Stage 42(地図
上演時間:3時間(途中休憩1回あり)

料金:$130~$55~

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屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|基本情報

劇場:Stage 42 422 W 42nd St, New York, NY 10036(地図
初公演日 2019年2月11日:プレビュー
2019年2月21日:オープニング

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|みどころ

3年振りにイディッシュ語版オフ・ブロードウェイとしてカムバック!

3年振りにイディッシュ語版オフ・ブロードウェイとしてカムバック!
1964年の初演から、2016年までの間に4度に渡るリバイバル作品の公演を行ってきた名作「屋根の上のバイオリン弾き」が、3年振りにオフ・ブロードウェイとして再登場します!しかも、なんと公演はイディッシュ語のみで行われるため、物語の舞台であるユダヤ人の文化や言語を直接感じることができます。ご観劇を予定されている方は、事前にあらすじや曲を予習していくことをお勧めします。
イディッシュとは ▶︎

ウクライナの伝統舞踊「コサック・ダンス」がすごい!

人気のシーンは酒場で父テヴィエとその飲み仲間が魅せる「コサック・ダンス」
劇中に登場する、酒場で父テヴィエとその飲み仲間が魅せる「コサック・ダンス」と呼ばれるウクライナの伝統舞踊は、日本では絶対に見ることのできない踊りを体験することができます。日本人にはあまり馴染みのないこの「コサック・ダンス」とは、正式名称「ホパーク」と言われるもので、身軽な動きと複雑な跳躍を組み合わせて、早いテンポで踊りが繰り広げられるウクライナの独特な伝統舞踊です。曲の終盤にはかなりテンポが激しくなるので、見ている方もハラハラ・ドキドキ、舞台から目を離すことができません!
コサック・ダンスの動画を見る ▶

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|ストーリーあらすじ

舞台は、19世紀末帝政ロシアが支配をしていたウクライナにあるユダヤ人コミュニティー「シュテットル」。
この村に住むユダヤ人は、過半数がしきたりを重んじる敬虔なユダヤ教徒で聖書とラビの教えに従って戒律を守り、ロシア人ともうまく付き合っていました。その中の一人、牛乳屋を営むユダヤ人のテヴィエは、貧しいながらも5人の娘と妻と家族団欒の幸せな日々を過ごしていました。テヴィエは自分の娘たちの幸せを願い裕福な結婚相手を見つけるため、娘たちの知らないところで、仲人女イェンテを雇い結婚相手を探していました。

そんなある日、仲人女イェンテが、テヴィエの長女ツァイテルに肉屋を経営しているお金持ちのラザールとの縁談を持ってきます。父テヴィエは、将来が安定している職業に就くラザールをツァイテルに勧めますが、実はツァイテルには、幼馴染で仕立て屋の恋人モーテルという存在がいました。彼らのしきたりでは、結婚の決定権は本人ではなく父親にありますが、モーテルは貧乏で気が弱く、なかなか父テヴィエに結婚を申し出る勇気がありませんでした。しかし、ツァイテルとラザールのお見合い話を聞きつけたモーテルは、ついに、父テヴィエに結婚を申し出ました。2人の仲睦まじい姿を見せつけられた父テヴィエは、仕方なく2人の結婚に同意することにしました。

日に日にユダヤ人に対する弾圧が強まっていた頃、次女ホーデルは、村の大学を出たばかりの急進派の青年パーチックと出会い、2人は恋に落ちます。しかし、間もなくして革命軍に入っていたパーチックは政府軍に捕まり、シベリアに流刑されることが決定しました。ホーデルはパーチックともにシベリアで生きることを決意し、故郷と自分の家族との別れを選びました。

次女と決別し、落ち込んでいた父テヴィエのところに、次は三女ハーバの話が舞い込んでいます。三女ハーバは、ロシア人の青年に絡まれているところをロシア人青年フョートカに助けられ、異教徒であるロシア人との恋愛はご法度と分かっていながらも、2人は恋に落ちてしまいます。勿論、これを耳にした父テヴィエは猛反対しますが、ハーバとフョートカは密会を続け、ついにハーバは家を捨てロシア正教会でフョートカと結婚をしてしまいます。たとえ愛する娘であっても信仰を譲れない父テヴィエは、家族に「ハーバは死んだものだと思え」と告げます。

その後、ユダヤ人コミュニティー「シュテットル」は、ロシア政府による退去命令が出され、残されたテヴィエ率いる家族は、離ればなれとなった娘たちとの思い出が詰まったこの地を去ることに…。

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|動画紹介

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|豆知識

1965年のトニー賞で、ミュージカル作品賞を含む8部門を受賞

1964年初演の作品ではロングラン作品として認知される
1964年9月22日にインペリアル劇場(Imperial Theatre)で初演を迎えたオリジナル「屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)」は、翌年の1965年第19回トニー賞で、見事ミュージカル作品賞を含む8部門受賞、9部門ノミネートの快挙を成し遂げた名作中の名作です。初演では、1972年7月2日までの公演期間で、全公演回数が3,242回にも及び、現在公演中の作品と終演済みの作品を合わせても、歴代17位のロングラン作品の記録を保持しています。

全リバイバル作品でもトニー賞ノミネート・受賞を獲得

父テヴィエの娘たち
初演の作品だけでなく、本作品はリバイバル作品が公演される度にトニー賞受賞・ノミネートに輝いています。2度目の1972年公開のリバイバル作品では第26回トニー賞で特別賞を受賞、3度目の1991年公開のリバイバル作品では第45回トニー賞リバイバル作品賞を受賞、1部門ノミネート、4度目の2004年公開のリバイバル作品では第58回トニー賞でミュージカル・リバイバル作品賞を含む7部門をノミネート、5度目の2016年公開のリバイバル作品では第70回トニー賞でミュージカル・リバイバル作品賞を含む2部門をノミネートしました。

西田敏行の主演でも知られる日本語版「屋根の上のヴァイオリン弾き」

差別を受けながらも自分たちの文化を信じる人々
日本では、1967年9月6日から東京の帝国劇場で日本版「屋根の上のヴァイオリン弾き」の公演が開幕しました。1986年まで今は亡き森繁久彌が主演テヴィエを演じ、その公演回数は900回にも及びました。その後、1994年の再演から2001年までは西田敏行がテヴィエを務め、森繁久彌とは異なるエネルギッシュで愛嬌のある父親役を演じ、話題となりました。2004年からは市村正親がテヴィエを務め、2006年、2009年、2013年、2017年と計5回の上演を行い、日本のミュージカル舞台の定番作品として多くの人に愛されています。

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)|制作スタッフ

音楽 Joseph Stein
歌詞 Sheldon Harnick
台本 Jerry Bock
翻訳 Shraga Friedman
監督 Joel Grey
振付 Staś Kmieć
舞台デザイン Beowulf Boritt
衣装デザイン Ann Hould-Ward
照明デザイン Peter Kaczorowski
音響デザイン Dan Moses Schreier

屋根の上のバイオリン弾き(Fiddler on the Roof)の感想|口コミ情報

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