子供は絶対に好きなはず。アナ雪?ふーん。。。くらいの私が行った正直な感想は、見せ方とか舞台セットとかすごいけど、知ってる曲もあれば知らない曲もあり、ちょっと眠たくなってしまったのが正直なところ。ってか、クリストフが黒人っていうのが違和感。。
2019年11月8日
ブロードウェイミュージカル一覧
あっとブロードウェイで購入頂けるミュージカルのチケットと、過去に販売していたチケット一覧です。
ブロードウェイ・ミュージカルおすすめチケット情報
チケット購入のお役立ち情報がいっぱい