ブロードウェイミュージカル「ヘルズキッチン」のチケット販売

いやー、行ってよかったです！歌もダンスも迫力満点で、舞台の熱気が伝わってきました。ストーリーもわかりやすくて最後までドキドキしっぱなし。座席が少し遠くても十分楽しめましたし、キャストのみなさんの表情や動きもよく見えて感動しました。今度は友達と一緒に見に行きたい！

「ヘルズキッチン」を観て、あの時代を自分も生きていたこともあり、音楽やストーリーだけでなく、登場人物たちの服装や靴にも心が躍りました。ニューヨークという街のエネルギー、苦悩、そして希望が舞台全体に満ちていて、強く引き込まれました。初めてミュージカルを観て、眠くなるどころか、最後まで目が離せなかったのは初めてでした。　もう一度見たいです！

僕の大学時代の先輩（ミュージカルオタク）に勧められてヘルズ・キッチンを選んだ。ゴールデンウィークの一人旅だったから、色んな人からのおすすめと紹介してもらったものを中心に旅程を立てた。ミュージカルを観たことは、今回の滞在の中でも1番心に残った。特に、大学のゼミでブラックミュージックとその歴史について研究してたからそれがよかったのだろう。

ミュージカルに精通していない日本人観光客向けの作品なのか半信半疑で観てみたら、本当におもしろかったです。

感動的なラストシーンとEmpire State of Mindに涙がポロリ。。

妻と2人で「すごくいい演目だったね」と、終わった後の会話に花が咲きました。

このHell's Kitchenがよかったので、急遽追加でSunset Blvdのチケットをあっとニューヨークさんで手配してもらいました。迅速なご対応感謝します！

三日前にヘルズ・キッチンのチケットをこちらで購入。

翌日午後にチケットが届く。

メール内のリンクをクリックしてQRコードを表示するタイプのチケットだった。

日曜の昼の公演だったのだがブロードウェイの劇場街は人で大混雑。

日本人、アジア人は見かけなかった。

皆、ミュージカルを見るのかと思うと西欧の人々のミュージカル熱が凄いことを感じる。

劇場は満席。私の席は一階サイドで舞台は近く、よく見えたが後で後悔することになる。

アリシア・キーズ役のアリがこの劇場から少し西に行ったところのヘルズキッチンがこのミュージカルの舞台という説明からミュージカルが始まる。

観客が舞台開幕からノリノリでアメリカ人、西欧人のノリの良さを感じる。

アリをはじめニューヨークの子供達は、音楽やリズムが生活のいたるところにあり自由奔放。

アリの母と父の二人の歌唱力が圧巻。鳥肌が立つ。声量では日本人は到底敵わない生まれつきのものがあるのだろうか。一幕の終わり頃に出てくる名曲、Fireを歌った女性もとんでもなく歌がうまかった。

この作品は音楽が主体で、とくにR＆Bが大好きな私にとっては最高に楽しめたミュージカルだった。本場ニューヨークのリズムアンドブルースが生で大音量で聞けるのは信じがたい体験だった。

間際に買ったためよい席ではなく一階端の方だったのが残念だった。

とにかく舞台の半分くらいはコンサートさながらの楽曲がメイン。音響のスピーカーが舞台袖の結構高いところに設置されていた為、一階よりも二階の方が音がよかったはず。それに私は一階のサイドの端の方の席だったため右側片方のスピーカーの音ばかりが強調されて聞こえた。この歴史あるシューベルト劇場というのは二階がかなり前までせり出していたので二階でもステージは近くに見えると思える。だから二階の真ん中の席がこの舞台に限っては最も見やすく聞きやすい席だったのかと思える。

とにかく空いた時間に素晴らしいミュージカルを見ることができてよかった。

MJも音楽はポップスですが同じようにコンサートのような舞台だと書いてあったので次回来ることがあったらMJも見て比べてみたい。

ミュージカル・ヘルズ・キッチンは、エネルギーが充満した100点満点のミュージカルだった。